決してAI技術自体を否定しているのではない。むしろ、本来のAI技術が、 シンギュラリティという怪しげな神話によって変質してしまうことを批判しているのだ ID:mMQX3H7i

52番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 09:35:35.15 ID:mMQX3H7i

フサフサなんだよなぁ

53番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 09:36:20.60 ID:mMQX3H7i

>>ここまでカーツワイル氏のシンギュラリティ論に関する議論で、あらゆるテクノロジーが指数関数的に成長しているわけではないこと、指数関数的な成長が観察されているのは、ただ情報テクノロジーの隣接分野に限られることを説明
http://skeptics.hatenadiary.jp/entry/2017/06/15/214001

筆者、ほんと頑張ったよなー

54番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 09:39:33.06 ID:mMQX3H7i

>>カーツワイル氏が主張するシンギュラリティ説の根拠である「収穫加速の法則」

>>指数関数的に加速するとされているのは宇宙全体の「秩序」

>>秩序が向上した結果として、そのアウトプットである情報処理テクノロジーの指数関数的成長が観察されると主張

>>カーツワイル氏は現象毎の「秩序」を量的に表現したデータを一切示していない

>>あるテクノロジーの指数関数的成長が停滞し始めると、新たなテクノロジーの「パラダイム・シフト」が生じて指数関数的成長が継続し、全体として見ればやはり大きな指数関数的な成長が続いていく、という法則性が見られると主張している

>>けれども、1点指摘をしておくと、カーツワイル氏は著書『ポスト・ヒューマン誕生』の中で「収穫加速の法則」という言葉を複数の意味で用いており、この法則の意味するところは必ずしも明らかではありません。

http://skeptics.hatenadiary.jp/entry/2017/06/15/214001

新興宗教系で全く同じ主張してる系を見たことがあるなあ……
シンギュラリティキチガイ教徒は、コレを信じてる時点で、会話の相手にならないよね
完全食のほうも同レベルで相手にする必要が全く無い

55番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 09:45:44.68 ID:mMQX3H7i

>>シンギュラリティを予測する根拠である「収穫加速の法則」ですが、彼はこの「法則」を複数の意味で使っており、非常に多義的で曖昧な、対象が定量的ではなく分かりづらい「法則」

>>「収穫加速の法則」は「法則」と呼ばれているわりには曖昧であり定量的ではなく、法則を証明、または反証・反論をするためにどのような定量的なデータを提示すれば良いのかが明確ではない、と感じています。

>>つまりは、「収穫加速の法則」は「法則」の名に値しない

>>何が「パラダイム・シフト」であり何がそうでないかを選択する基準を示していません。

>>たとえば、「コンピューター」と「パーソナルコンピューター」の区別は、「生命の誕生」や「話し言葉」と匹敵する、別のパラダイムとして扱うほどに質的に異なるものなのでしょうか。【中略】「コンピュータ」と「パーソナルコンピュータ」がそれぞれ独立したパラダイムであるならば、「階差機関(機械式計算機)」、「真空管」と「半導体トランジスタ」の発明もパラダイムに含まれるべきではないでしょうか?電気の安定した研究を可能にした「ボルタ電池の発明」はどうでしょうか? あるいは、量子力学や量子コンピュータは、将来の情報処理におけるパラダイムにならないのでしょうか?

>>これら全ての、人類文明における「ものごとを遂行するための手法や知的プロセスにおける大きな変化」とみなされるであろう事象が無視されています。

>>全ての事象を盛り込んだグラフを描いてみれば、カーツワイル氏が主張する通りの一直線の指数関数的な成長は見られなくなります。

>>「収穫加速の法則」は反証可能性を欠いています。つまり、もしも今からおよそ30年後に、シンギュラリティと呼べるような現象が何ひとつ起こらなかったとしても、このグラフ自体は問題なく成立しているということです。

http://skeptics.hatenadiary.jp/entry/2017/06/17/114656
http://skeptics.hatenadiary.jp/entry/2017/06/21/210840

シンギュラリティ思想の中核であるはずの、パラダイムシフト、
でもシンギュラリティ宗教が何をパラダイムシフトか明確に定義してないので、
後からなんとでも言えるわな、っていうか、現時点でもいい加減だわな
で終わる

56番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 09:47:15.80 ID:mMQX3H7i

>>指数関数に特異点はない
>>カーツワイル氏の未来予測の本質とはあまり関係がない、瑣末な数学的事項ですが1点指摘をしておきます。指数関数には、他の点と区別されるような特別な点、すなわち特異点は存在しません。
>>裏を返せば、指数関数的な傾向を取る事象においては、あらゆる点が特異点である
>>はっきりと言えば、カーツワイル氏による「特異点(シンギュラリティ)」という言葉の使い方は、誤用である
http://skeptics.hatenadiary.jp/entry/2017/06/24/071749

57番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 09:53:37.45 ID:mMQX3H7i

この年齢で髪がふさふさなのはありがたい
同年代を見回すと薄くなってる人、かなり多いんだよなあ
労働が過酷でコキ使われてるというか
やっぱ労働環境の設定が法的に間違ってんよなあと
週休3日、1日6時間労働を選べるように設定するほうが、効率的なんじゃないかなと思う
ただし、資産の吐き出す利潤のみで不労所得は無くすとか、まあ無理か

