米国人日本研究者「日本人はのんきな無能。没落し続けてるのに危機感が全くない。」

日本人の議論は「のんき」すぎてお話にならない

オックスフォード大学で日本学を専攻、ゴールドマン・サックスで日本経済の「伝説
のアナリスト」として名をはせたデービッド・アトキンソン氏。退職後も日本経済の研
究を続け、『新・観光立国論』『新・生産性立国論』など、日本を救う数々の提言を行
ってきた彼が、ついにたどり着いた日本の生存戦略をまとめた『日本人の勝算』が刊行
された。

（略）

のんきな「教育」の議論
　教育についての議論も、実にのんきです。教育の対象を子どもから社会人に大胆に変更しなくてはいけないのに、日本の大学はいまだに、毎年数が少なくなる子どもの奪い合いに熱中しています。

　教育の無償化に関しても同様の印象を感じます。「子どもを育てるコストが高い。だから子どもを産まない、つまり少子化が進んでしまっている。ならば、教育のコストを無償にすれば、少子化は止められる」。おそらくこんなことを考えて、教育の無償化に突き進んでいるのでしょう。確かに、この理屈はもっともらしく聞こえなくもありません。

　しかし、これは小手先の対症療法的な政策にすぎません。教育のコストが高いのが問題だから、無償化するという考え方も可能ではありますが、そもそもなぜ教育のコストを高いと感じる人が多いのか。その原因を考えれば、「収入が足りていない」という根本的な原因を探り出すことができます。

　教育の無償化と、国民の収入アップ。どちらを先に進めるべきか、答えは収入アップに決まっています。要するに、少子化問題の本質は教育費にあるのか、親の収入が足りないのかを、きちんと見極める必要があるのです。

　事実、日本人の給料は、同程度の生産性を上げている他の先進国の7割程度です(購買力調整済み)。なおかつ長年、若い人を中心に減少の一途をたどっています。問題の本質は教育費ではなく、給料なのです。

　先進国の中では、少子化と生産性との間にかなり強い相関関係があるという研究があります。生産性が低く少子化が進んでいる複数の国で、教育費の補助を出しても思い通りには出生率が上がらなかったという興味深い事実もあります。

　ですから、教育費を無償にしても本質的な対処にはなりませんし、税金か借金でまかなうしかないので、結局経済に悪影響を及ぼすのです。

のんきな「輸出」の議論
　JETROの輸出促進とクールジャパンも同じです。問題の本質が分析できていないと思います。

私の分析では、日本が輸出小国である最大の理由は、規模が小さい企業が多すぎて、たとえすばらしい商品があったとしても、輸出するためのノウハウや人材が欠けている会社が大半だからです。すなわち、輸出のためのインフラが弱すぎるのです(「ものづくり大国」日本の輸出が少なすぎる理由)。

全文は
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190405-00275028-toyo-bus_all
4/5(金) 4:50配信 東洋経済オンライン

おっしゃる通りでございます
あと教育については単に費用の問題だけではないんだよね
最も面倒な日本独特の意識の問題というやつが壁なんですわ
就職活動までを含めた単一ライン状にあるシステムの根本的改革が必要

日本がなぜ単一ライン状のシステムに執着してるのかわからない
人の生き方だとか経験してきたことって同じものがないほど多様なはずなのに
わずか一回外れただけでとんでもなく生きづらくなるのはおかしい

ほんとそれ
人間の生活や生き方は似ているようでいて実は一人一人違う
個人主義の概念がまったく理解されないまま西洋のものまねで小中高大学校制度を取り入れるくらいなら
江戸以来の寺子屋のように年齢職業バラバラに入学できて生徒の都合でいつでも休学復学できるフレキシブルな塾制度から就職進学を考えるべきだった
日本人には学校より塾のほうがシステムとして合ってる

