(朝鮮日報日本語版) 【コラム】クウェートにまで背を向けられた北朝鮮 #3

3番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2017/10/21(土) 07:32:44.99 ID:8M08YdNS

国連も動き出した。
イラク軍に即時撤収を求める決議を採択したが、7カ月にわたり対話が行われなかったため、ついに武力介入を決めた。
米国中心の国連軍が構成され、1カ月にわたる戦闘の末にクウェートは国土を回復した。
国際社会のおかげでアルサバ国王は8カ月の亡命生活を終え故国に戻ることができた。

その後、クウェートはそれまで以上に外交に力を入れるようになった。まず5人いる副首相のトップを外相が務めることを決めた。
米国など友好国との関係を基盤に中立外交を進め、幅広い国々と関係を築いた。
1人当たり国内総生産(GDP)がわずか800ドル(約9万円)のベナンのように財政に余裕がない国には大使館を無料で貸し出し、
その経費も支援した。
そのため外交関係者の間でクウェートは「スモール・ステート、ビッグ・ハート」と呼ばれる。
「国は小さいがハートは大きい」という意味だ。

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