りーさん「この学校の中にはもう他の生存者はいないのかしら・・・」 くるみ「探しに行こう」

最新10レス
1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 11:24:28.22 ID:xP57/tho

http://gakkougurashi.com/chara/index.html

俺「はぁ・・・はぁ・・・」

俺「クソッ!一体学校はどうなっちまってるんだッ!」

俺「俺の他に生存者はいないのか!?」

2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 11:28:18.43 ID:xP57/tho

用務員

俺「用務員に備蓄されていた食料も尽きてきたな・・・購買で適当に取ってくるか・・・」

俺「化け物だらけだから装備を整えないとな・・・」

俺「そうだな・・・シャベルとこの高枝切り鋏・・・かな」

俺「行くか・・・調理室に行ってまな板を確保したいな・・・うまく盾代わりになれば化け物との闘いもラクになるだろうし」

3以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 11:31:05.49 ID:xP57/tho

学園生活部部室

りーさん「それじゃ皆、購買へお買い物と私達意外の人を探しに行きましょ」

くるみ「おうよッ!」シャキーン

ゆき「くるみちゃん準備万端だねぇ!」

りーさん「太郎丸もおいで」

太郎丸「ワンッ!」

ゆき「出発進行ー!!えいえいおー!」

みーくん「もう・・・ゆき先輩はしゃぎすぎです・・・」

4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 11:51:40.08 ID:xP57/tho

廊下

俺(CVダンディの時の諏訪部順一)

俺「昼だからか?校舎内には化け物は少ないんだな・・・だがまあ油断はできねえな」テクテク

化け物「ア”ーーー」ガバッ

俺「うわッ!きやがった!クソッ!」

俺は動揺しながらもシャベルの面で化け物の顎を揺らした

化け物「アァガーーァアーー」フラッ

俺「よろけたな!ここだッ!」オラァ!

俺はシャベルの横側で化け物の首を撥ねた

化け物「ァ”ー」ゴトン

俺「ハァハァ・・・化け物とは言え、元人間を殺すのはすごい抵抗があるな・・・なんて言ってらんねえか」

俺「ん?こいつ・・・?山田・・・ッ!」

転がった化け物の変わり果てた顔はクラスメイトの山田にしか見えなかった

俺「山田!?嘘だろ・・・俺は友達を殺したのか・・・」

俺「心に・・・こう・・・どっとくるな・・・これ・・・」

俺「そうは言ってらんねえ・・・よな・・・」トボトボ

5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 11:55:24.00 ID:xP57/tho

廊下

タタタタッと四人の足音が響く

ゆき「みんな速いよぅ!」ゼェゼェ

りーさん「ごめんなさいゆきちゃん。でもこうやってたまには運動しなきゃ、でしょ?」

くるみ「そうだぞ!ゆき!シャンとしろ!」

ゆき「うぅ・・・」

みーくん「行きますよゆき先輩」タタタッ

ゆき「わかったよう・・・」タタタタッ

6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 12:09:15.37 ID:xP57/tho

購買

俺「とりあえず缶詰と水をかばんに詰めるだけ詰めるか・・・」

俺「いつまで持つんだろうな・・・」

コツコツコツ

俺「さーてとこんなもんでいいだろ」

ゆき「とうちゃーく!」

りーさん「ゆきちゃん静かにッ!」

りーさん「あいつらはいないようね・・・」キョロキョロ

くるみ「ああ・・・」

みーくん「では買い物をしましょうか」

ガササッ

俺「うっ・・・なかなか重い・・・なッ」ヨロッ

ゴツン

俺「やべ!」

ガタガタガタン

学園生活部の皆「!!!」

みーくん「いる・・・ッ」 

りーさん「くるみ!お願い!」

くるみ「わーってるって!任せなッ」

ゆき「誰かいるのー?」トタタッ

りーさん「ゆきちゃん!だめ!止まって!」

ゆき「いいじゃーん」トトト

くるみ「クソ!ゆきの奴!」ダッ

俺(女の子の声!?)

俺「誰かいるのか!?」ヒョイ

くるみ「そこかぁッ!」ブンッ!