× フレキシブルな塾制度から就職進学を考えるべきだった
○ フレキシブルな塾制度を教育の基本にするべきだった

塾や予備校を無くして昔のように学校で教育を施すか
学校制度を廃止して大昔のような塾制度を整備し学びの園とするかw

どっちにしろ小中高が大学進学予備校でしかなく
大学が就職予備校でしかない日本人の教育意識自体を変えないと
結果は今と同じ没落に傾くだろうね

日本の政治家は国のためにも国民のためにも働いていないという最も基本的な観点が欠けてるんじゃないか
やるのは選挙に勝つためのパフォーマンスだけ、当選したらせっせと私腹を肥やし支援者に利益誘導
一般国民は長きにわたる搾取により疲弊、さらに徹底的な一般国民を政治から遠ざける政策によりデモにも投票にも無関心
本気で日本の没落を止めるならまずは一般国民が主権を獲得するところから始めないと政治家が国家と国民のために働くという一番基本的なことすらできない

アメリカの都市部裕福層では
将来のためと称して子供が小さい頃から習い事に通わせたがる親が増えて
ストレスを抱え込む児童が問題になってるらしい

>>7
結局、そういう政治（政治家）をよしとするのも
歪んだ教育が根底にあるんだよ

得になれば不正をしてもいい
権力を持たされたから何をしてもいい
正邪関係なくとにかく周囲と同じことをしていればいい
社会がそういう教育をしてきたからそうなる

個人単位で見ても国や地域で見ても発展を止めたところが食い潰される超競争社会
日本が没落から脱したとしてもまた他の国や地域が没落するだけ、止まることの許されない社会のなんと窮屈なことか
いくら科学技術が発展して食糧の総生産が増えたところで幸福な人が増えるわけではないという現実は重すぎる

そこまで言っちゃうと哲学教育の重要性まで説かなくちゃならなくなるw
実際日本の教育に欠落してるのは哲学だと思うわ、個人的に

危機感はあるけど政治活動はめんどくさいというのが身に染みつき過ぎてて選挙すら行かないんだよな

今思うと自民の独裁を一瞬であっても中断させられたのは奇跡だった

選挙が政治活動と思ってる時点でもうね
民主主義にとって選挙は生活の一部であり
特別な活動というわけじゃないのに

日本の選挙は日曜に行うのがよくない
若い有権者ほどせっかくの休日には遊びたいだろう
投票は義務であり権利であり生活の一部というなら休日でなく平日の早朝から深夜にかけて行うべき
通勤途上や買い物帰りに立ち寄って投票できるし投票率も上がるよ

日曜日を休みだと思える人は
その幸せを噛み締めつつ若者は月月火水木金金の奴隷給で働いてること思い出してください
海外に出てってることも

最近は平日でも期日前投票に行けるじゃん

平日の昼間から書き込んでるなんて無職人非人かな〜みたいなマウントをググればよく見かけるでしょ
平日に許されるのは仕事と睡眠だけ

今はイオンでも投票できるんだから行けよ
やっぱり家庭の教育で選挙の大事さを教えないと駄目なんじゃないの

全然分かっちゃいない
日本人はのんきなんかじゃなく現実逃避のために全力を尽くしてるだけだ
本当はどういう状況か分かっては居るがそれを口にしてはいけない、現実と向き合おうと前向きな提案をした者には激しい攻撃性を見せるというだけ

少子化なのは日本だけじゃないからこいつの言ってる事は的外れだな
収入を上げたところで子供は増えないよ
増やすには生んでくれる人を連れてくる以外ない

一口に少子化と言ってもレベルの違いがある
金がなくて産めない今の状態から脱するだけでも意味がある

産んだら補助しますよ (学校タダにしますよ的なやつ) という政策は
子供を産める富裕層をますます富ませるだけだから
産めない貧困層に金を撒けというのは正しい

子供を安心して育てられる収入っていったい幾ら撒くつもりで言ってるのか知らないがそんな金がこの国にあるわけがない
「大学に行かせられないなら生むのはやめよう」
これがスタンダードな考え方でこう考える人が多いうちは外から連れてくるしかない

> そんな金がこの国にあるわけがない

なければトヨタや三菱に潰れてもらうしかない。
ルノーやサムスンを誘致して日本人や日本国に寄与してもらえばいい。

こんな人件費が高くて労働者がいない国にどこの企業が来たがるんだ
それに学費も負担しろって？意味不明過ぎる

え？ 何だって？


2019年：
米国　
韓国　7,530ウォン（約772円）
http://annx.asianews.network/content/korea-raises-minimum-hourly-wage-7530-won-2018-50737
日本　761円
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/

