俺「殺される覚悟はできてんだよなおっさん、いや、まだお兄さんか?まあどっちでもいい(………今思ったが何故だ俺はあんな恥ずかしいことやったんだ?これが夜のテンションという奴か)」
相手「まあまあまてよ、とにかく落ち着いて座れよ少年、二人仲良く語り合おうじゃないか」
俺「俺はお前と語らう事なんて無いんだが」
少女「あれー?やっぱり俺ちゃんじゃーん」
俺「(…………詰んだ……………この声は幼なじみの香菜美だ。何故この時間にいるそしてこんな変態といるときに、そして盛大にスキップをしているところも見られただろう、なによりお前は彼氏とデートするんじゃなかったのか死ね彼氏死ねちゃんとこいつを抱きしめとけよ、笑い者にされるのが目に浮かぶ…………)お前何でここにいる」
振り向きながらそう呟く俺
香菜美「何でって言われても、それにしても何してたの?見てたよ凄い剣幕でスキップしてる俺ちゃんをあれは最高だった」