兄と私はまだ離れない。 繋がる体位を変えると目に入る、揺れ動く風景も変わる。
高校卒業の年のままのカレンダー、さんざん世話になった机に目覚めし時計、
本棚に大小のクローゼット、うっかり目が合うぬいぐるみ。
カラーボックスの中からタブーを犯す持ち主の爛れた様子を長年見つめている。
兄妹相姦… 眩暈がするほど気持ちいい…
摩擦の快感で粘膜からみっともないほど愛液分泌させちゃってるわ。
くるったようにガツガツと交わり、私は甘ったるい声を垂れ流す。
あ! あ! あ! あぁ! 兄にしがみついて絶頂しまくる私、
兄も低く唸りながら、ぐいぐい腰を押し付けて注ぎ込んでくる。
…ん…ぐぅ… けっきょくぅ… 六回も… 中出し…
あわわぁ… 兄さんの精液…膣口から溢れ返って… 止まらない…わぁ
「ふぅ ふぅ… おまえの体から… フェロモン…出すぎてるから
こうなるん…だぞ… やばいな… こりゃ明日… 仕事さしつかえ…出るわ…」