おジャップパースンの賃金は下がるばかりなのに [OqIXinuH]
http://next2ch.net/test/read.cgi/poverty/1459600523/

米ニューヨーク市、最低賃金を時給15ドルに引き上げへ

最低賃金だけ引き上げても実際の賃金が上がらなければ意味ないんだけどね
奨学金だけ増やしても実態は学資ローンで返済義務を負わされるならのと一緒で
見た目の数字や外面だけ取り繕っても意味がない

数字を出してきた人に反論するなら
その数字は無効だ無意味だとただ虚勢を張るのではなく
その数字が無効である根拠として別の数字を持って来い

なんだなんだ
いつもの粘着数字基地か

まあ教育もそうだけど
日本の場合は選挙に大金が必要というのも弊害が大きい
一般国民が社会を良くしようと思っても数百万から数千万用意しないと出馬できない現状では
二世議員や金持ちしか政治の場に携われないからなあ

その数字に何の意味があるのか全く理解出来ないのだが
「日本より人件費が高い国がある」のと「日本の人件費が高い」は全く相反しないぞ
ルノーやサムスンが日本で工場作る意味を教えてくださいよ
人口減で投資目的にもならないし人件費も自国並み
何が嬉しくて日本に工場作ってくれるんだ？

その場限りの嘘や精神論や感情論が目の前で堂々と言われていて誰も追求しない反面教師のおとぎばなしの世界を挙国一致で作っているという自覚がない
元号も忖度も適当でたらめありあわせで裸の王様の服なのに見えもしないそれを税金で次々と買ってる
国民を助けるはずの政府をお上だ無上の存在だそれ以外の政権は絶対悪だアカだと言っているような神経も感覚も筋肉も弛緩してる状態で仕事を執る手に力が入るはずがない

給料上げたら子供が増えるというほうが余程精神論や感情論に思えるが
そういったものを完全に排除してAIにでも政策決定させたら間違いなく移民を選ぶだろうよ

いい加減煽るより衰退受け入れる時期に入ってると思うがな

結局、左の奴らも右と一緒で外国人と共に変化するのが嫌で嫌でしょうがないんだよ
だから前原誠司みたいな奴らは緩やかな衰退論みたいなものをぶち上げて移民を拒否する
だけど緩やかな衰退論を掲げる野党勢力なんて国民の支持を得られるわけないだろう
自民と対抗したければ移民を入れるけど労働環境は改善されるという発展を目指す道しかないと思うんだがな

半分外国人に置き換えて日本復活するけど自分はそこには入れません
こんなん理解して進めろって言うのが無理だと思う
もう国割っちゃえよ。東側と西側作ろうぜ

有能な外人に頑張ってもらって無能な土人はフードスタンプ
アメリカと同じシステムにしよう
俺はフードスタンプ貰って引きこもりたい

過去移民受け入れに積極的だった欧米諸国が混乱してる現状をAIに入力したら
間違いなく移民を選ぶという解答はしないんじゃね

日本政府が移民を受け入れて労働環境を改善する方向に進むとは考えにくい
かつて派遣制度を導入すれば労働環境はよくなると主張して推進した結果が今どうなってるか見りゃわかるだろう

まず何をさておいても国際的に批判され続けている労働の質を改善し労働者保護を進めてからでないと
移民も日本人底辺労働者と一緒に使い捨てされるだけ

>>36
アメリカの白人至上主義者が全く同じことを言ってるのを町山智浩の番組で見た
有色人種と別れて別の国に住みたいんだとさ
彼等が笑えるのはこの国が乗っ取られるといいながら子供はみんな一人しか作らないということ
有色人種より遥かに経済的に豊かなのにね

人間を人間として扱わなければ何をしようと人は増えないし治安は悪化するし奴隷のように生きていかなければならない
それだけのことでは

>>41
その通りだ
でもそれだけのことができてない

>>41
頑張っても成功しない人達がいるからそういう人たちのためにおそらく国家と言う物は存在する
成功者だけで集まるなら国家という枠組みは余計でありグローバリズムを進める
上と下の戦いなのだよ

