ときどき出てくる雑魚を蹴散らしつつ、一行は見つけた鍵の部屋に到着、どうやら書斎らしい
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アレクシオス「六芒星か、魔法の品だな」
セレナ「わざわざ封筒に入れて保管している辺り、重要そうな雰囲気ですね」
ザイウス「便箋が同封されていますし、由来の一つも書いてあれば良いのですが」
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封筒に同封されていた便箋、その内容は生前の白骨死体が、この遺跡を作るに至った理由だった
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アレクシオス「……道理で魔法臭さも研究臭さも無いわけだ、本当に素人の仕事だったのか」
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アレクシオス「験を担いで帰るって言うなら、その時は手間賃を巻き上げた後、俺たちだけで
探索を続けるだけさ。見ての通り_不心得者で_好奇心旺盛なもんでね
件の精霊の顔も拝まずに帰るようなら、冒険者じゃなくてリスクブレイカーやってるよ」
ヴィーヴィ「これで_軟派なのと、その精霊が美人っぽいってのさえ無ければ、良いセリフなんだけどね」
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セレナ「思うほど、善き人では無かったみたいですね……」
アレクシオス「それならそれで、死後は地獄らしい場所に送られているだろうさ」
アプリコット「でも絶対に外に出したくないなら、このアイテム壊しておくべきだよね?」
ザイウス「それ以上に、侵入者が破壊的な手段に出るのを、避けたかったのかもしれません
こういう流れでよくある、『殺して自分のものにする』ことだけは、していませんからねぇ」
ヴィーヴィ「最後の一線を越えない程度には、愛していた……か」
美濃牛「ナンギナ コトダナ」
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