安価でSS書く #37

37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/27(金) 19:57:58.49 ID:qkU7OYgh

運転者「お客さーん、終点ですよー」

ロリ子「んぅ……」

運転者「お客さーん」

ロリ子「!?」

運転者「大丈夫?かなりうなされてたけど……」

ロリ子「え、えぇ……」

運転者「ここ終点だけど、大丈夫?どこか寝過ごしたとか……」

ロリ子「○○菓子店は……」

運転者「降りてから海に向かって10分も歩けば着くんじゃないかな」

ロリ子「そう……ありがとうございます……」

ーーーーーーーーーー

ロリ子「日跨ぐどころか、もう夜中の3時……」

メール『すみません、思ったよりも遅くなりました。今バス停降りたので、もう少しで着きます』

ロリ子「まだいるかなぁ……。いないだろうなぁ」

ピロリーン♪

ロリ子「あ、返事きた」

ごま◆『大丈夫です。こちらとしても、好都合ですので』

ロリ子「……」

ロリ子「またレイプか……。夢でも死ぬほど犯されて、現実でもまたレイプされて……。何やってるんだ私は」

ロリ子「……」

ロリ子「まぁ、もういいや。なるようになればいい」スタスタ

ーーーーーーーーーー

ロリ子「あれが……」

『○○菓子店』

ロリ子「……」ポチポチ

メール『着きました』

ロリ子「……」

ロリ子「……返事がこない」

ロリ子「……」

???「こっち、着いてきて」

ロリ子「!?」

???「……」スタスタ

ロリ子「ちょっ……なんなんですか……!」

メール『ごまさん、どこですか?』

???「……!?」ピロリーン♪

ロリ子「あの人がごまさん……?どういうこと?あぁ、もういいや。行きます行きます行きますよー」スタスタ

ごま「……」スタスタ

ロリ子「……」スタスタ

ごま「……」

ロリ子「すみません、どこまで歩くんですか……?」ハァハァ

ごま「黙って、着いてきて」スタスタ

ロリ子「……はぁ。レイプするならはやくして下さいよもう」

ーーーーーーーーーー

ロリ子「……かれこれ一時間は歩いた」スタスタ

ごま「……」スタスタ

ロリ子「もうすぐ日の出ですよ、もう……」

ごま「着いた」

ロリ子「……海?」

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