基本的に米国の富裕層は──おそらく英国も同じでしょうがバングラディシュの
ような国だったら成功を収めていないでしょう。
彼らは自ら稼いだと思っているようですが社会の助けが大きいのです。
もし社会で裕福になるチャンスを得たのなら相応の課税制度があるべきですし
稼いだお金の多くは人生で貧乏くじを引いてしまった人たちに向けて還元される
べきだと考えるのが正しいと思います。
＜ウォーレン・バフェット＞

いつだったか働きアリの集団の中からきちんと働いている個体だけを
選別して他のコロニーに移したところ、以前と同じ割合で怠ける個体が
発生した、という記事をどこかで読んで感慨を深くした
まじめに働いているのに「貧乏くじを引いてしまった人たち」だけを
選別して救済することで正しい淘汰を促したいと期待しがちだけど
その希望自体が幻想である可能性があるわけだな
富める者にも貧しき者にも必ず一定の割合で怠ける、利己的な個体は存在する
そこには善とか悪とかでは括れない、人間の思惑をはるかに超えた何かが
あるような気がするんだな個人的に
だから資本主義とか共産主義という画一的な社会科学的視点ではなく
自然科学的な視点で社会を見直す必要があるんじゃないかと思うのね
まあいずれにしても今の政治には期待するべくもないけれど
めちゃ長くなったねごめん

いえいえ

底辺には科学的根拠を信頼しない人や足を引っ張るだけの反社会的な人が混ざるから
適当な所でそいつらは切り捨てないと多くの人間を守れない
政治というのはすべての人に善良でいることはできない仕事

NHKが開票前でも当選確実と発表できる場合があるって言ってたけど
開票あっての投票だと自分は強く思う、投票締め切りから5分も待たずに当選確実が連発される現状は投票意欲を削いでるんじゃないか

現代日本はいろいろ快適になったからね。
すべてそこそこ足りている。
少子化やめたかったら、なにか激しく足りない
状況にすれば解決しそうよ。
物欲は性欲にも結びついてる。たぶん。

番狂わせの無い予定調和ばかりの社会に進歩はあるのでしょうか？
予定調和と言えば聞こえは良いが、要するにタダのインチキだ

社会的な問題も掘り下げれば個々の問題に帰結するわけだからね
それこそこれからはビッグデータの時代なんだから
人間一個人の集積という目線で何でも考える必要があるんじゃないかな

>>48
それ本来ありえないことだよね
どんな場合に「開票前なのに当選がわかる」のか明確にしてほしい

思うんだけど期日前投票はやめた方がいいんじゃないのかなー
本当に仕事や病気などやむをえない事情がある場合だけに限るってことで

その代わりに投票日を週末土曜日曜の二日にするとか
なんなら金土日の三日限定にするとか
その三日間を選挙デーとしてブラックフライデーやサイバーマンデーみたいな特別セールを催させれば
人出も商業効果も上がるよ

統一地方選「当確判定」基本方針
ttps://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20190407/1050005714.html

投票当日の出口調査、期日前投票の調査を含めた事前の情勢取材を元にNHKが独自に判断して放送するみたいだ
最後の行に開票が始まる前であっても当選が確実だと判断した場合についても書いてる

イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票の開票作業は本当に手で作業してて海を遠く離れた場所なのにライブ感がすごかった
国民一人一人の一票一票が得票という形で政治を作っていくという過程にこそ多数民主主義の真髄の一つの現れだと自分は思う
形だけの投票で結果は投票締め切りから5分も待たずに、最悪開票前にネタばらしするのはマスコミが国民の投票意欲を奪っているとしか思えない
ムサシとやらがどれだけ信用に値するのか、証明する義務は手作業による開票を拒みムサシを使う政府側にあるべき

この国の未来を見据えるのなら少子高齢化の昨今、６０以上の老人と公務員の投票は０．５票換算にしなさい
正直、忖度インチキ公務員なんて投票権無しでも充分なのだが

法の下の平等 などと言っても、役人殺しとかは刑罰重めだからね。平等？ちゃんちゃらだよ

というか出口調査と事前の情勢取材を基に独自に判断してって説明してるようで全く説明してないな
開票前に断定するくらいだから相当な根拠が必要だろうにどの数字がどの程度出たときか一切分からない