三菱電機社員を書類送検・新入社員が自殺 #18

18番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2020/01/08(水) 18:25:03.06 ID:???

ブラック企業大賞を2年連続で受賞した三菱電機 過労死を繰り返す「隠蔽」の構図を探る
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2001/08/news018.html

なぜ、痛ましい事件が相次ぐのか:
☆ 4年間で5人が労災認定された三菱電機
☆ 過労死を「なかったこと」にする企業
☆ 過労死賠償は、回避すべき「コスト」
☆ 実際にあったあくどい「コスト削減」方法

 中でも、大手家電メーカーである三菱電機での過労死事件は大きく報じられた。
20代の男性新入社員は、上司から「お前が飛び降りるのにちょうどいい窓あるで、
死んどいた方がいいんちゃう?」「自殺しろ」などといったパワーハラスメントを
受けたことを理由に19年8月に自死している。 しかし、なぜこれほどにまで過労死は
まん延し続けるのだろうか。その背景には、企業側の過労死を促進する労務管理に加えて、
過労死が起こった後の苛烈な「過労死隠蔽工作」がある。そして、このような「隠蔽体質」こそが、
三菱電機で過労死が繰り返される原因であると考えられる。


 当然だが命をお金に代えることはできず、何億円支払われても「足りる」ことはない。
むしろ、遺族はお金よりも会社が過労死の責任を認めることを求めて裁判を提起して
いるのだが、反省のない会社から見れば、これは単なる経済的な「コスト」なのだ。
三菱電機側の事例でも、自らの問題を絶対に認めようとしない背景には、こうした
コストを回避したいという論理も強く影響しているのではないだろうか。

 では、このようなコストを回避するために企業側はどう対応するのか。
誠実に謝罪して賠償する企業も当然あるが、多くの会社は労働時間やパワハラの証拠を処分したり、
うその説明を遺族にすることで労災申請を諦めさせるという形で「コスト削減」を行っている。

 実際には長時間労働やパワハラなどが原因で亡くなったのだとしても、
それらの事実をもみ消してしまえば、あるいは遺族に請求を諦めさせれば、
「過労死」をなかったことにできるからだ。

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