喪男嘆きの長文ポエム #19

19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2022/04/27(水) 23:22:22.28 ID:2vKLhLBk

そこでは遊びで真似されているものはないだろう。
全てが本当におこなわれているだろう。
そのさまは、すでに加齢のせいで冷めてしまったラーオメドンディアデースと、
ネストールの水差しとが熱くなれるほどだ。

そのとき遅延のじれったさに耐えられず、
そのとき女は正直になり、
同じく洞窟じゅうから叫びが繰り返される。

「もういいぞ、男どもを入れろ」

間男がウトウトしていると、
その女は別の若い男に頭巾をかぶって急ぐよう命じる。
もし誰もいなければ、奴隷たちのところへ駆けこむ。
仮に奴隷たちの見つかる見込みもなかったら、水汲み男を雇いに行く。
もしこれを探してそれでも人がいなければ、その女のために待たれることはない。
その結果、その女は上に重なった男の小さな尻穴の下に
臀部を持っていくことができない。

昔の儀式、少なくとも公衆の祭祀がこれらの邪悪にけがされずに
行われてさえいればよかった。
しかしマウリーターニア人もインド人も皆知っていることだ
――女装ギタリストは結局自分のキンタマを意識してそこから逃げ出すわけだが、
異性の姿を描いたあらゆる絵に覆いを掛けるよう命じられている場所へ、
カエサルの著書「反カトー」の巻物二巻より太いおちんちんを持ち込んだ、
そのネズミが誰かということを。

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