>>15>>30
かつてはアイヌに土地所有権意識がある人が少なくアイヌが生活していた土地に所有権自体が多くの場合なかった
また特に誰も住んでいない地域も広大にあったけど
明治政府の認識としては江戸時代後期には既に日本領だったという認識
そこで明治政府は所有権を設定しようとしたけど日本語の理解が出来るアイヌが少なかったというのも大きいが
所有権を申し出るアイヌ自体が少数派で住んでいた所の土地所有権を得たアイヌとそうじゃないアイヌが出て来た(後者の方が多い)
次に申し出が無かった土地の所有権を明治政府が得てそれをアイヌに分配したという事(ここがアイヌに土地を与えたってスレタイの記述になる)
移住を余儀なくされたアイヌもいたが
でもってアイヌの土地を取り上げたというのは住んでる所のならそういう言い方も出来るけど
住まず特に所有権もなかった広大な地域についてそう言うのは的確とは言い難い
先住民が暮らしていた広い意味での地域をというのは確かにあるんだけど