>>19
なるほど分かりやすい
つまり、例えば
まず、チャレンジテストを行って
「今年はちょっと成績がいいから、府全体の評定平均値は3.5にする」
と決めて、
「ネクスト中学校のテストの平均は府全体より少し低いので
評定平均値は3.3になるように（内申書の）評価をつけてください」
と、中学ごとの平均値を決めて内申点をつける
と言うことだな
これだと学校間格差が吸収されてより公平な絶対評価になる…
と、いい考えだと思ったんだろうな…
でも、
成績の悪い生徒が欠席する
→その中学校の平均点が上がる
→学校全体の評定平均値が上がるので、成績が悪い生徒の内申点も上がる
→高校進学に有利になる
と言うことで、自分の内申点も上がるんだから、
成績の悪い生徒はそりゃ休むよな…
「このテストの平均点がいいと、学校全体の内申点が上がります。
ところで、具合が悪い人は休んでもいいですよ。
いいですか、あくまで具合が悪い人が休むんですよ」
押すなよ、押すなよ、って言うのと同じだな