BCGワクチン臨床試験へ 新型コロナに効果か―豪研究所 #9

9番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2020/04/04(土) 13:34:01.87 ID:aOFcHqdR

【さらに追記しました】新型コロナウイルスとBCG : 大隅典子の仙台通信
https://nosumi.exblog.jp/28020527/

この記事がまとまっている
しかしコメントの後ろの方にある↓であるかもしれない

Commented by efc at 2020-04-01 02:39 x
コロナ予防にBCGが極めて強い効果があるかのような言説が出回っていて、私の見た所、エビデンスレベルの極めて低い話により警戒感を弛緩させるという意味で警戒が必要な言説であるように思うので気づいた留意点を述べさせていただきたいと思いました。

①まず、出回っているコロナウィルスの死者とBCG予防の関連はその国で感染が広まった時期というのを考慮していません。これを統制して感染者が100人現れた時点から10日目という条件で統制してその国でBCG接種が推進されてきた年月とコロナウィルスの死者や増加速度の関連をみると↓のようにほとんどの解析の関連は統計的に有意ではなく傾向程度のレベルになります。
https://mobile.twitter.com/cjhiking/status/1244956207762124800

②さらに感染者100名が現れた時期はBCG接種年月と関連傾向があるのですがこれはGDPと非常に強く相関しています。GDPや人口を統制すると感染者100名が出現した時期の早さとBCG接種年月には統計的に傾向レベルの関係もありません。
https://mobile.twitter.com/cjhiking/status/1244956207762124800/photo/4

考えると、BCGを接種してない国というのはほとんどが西欧と北米の裕福で観光地としても人気の国なのです。こうした国は旅行者も多いのにアジアからの旅行者が多いのに、警戒感も薄く、またマスクをすることが感染者とみなされ忌避攻撃されるような極めて感染予防に危険な文化的背景がありました。また検査も多く感染の把握にも役立ったでしょう。こうした多数の要因が疑似相関の生成に働く可能性があります。

③個別の例でみてもイラン、トルコ、韓国、中国など最も感染の増加が苛烈だった国のいくつかは十分に長いBCG接種推進期間の年月です。

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