俺「うおっ!!」アトズサリズザー

くるみ「ありゃ!?人間!?生存者!?」

ゆき「わーっ!やっぱり他にも人がいたんだあ!」

くるみ「りーさん!みき!来てくれ!生存者だ!」

7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 12:16:53.16 ID:xP57/tho

りーさん「生存者ですって!?」

みーくん「行きましょう!」

タタタタッ

俺「君たちも生存者か!?」

りーさん「ええ・・・あなたもこの学校の・・・?」

俺「そうだ・・・一体なにが起こっているんだ?周りの奴らがみんな化け物になっちまった・・・!」

くるみ「それは・・・」

りーさん「それは私たちにもわからないわ・・・とりあえずここじゃなんだし私たちの部室に行きましょう」

俺「部室・・・?」

りーさん「ええ・・・私たち4人は学園生活部の部員なの」

ゆき「それでこの人が顧問のめぐねえだよ!」

俺「えっ・・・そこには・・・」

くるみ「まあ!とりあえず帰ろうぜ!」

みーくん「えっ・・・ええ!帰りましょう!」

りーさん「部活のことはあとで話すわ」

俺「とりあえずその部室に行って現状確認をしようか」

りーさん「そうね」

8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 12:24:00.08 ID:G395DeQS

おーぷん産かな?

9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 12:35:38.25 ID:xP57/tho

学園生活部部室

俺「生徒会室を学園生活部の部室にしたのか・・・」

りーさん「ええ・・・それよりまず自己紹介ね」

りーさん「私は若狭悠里。この部活の部長よ皆にはりーさんと呼ばれているけれど好きに呼んでちょうだい」

俺「悠里かよろしくな」

りーさん「よろしくね。次は」

ゆき「はいはーい!私は丈槍由紀!皆にはゆきって呼ばれてまーす!」

俺「由紀かよろしく」

ゆき「よろしくねー!」

くるみ「私は恵飛須沢胡桃!このシャベルで化け物どもを蹴散らしてるぜ!」シャキーン

俺「はは・・・頼もしいな。くるみ、よろしく」

くるみ「おう!よろしくな!」

みーくん「えぇと・・・直樹美紀・・・です。皆さんよりは一つ下で高校二年です」

俺「みきよろしく。それよりみんな高校三年ってことですか!?あ、俺は俺です。高校二年です。さっきからタメ口きいてごてんなさい・・・です」

めぐねえ「私は国語教師の佐倉慈よ。知っているとおもうけれ━━━」

俺「ところで何をする部活なんですか?」

りーさん「俺くんね。いいのよタメ口であまり固くてもあれだし・・・この部活はその名の通り学園で生活をする部活よ」

くるみ「敬語は下手みたいだしな!」

俺「ごめん・・・あまり得意ではなくてねらタメ口使うことになると思う」

めぐねえ「皆して・・・無視・・・」ガーン

ゆき「あわわわっ!皆ぁ!めぐねえのも聞いてあげてよぅ!大丈夫だよ!めぐねえ!ちょっとしたおふざけだから!」

俺「・・・は?」

りーさん「俺くん、ちょっと来てくれるかしら」テクビニギリッ 

俺「ちょっ悠里・・・なんだよ・・・」

キッチン

りーさん「あのね俺くん、ゆきはめぐねえが見えるの」

俺「めぐねえっつうと佐倉先生か?」

俺「見えるってどういうことだ?」

10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 12:46:16.32 ID:u/kK7ooE

名前は呼び捨てか

11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 12:47:37.23 ID:xP57/tho

りーさん「めぐねえはこの部活を作った日に化け物に襲われて感染してしまったのよ」

俺「佐倉先生が・・・」

りーさん「ええ・・・それであまりのショックで彼女・・・ゆきちゃんの中ではこの事件・・・化け物立ちの発生やらはなかったことになってるの・・・それでゆきちゃんには心の中のめぐねえが見える・・・みたいなの」

