アレクシオス「そういう考えがチョコラテのように甘いというのさ、10年に一人の天才なんか
毎年出てくるもんだし、自分と同じことの出来る人間も3人は居ると思って間違いない
そうでなくても『凡庸な魔術師でも模倣できるまで、工程を分割する』『採算の合う廃棄率なら
粗製濫造を行い、成功品だけ選別する』みたいな手口もあるからな?」
セレナ「魔術師ギルドに加入して技術を守る、という手段も検討したほうが良いかもしれませんね
こういう感じの悪党に、技術を盗用されてコピー商法で被害を被ってしまう前に(笑)」
http://dl1.getuploader.com/g/CardWirthReplay05/145/52_022.png
こういう軽口の叩き合いは、器用の高いこの二人が一番似合っている感が
http://dl1.getuploader.com/g/CardWirthReplay05/146/52_023.png
アレクシオス「仕方ないな、じゃあ今度ルース(by 薬草摘みのお手伝い)の店にでも」
アプリコット「前言撤回!」
セレナ「言うと思いました(苦笑)」
ヴィーヴィ「まったく、油断も隙も無い……」
ザイウス「そこで可愛い女の子の店にナンパに行く程度には、抜け目ない人ですからねぇハッハッハ」
http://dl1.getuploader.com/g/CardWirthReplay05/147/52_024.png
アレクシオス「蛍雪の功と人は言うが、雪明りじゃ読書の採光には役立たないってことだな」
ヴィーヴィ「それを言ったら蛍も似たようなもんだけどね、あいつら『点滅』するから(_田舎育ち)」
http://dl1.getuploader.com/g/CardWirthReplay05/148/52_025.png
アレクシオス「寄越したくないならそう言えよ、いくら俺が_貪欲とは言え、そこまで意地汚くないぞ?
足元を見たつもりなら少しは額を考えろ、殺して埋める手間より高値を吹っ掛けるんじゃない」
ルチル「なにそれこわい、脅迫か何か?」
アレクシオス「ただのアドバイスさ……銀貨を山と積んだ命乞いを、仕事で真っ二つにしてきた冒険者のな
銀貨の価値なんて曖昧なモノ、相手が受け取ってくれなきゃ成立しないっていう話だ」
美濃牛「ヒトモ ソレイガイモ オイツメラレレバ サイゴハ ルールムヨウ ダカラナ」
http://dl1.getuploader.com/g/CardWirthReplay05/149/52_026.png