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外国人の保有率が過去最高 １４年度の日本株
東京証券取引所をはじめとする全国の４証券取引所が１８日に発表した２０１４年度の株式分布状況調査によると、
外国人投資家の保有比率は前年度比０・９ポイント上昇して３１・７％となり、過去最高を更新した。
１４年秋の日銀の追加金融緩和とそれに伴う円安を好感し、海外の投資マネーが日本株に流れ込んだ。
公的年金による株式買い入れの窓口となる国内の信託銀行の保有比率も０・８ポイントアップし、３年ぶりに上昇した。
厚生年金や国民年金の資産を運用する年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）が株式投資の大幅拡大を打ち出したことが影響した。
2015/06/18 18:28 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201506/CN2015061801001560.html