容疑者はひきこもり呼ばわりされて「自分のことはちゃんとやっている。食事も洗濯も自分でやっているのに、ひきこもりとは何だ」と抗議したみたい
昔のひきこもりと言えば自室から出ることなく家族とも口をきかずかろうじてトイレに行けるくらいの重度なものだけを指していたけど
次第に家族と会話して家事をしていても自宅から出なければひきこもりと言われるようになり
今じゃ外出をしてもそれが趣味の用事に留まる場合はひきこもりだそうだ、最初の意味からも語感からもかけ離れてる
通勤・通学をしていない者は全てひきこもりってことになりかねない、無職に限りなく近づいてしまっている
支援対象者を拡大すること自体は良いことだと思う、でもひきこもり支援って本人をその気にさせるのが一番大事で難しい
それなのにファーストコンタクトで「あなたはひきこもりですね」なんて言われて素直に受け入れるわけないと自分なんかは思う