関係ない話だけど、確実に無理な部分を前提に置くと論理破綻するっていう意味では
それってシンギュラリティや完全食と同じ系だよなーって思う
それくらい馬鹿げてるんだよなシンギュラリティと完全食

58番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 10:07:33.70 ID:mMQX3H7i

>>1900年と2000年の間にある相違と比較すれば、2000年と2016年はほぼ同じ種類の社会であると言えます。

>>20世紀全体の100年間と、2000年からの16年間では、確実に前者の進歩が質・量の両面でより大きいと断言できます

>>日本において、生活水準の指数関数的な成長が発生したのは20世紀です。そして、生活水準の指数関数的な成長は既に高度成長期には停滞を迎えています

>>生活水準について言えば、「収穫加速の法則」は過去を説明することに失敗

http://skeptics.hatenadiary.jp/entry/2017/06/26/195907

何ならアベチャンハルマゲドンのせいで、
2013年から2018年の5年間だけでエンゲル係数が50年前に遡ったよね
ローマギリシャ科学がその後2000年も停滞したのもあるけど
人類の歴史や文明史を見ると、ガッツリ遡ってる例も多々見られるなーと思う

59番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 10:10:25.72 ID:mMQX3H7i

>>57の茶話の続き
週休3日、1日6時間労働を選べるように
って話は
要は「経営者サイドが1日18時間働きましょうね」ということ
お金を限界突破して稼ぎたいのは経営者なわけで
労働者には選べる自由が権利として確保されていて当然

だが、資産の吐き出す利潤のみで得る不労所得を「禁止する」となると
他のシステムを相当大きく崩すことになるし現実的ではないなとか色々

60番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 10:19:38.94 ID:mMQX3H7i

>>たとえば、アメリカの経済学者タイラー・コーエンは著書『大停滞』の中で、1955年前後から情報技術以外の分野におけるイノベーションの生産性が低下したことが、先進国の経済的成長率の鈍化の原因である可能性を示しています。

>>コーエンによれば、「人口当たりのイノベーション件数は1873年を境に減少に転じている。これは、電気と自動車の時代への移行が始まった時期とほぼ一致する *3」とされています。イノベーションが最も活発だった時代は、実は情報テクノロジーの発展前であったと言うのです。

http://skeptics.hatenadiary.jp/entry/2017/06/26/195907

1つの産業が発達することで、他の産業がぶっ壊れるってのはあるよな
スポーツとかでも人気スポーツに才能集まって、不人気スポーツが沈むとかあるし
人材の流動があるから、当然だよね

IT系からは全てをITでリソースをカバー出来るみたいなこと言うときあるけど
少なくとも残りのタイムリミットが数十年というスパンでは不可能だよなって普通に思う

普通に考えれば分かることを分からん人相手に詐欺師は仕掛けるから
その仕掛けを崩すのはメンドイんだけどね

61番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 10:22:19.63 ID:mMQX3H7i

>>以上のことから、過去、実際に起きた歴史的事象を対象とすると、「収穫加速の法則」は過去発生した現象を説明できず、モデルとしての妥当性を欠いています。過去の事象を説明できないモデルは、当然のことながら未来の予測に対しても不適切です。

>>実際のところ、「収穫加速」どころか、21世紀には20世紀と比べて情報テクノロジーの発展以外は減速している、と主張することさえ可能であり、それを裏付けるデータも存在しています。

http://skeptics.hatenadiary.jp/entry/2017/06/26/195907

ぶっちゃけ、SNSやらスマホゲーやらで、個々の生産性は下がってる分野も多いんじゃねえの?と個人的に思うっていうか、そういうテーマの論文色々あるじゃん、普通に

余談だけど、シンギュラリティ以外の1980年代のITがらみの論文とかは結構面白いし、今の時代の、特にSNSの登場に関しては言い当ててた論文も多々ある。そういう論文は埋もれるのに、詐欺みたいなのが抽出される時点で、人類の効率化は難しいよなとか思うかなー

62番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 10:23:39.86 ID:mMQX3H7i

調べて書くはてな民と、
即興と反射で書く嫌儲の末裔

直接話すと合わないだろうから
こういう感じで応答するのが良いだろうね

63番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 10:30:36.26 ID:mMQX3H7i

>>なぜ有限個の事象の観察からあらゆる事象に適用される一般的な法則を述べることができるのか、という問題

>>帰納的推論による科学的方法論の問題

>>一般的に、ある有限個の点列が与えられた場合、その点列を表現できる関数は無限に存在します*1。私が挙げた例で言えば、指数関数曲線もシグモイド曲線もベル型曲線も、論理的にはどれも正しく、いずれか1つを取り上げてそれだけが与えられた点の列を表現する唯一の解であると言うことはできません。

>>どれが正しい解であるかを確認するためには、論理ではなく経験的に、つまり現実の世界の観察によって検証する必要があります。

http://skeptics.hatenadiary.jp/entry/2017/06/27/232828

64番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 11:37:47.52 ID:mMQX3H7i

シンギュラリティや完全食は
2015年頃に欧米では息の根を止められてて
たぶん日本でも数年待たずに息の根が止まると思う
それくらい稚拙なウヨサポレベルなんだよな

65番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2018/03/20(火) 14:02:37.38 ID:mMQX3H7i

急ぐ必要すらない
そもそもシンギュラリティも完全食も
ネットの隅っこでしか話題にならないのだから


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