俺「それよりこれからどうするよ。もうあのおっさんも見えないくらい歩いたぞ。家まで送ろうか?」
香菜美「そうだねー私ももう予定無くなっちゃったし、歩いて帰ろうか。これからは俺ちゃんとデートだねー羨ましかろうー?エッヘン」
俺「なんだよそのドヤ顔はよー俺だって彼氏みたいにお前を襲ってやるぞ」
香菜美「…………………」
俺「(やべーミスった。そうだよなついさっきの事だもんな。流石にいじるのはまずかったか)あの、えっとーごめんちゃいw」
香菜美「……………………クスッ………ちゃんと謝ってよ」
俺「ごめんなさい」
香菜美「よろしい。」
俺「ありがとうつかまつります」
香菜美「なにそれ、本当俺ちゃんはダメだなーでももういいよ許します。それに俺ちゃんだったらそんなことしないって知ってるもん」
俺「(なんだコイツ可愛いぞ。たまんないな今すぐにでもその冷えた頬をすりすりしたいくらいだ)俺の信用はそんなに大きかったのか」
香菜美「そりゃそうだよー私俺ちゃんがおねしょしてた頃からずっと知ってるもーん。俺ちゃんマスターです。キリ」
俺「そんな話はやめてくれ。それを言ったら俺だって香菜美の色んなことしってるぞ」
香菜美「ワーワー!やめてよー俺ちゃん酷い!」