近所の人などが死んだ赤の他人のことをべらべら喋り過ぎる
事件当日あいさつを聞いた人は何か手掛かりになるかもしれないし
百歩譲ってついこの間口論をした人が話すのは分かるとしても
死亡した被疑者は51歳なのに彼が中学時代のことを持ち出したり
長いこと会ってないのに深夜に出歩いていたことは知っていたり
雨戸が年中閉まってただの資源ごみの中に少年誌があっただのプライベートなことまで
狂人はどこでも育ちうるけど違う意味で川崎市麻生区のイメージが悪くなった
近所の人などが死んだ赤の他人のことをべらべら喋り過ぎる
事件当日あいさつを聞いた人は何か手掛かりになるかもしれないし
百歩譲ってついこの間口論をした人が話すのは分かるとしても
死亡した被疑者は51歳なのに彼が中学時代のことを持ち出したり
長いこと会ってないのに深夜に出歩いていたことは知っていたり
雨戸が年中閉まってただの資源ごみの中に少年誌があっただのプライベートなことまで
狂人はどこでも育ちうるけど違う意味で川崎市麻生区のイメージが悪くなった
ひきこもりの定義がなあ…
社会的に意義のある屋外活動を行っていない者、裏を返せばそんな感じだろ、年金生活者すら含みそうな勢い
社会的孤立者を新たに要支援者に加えたいなら別のワードを使えばいい、ひきこもりなんてマイナスイメージが定着しきった用語を使いまわすのは愚か
容疑者はひきこもり呼ばわりされて「自分のことはちゃんとやっている。食事も洗濯も自分でやっているのに、ひきこもりとは何だ」と抗議したみたい
昔のひきこもりと言えば自室から出ることなく家族とも口をきかずかろうじてトイレに行けるくらいの重度なものだけを指していたけど
次第に家族と会話して家事をしていても自宅から出なければひきこもりと言われるようになり
今じゃ外出をしてもそれが趣味の用事に留まる場合はひきこもりだそうだ、最初の意味からも語感からもかけ離れてる
通勤・通学をしていない者は全てひきこもりってことになりかねない、無職に限りなく近づいてしまっている
支援対象者を拡大すること自体は良いことだと思う、でもひきこもり支援って本人をその気にさせるのが一番大事で難しい
それなのにファーストコンタクトで「あなたはひきこもりですね」なんて言われて素直に受け入れるわけないと自分なんかは思う
話が逸れてしまったが事件の要因と分かったわけでもない被疑者の属性をさも事件の引き金かのように吹聴する報道は横暴だなと
被害者を理解するために必要な属性があったとしてその属性が事件を生んだとは分からないわけでしょ