俺「つまり・・・合わせたほうがいいのか?さっき知り合ったばかりで言うことじゃないが、現実を見させたほうが良いんじゃないか?」

りーさん「皆で決めたのよ。ゆきは、ゆきのあの明るさは私たちを支えてくれているから・・・」

俺「それって逃げてるんじゃないのか?」

りーさん「ッ!わかってる・・・わよ・・・でも、合わせて頂戴・・・」

俺「他人がとやかく言うことじゃないしな・・・すまない・・・合わせるよ」

りーさん「助かるわ・・・でもあなたは他人じゃないわ」

りーさん「同じ運命を背負った部員の一人よ」

ゆき「二人共おそいなあ!なにやってるんだろう」ニヤニヤ

くるみ「入部届けでも書いてるんじゃないか」

みーくん「きっとそうですね」

りーさん「おまたせ、みんな」

りーさん「今から正式な部員となる俺くんよ」

俺「えっと・・・改めてよろしく」

俺「女の子だけじゃ化け物との闘いも力仕事とかも大変だろうしなんでも手伝うからなんでも言ってくれ」

ゆき「俺くんもシャベル持ってるんだね!それと・・・長い鋏と・・・」

くるみ「ナタか!それだけあれば闘えるな!」

俺「さっき購買行く時初めて化け物を殺したよ」

俺「あまり気持ちのいいものじゃなかったね」

みーくん「そ、そうですか」

くるみ「で、でもこういっちゃあれだが化け物と割り切っちまえば慣れるもんだ」

俺「クラスメイトだったんだよ」

俺「クラスメイトの山田だった・・・俺は友人を・・・」

りーさん「それは・・・大変だった・・・のね」

・・・・・・・グゥー

ゆき「私おなか減っちゃったよー!」

みーくん「もう!先輩!空気読んでください!」

俺「ははは!なんだか一人でいるよりよっぽど楽しそうな部活だ」

りーさん「ではご飯にしましょうか」

12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 12:59:00.53 ID:xP57/tho

ワンワン!

