絶好調トヨタ 下請け企業の疲弊ぶりは目を被うばかりの状態 ID:hB2hs68h

1番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2015/03/10(火) 20:12:51.15 ID:hB2hs68h

去る2月4日トヨタ自動車は、今期決算(2015年3月期)の連結営業利益が、前期比18%増の2兆7千億円に達し、
過去最高益を更新する見込みであることを発表した。このトヨタの好業績は、円安を背景に輸出採算性が大きく
改善したことが大きく寄与したためと見ていいだろう。

しかし大手メディアはまったく触れようとしないが、こうしたトヨタの絶好調ぶりとは裏腹に、
同社の下請け企業や同社に部品を納めるメーカーの疲弊ぶりは、まさに目を被うばかりの状態になっている。
トヨタの三次下請け(ティア・スリー)に位置する部品メーカー(本社・愛知県)の社長が言う。

「これまで単価10円で納めてきた部品を、5円に下げられないかと言ってきたのです。
理由を聞くと、『中国のメーカーに見積もりを出させたら、単価5円だったから』と言うのです」

トヨタは、グローバル競争を勝ち抜くために、資材や部品などに関して世界標準価格での調達を徹底している。
つまり外国の部品メーカーが5円の単価を付けたら、日本メーカーにもその価格を求めるというもの。

「しかしこの部品の原材料費は7円するのです。そのことを説明した上で、
『つまり品質を下げろということですね』と言うと、『それは絶対にダメ』とのこと。
この要求を断わってしまったならば、もうトヨタから仕事は回ってこないでしょう。泣く泣く赤字を前提に、
値下げ要求を飲みました」(前述の部品メーカー社長)

まさに「一人勝ち」の状況がハッキリしてきたと言えるだろう。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150310-00000016-pseven-bus_all


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