ゆき「あ!太郎丸を紹介してなかったね!犬の太郎丸だよ!」

俺「おっかわいいなあ!」ナデナデ

太郎丸「クゥーン」ペロペロ

俺「はははかわいいやつめ」

みーくん「うぅ・・・」

俺「みき、どうかしたか」

みーくん「な、なんでもありません!」プイッ

ゆき「あのね!太郎丸はみーくんに懐かないんだよ!」

みーくん「ちょ!ゆき先輩!」

俺「嫉妬かぁ?よーしよし太郎丸ぅ!良い子だ」ナデナデ

太郎丸「ワンワン!」

くるみ「りーさん」

りーさん「なにかしら」

くるみ「いや、一人増えるともっと賑やかになるんだなあって」

りーさん「そうね男の子ですし、頼りにしましょう」

くるみ「私が鍛えてやる」

りーさん「お手柔らかに、ね」

りーさん「みんな!できたわよー」コトッ

ゆき「わー!おかゆだー!」

りーさん「はい、太郎丸も」

太郎丸「ワン!」

いただきまーす

俺「いやあやっぱ大人数で食べるとうまいなあ」パクパクフゥーフゥー

りーさん「そうね一人増えるとまたおいしくなるものなのねぇ」フゥーフゥー

くるみ「ゆき、あんまりがっつくと火傷するぞー」

ゆき「らってぇ!おいしいんらもん!」パクパク

ゆき「あちちっ」

みーくん「言わんこっちゃないです・・・」

俺「ふぅー食った食った」

りーさん「あらあら俺くん、ご飯粒ついてるわよ」

俺「えっ!」サワサワ

俺「あっほんとだ」カァア

りーさん「うふふ」

ゆき「なんだかいい雰囲気だねえ」ニヤニヤ

くるみ「だなあ」ニヤニヤ

みーくん「二人共下品です!」

13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 13:10:42.41 ID:xP57/tho

月日は流れ
五人、いや、六人の絆が深まってきたころ・・・

俺「学校の敷地から化け物を駆除し、学校の内部を完全に安全と呼べる空間にしないか?」

りーさん「それは・・・無茶よ」

くるみ「私は賛成だな。学校の周りのフェンスを点検して、場合によっては修繕して校門をしてれば校庭も使えるようになるしな」

ゆき「校庭で遊べるようになるの!?校内お掃除やろうよー!」

みーくん「たしかに、散らかったまはまの教室や廊下を見続けるのは辛いですし・・・いずれやることになるならばはやいほうが・・・」

りーさん「でも・・・相当数いるわよ・・・」

俺「悠里が言いたいことはわかる。心配してくれているのもな」

俺「でもこれは男の仕事だ俺一人でやらせてもらうからな」

くるみ「水くさいこと言うなよ!私も化け物は協力するぜ!」

俺「まずは校舎内を綺麗にすることから始めるか・・・或いは校舎の外を片付けて校舎内への化け物の侵入を防いでから校舎内を片付けるか」

りーさん「校舎内から校舎外からの侵入を防ぐようにやったほうがよさそうね」

みーくん「割れた窓は用務員室や技能室にあるプラスチックの板を打ち付けてカバーしましょう」

りーさん「散らばった床は壁の掃除は私がするわ」

ゆき「私はー?」

りーさん「ゆきちゃんはいつも通り授業を受けないとだめでしょ」 

ゆき「えへへ!そっかー!」

俺「決まり・・・か」

俺「じゃあ明日からに備えて俺ははやめに休むよ」

りーさん「俺くん!」

俺「なんだ悠里」

りーさん「無茶は・・・しないで頂戴」

俺「わかってるよ」

14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 13:11:25.04 ID:u/kK7ooE

お前がりーさん好きなのはわかった

15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 13:26:30.86 ID:xP57/tho

次の日

俺「行くか」

くるみ「ああ!」ジャキッ

俺(素人なりに技能室で鉄の腕輪と盾は作ったけど・・・こっちは化け物の攻撃がかすっただけでアウトだから、な)

りーさん「私たちはなるべく近くで行動し、あなたたちが化け物を退治している間に私たちは掃除をするわ」

くるみ「倒した化け物は俺が窓から放り捨て、校舎内を完全に安全にし、校舎外の掃除のときに焼却炉で燃やす・・・と」

俺「そうだ。今までの死体もそのままなんだろ?それらも見つけ次第放り投げていく」

俺「バチが当たりそうなことだがこればかりは仏さんに目を瞑ってもらうしかないな」

俺「化け物は階段が嫌いらしい。屋上から片付けていく」

くるみ「そして最後に地下、か」

みーくん「先生・・・」

りーさん「そうね、めぐねえは地下にいるはずよ」

俺「ゆきには申し訳・・・ないな」

俺「ゆきはもう授業か?」

みーくん「はい」

俺「皆に頼みたいことがあるんだ」

りーさん「何かしら改まって」

俺「俺が化け物による攻撃で傷がついて感染したら、すぐに殺してほしい。あ、もちろんなるべく自分で死ぬ」

俺「でも、自分で死ぬことも叶わないかもしれない」

俺「そしたら、近くにいる誰かに殺してほしい。なるべく早く、だ」

俺「これだけは・・・頼みたい・・・」

みーくん「・・・」

くるみ「お前・・・」

りーさん「」パシンッ!

俺「痛ッ!」ヒリヒリ

りーさん「そんなこと・・・そんなこと言わないで!!殺してくれなんて・・・死ぬなんて言わないで!!」

りーさん「ご、ごめんなさい」

俺「いや、悪かった」

俺「もちろん死ぬつもりはないさ」

太郎丸「ワンワン!」

俺「太郎丸はここで待ってな危ないからな」

太郎丸「ウー!」フリフリ

みーくん「太郎丸も行きたいみたいですね」

俺「無茶すんなよ太郎丸」

太郎丸「ワン!」

くるみ「そんじゃ行くかー!」

16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 13:35:31.74 ID:ZNFj0F8V

出会い頭に顔の気持ち悪さからゾンビと間違われて殺されるのかと思った

17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 14:33:39.34 ID:xP57/tho

俺(りーさんのためにも死ぬわけにはいかないな)

━━━━━━前夜━━━━━

俺(寝付けない)

俺(男は俺だけだからこの給湯室で一人で眠っているからか明日からが不安でしょうがない・・・)

俺(お茶でも飲むか・・・)

ガチャ

りーさん「あら?」

俺「悠里までこんな時間に起きていたのか」

りーさん「俺くんこそ、どうしたの?」

俺「実は恥ずかしながら明日からが不安で寝付けなくて・・・」

りーさん「うふふ」

俺「な、なんだよ恥ずかしいな」

りーさん「俺くんは普段弱音を吐かないから珍しくってつい・・・」

俺「悠里・・・俺・・・こわいよ・・・」

りーさん「俺くん、こっちへおいで?」

俺「うん」

りーさん「よしよし」ナデナデ

俺「ちょっ・・・悠里っなにしてっ・・・」

りーさん「うふふ」ギュッ

俺(悠里のたわわな胸が顔にっ苦しっ・・・)

俺「悠里・・・苦しいよ・・・」

りーさん「あらごめんなさい」

俺「悠里・・・俺は子供じゃないんだ・・・」ダキヨセ

りーさん「甘えてもいいのよ?」

俺「悠里!好きだ!」ベロベロチューチュー

りーさん「んっ・・・ふぁ・・・んん・・・」ベロベロチューチュー

18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 14:43:16.65 ID:DhNUfkrg

死ぬときはリーさんに殺してもらえよ

19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 14:49:01.54 ID:xP57/tho

俺「服・・・脱いで・・・」

りーさん「もう・・・」ヌギヌギ

りーさんは呆れた顔をしながらも服を脱いでくれた。
その行動がこれから始まることを俺に予感させ、俺はすでに我慢汁を垂らしていた。

りーさんがブラを外すとその実際豊満な胸が露になる。
ポロンっと景気よくブラから顔を出した乳はオレンジ色の光に照らされて美しく夕暮れに照らされたガラス玉の如き輝きを放っていた。

俺「すごい・・・」

りーさん「恥ずかしいわ・・・」

童貞の俺は我慢なんてできる訳もなく、その胸にむしゃぶりついた。

俺「はふはふ」ペロペロチュパチュパ

りーさん「んっ・・・俺くんってば赤ちゃんみたいだよ・・・」

その言葉を聴き俺は

俺「赤ちゃんは胸を吸いながら勃起したりしないさ」

といいズボンを下ろし、パンツを脱ぎ捨て、ゴーレムの巨剣のようなちんぽを悠里の目の前に晒しだした。

りーさん「お、おおきい・・・」

俺「学園生活部に入ってからオナニーする時間がなくて、ね」

俺「実を言うとたまにりーさんのところに夜這いして抜いてたんだけどね・・・ははは」

りーさん「知っているわ」

俺「げっ!まさか!」

りーさん「私しか見ていないと思うわ」

俺「悠里だけならよかった」

りーさん「私だって複雑だったわよ。それを見ていると・・・その・・・下腹部がうずくの・・・」

俺「悠里、俺もう我慢できない」ギンギン

俺「悠里、なめて」ゴロン

俺はそう言い床に仰向けに寝た

20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 15:01:27.93 ID:xP57/tho

そう━━━━シックスナインの━━━━━━━━構え━━━━━━━━

童貞だからこそ、この姿勢を自然な流れで持っていけた。そう、感じた。

俺「悠里、パンツを脱いでおしりをこっちに向けて」

りーさん「ん・・・」スリスリ

俺「綺麗だよ・・・」 

それは意識した言葉ではない
本能が、否、俺の全細胞がそう感じた途端、口からこぼれ落ちた、言の葉であった。

りーさん「ばか・・・」

俺「ふぅふぅ」ペロペロチュパチュパ

舌でクリトリスの皮を剥き、舌先で転がすように甜めたり、ヒダを溶かすように甜めたり、俺は工夫をしながら、悠里に感じてもらえるように一心不乱で愛撫した。

りーさん「んっ・・・あっ・・・だめよっ・・・ああ・・・いっ・・・」ハァハァ

りーさん「太郎んっ丸よりも犬みたいだわ・・・」

りーさん「イきそう・・・んっ!ああああっ!!」ビクンビクン

悠里は体を反らせ、海老のようにビクビクとした。

りーさん「私も気持ちよくしてあげるわ」

この言葉をきき俺の童貞ちんこは、餌を貰った鯉のように口、もとい尿道をヒクヒクさせ、我慢汁を溢れさせた。

りーさん「あなたのおちんちん・・・前にみたえっちな画像のおちんちんとは少し・・・違うのね・・・」

俺はこの言葉の意味がわかる

りーさん「インターネットや本で見るおちんちんは鎌のように上に反っていたのだけれど・・・」

俺はりーさんもそういうものをみていたことを知り嬉しくなった

21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 15:18:15.11 ID:xP57/tho

りーさん「そうね・・・あなたのおちんちんはコンコルドのように少しだけ下に反っているのね・・・」ナデナデスリスリ

俺「んっ悠里・・・」

りーさん「こうすると気持ちいいのかしら」シコシコ

俺「ちんこ・・・おっぱいで挟んで・・・」

りーさん「まったくもう・・・」ムギュ

22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 15:33:48.93 ID:xP57/tho

りーさん(もっと刺激してあげようかしら)ペロペロ

俺「りーさんっそれっ!やばいっ!!」ビクンビクン

りーさん「こんなに腰をビクンビクンさせちゃって・・・・・かわいい・・・」

俺「悠里のパイズリフェラでイく!悠里!飲んで!全部飲んで!ああ!!」ドヒュッドヒュッドヒュドヒュッッドピュピュ

りーさん「んんんっ!!んっ!んっ!っっっ!!」ゴクンゴクン

りーさん「ハァハァ」プハー

りーさん「もう・・・溺れそうだったわよ・・・」

俺「悠里・・・挿入れたい・・・」

りーさん「んっ・・・なんで萎えてないのよ・・・」

俺「挿入れるよ・・・」ググ

23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 15:45:54.81 ID:xP57/tho

俺「!?悠里!!気持ちよすぎる!!!」ズイッズイッ

りーさん「あっあんまりっ・・・うごかさないでっ・・・!」

バックから獣のように腰を振る俺はこれまた獣のように四つん這いでヨガる悠里に最高なるエロスを感じて、もう、果てそうだった。

俺「悠里!好きだ!」パンパン

りーさん「私も俺くん好きぃいい!!」

俺「悠里!出すよ!!」パンパンパン

俺は腰の動きをはやめ射精を導く

りーさん「あっ!!んっああ!!私もイくうう!!」

俺「射精る!!」

俺は一回目を超える量の精子を吐き出し果てた。

りーさん「俺くん激しいわよ・・・」

その表情はとても光悦でかわいくて、綺麗で、俺は悠里を愛しているんだと再確認することができた。

俺「悠里、愛してる」ダキヨセ

りーさん「私も・・・」



━━━━━━━━━━━━━━━

俺(昨日は気持ちよかったなあ)ボケー

くるみ「俺!危ない!!」

化け物「アゥアーー」ズシャッ

化け物のその一撃は確実に俺の首筋を捉え、次目を開いたら俺は地面と平行な目線になっていた。

りーさん「俺くん!!!」

俺「っ・・・せっ・・・殺してっ!悠里が俺をっ・・・殺せっ!」

俺は声にならない声を上げてそう叫んだ。愛する人に殺してほしい。せめてもの気持ちだ。
悠里も汲み取ってくれたようだ。
俺のナタを手に握り涙でグシャグシャになった顔で俺を見つめている。

俺「・・・・・そんな顔、するなよ・・・」スーッ

俺は最期の力を出して悠里の頬を撫でた。

━━━━━━そして目を瞑った。

     「愛してる」


       ザクッ!!

━━━━━━━━━完━━━━━━━

24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 15:51:24.29 ID:3z8hXK9F

かっこいい風の終わり方のくせして死因だっさ!!!

25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 17:44:43.75 ID:3btmvGhD

りーさん、とんださげまんだな

26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/28(金) 20:13:30.21 ID:tP9Wh4Cg

いっそ全員食ってから死ねよ

27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/29(土) 01:19:49.29 ID:8i2DWhDI

クッソきもいな
ラノベみたいな

28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/29(土) 01:23:03.24 ID:zDZhaZM+

ラノベっつうかSSにオリキャラ、それも自分を投影したのを出すとか禁じ手のひとつだからな

29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/29(土) 12:42:42.47 ID:gPGG7iwW

オリキャラはともかく自分を登場させるのはナンセンス

30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/08/30(日) 17:24:57.84 ID:VMOKeKHF

詠矢空希がなんだって?


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