安価でSS書くわ ID:SuYBzGIF

171以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 14:09:09.75 ID:SuYBzGIF

テレビ『毎週日曜朝7時30分!スーパー戦隊シリーズ「☆おっぱいマン☆」好評放送中!』

おっぱいマン「みんな、絶対に見てくれよな!」

ガキ「わーママ!おっぱいマンだよ!おっぱいマンの宣伝だ~ッ!」

ママ「えっ……ええ、そうね……」

━━西暦2069年
少子高齢化が加速し、人口の約1/3が65歳以上の超高齢化社会の日本

ママ「『おっぱいマン』……。少子化対策とは言え……子供の教育にはちょっとよろしくないわよね……」

ガキ「ママ~お願いだよ~。おっぱいマンのおもちゃ買ってよ~」

ママ「駄目駄目。どうせまたすぐ使わなくなるんでしょ?誕生日かクリスマスまで待ちなさい」

ガキ「えぇー!みんな買ってもらってるのにー。僕だけだよおっぱいマンロール持ってないの……」

ママ「……」

ガキ「たくちゃんも、ゆうくんも、ななちゃんも……みんな持ってるのに……」

ママ「はぁ……。もう……」

ーーーーーーーーーーーー

PRRRRRR

ママ「あ、もしもしパパ?ごめんね仕事中に。ちょっとお願いあって……」

ママ「うん、うんありがとうね……。じゃ、お仕事頑張ってね」

ママ「……」

ガキ「出たな豊胸怪人ッ!くらえっ、おっぱいパーンチ!!」

ママ「ぐっはぁ!ベチャッ」

ガキ「ハハハハハ!必殺、種付けプレスゥウウウ!!」

ママ「あっちょっと、それは駄目」

ガキ「えー!つまんなーい」

ママ「いいから、あっちでPS20でもやってなさい」

ガキ「はーい」

プロキシとスパム警告きたどういうこっちゃ

173以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 14:10:52.56 ID:SuYBzGIF

すまん書き込めた

177以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 14:41:25.33 ID:SuYBzGIF

パパ「ただいまー」

ガキ「わーパパ帰ってきたーッ!!パパー!」

ママ「あっおかえり~。ご飯は?」

パパ「あー食べる食べる。そんなことより、ほらこれ見ろ!」

『DX☆おっぱいマンロール!』

ガキ「うわーおっぱいマンロールううぅう!!これ欲しかった!パパ本当ありがとう!」

ママ「ごめんね……わざわざ買ってきてもらって…… 」

パパ「いやいや。ちょっと俺も興味あったりしてヘラヘラ」

ママ「もう……」

パパ「冗談だって!さっ、めしめし~」

ママ「……本当にこれで良かったのかしら」

ーーーーーーーーーーーー

パパ「よーしガキ!お風呂入るぞ~」

ガキ「うんッ!入る入るー!」

パパ「あぁ、『おっぱいマンロール』忘れんなよー」

ママ「……」

ーーーーーーーーーーーー

パパ「よっしゃ早速使ってみるか」

『DX☆おっぱいマンロール
・このおもちゃは入浴剤も兼ねております
・ご使用の分だけちぎってお使いください
・最後まで使いきれば嬉しいご褒美が……!? 』

パパ「なるほどなるほど。一回でどんぐらい使うんだろう」

ガキ「パパはやくはやくぅー!」

パパ「ちょっと待ってろって。まぁ適当に……」

クルクルクル
『あぁんっ!巻かれてるうぅう!!私巻かれてるのおおおおっ!!』

パパ「えっ!?なんだこれ……」

ガキ「いまの声なに?おっぱいマンロールから聞こえたけど……」

『DX☆おっぱいマンロール 保護者様へ
・巻くたびに、喘ぎ声がでます
・お子さんが成長すれば、どうせ聞くことになるのです。今のうちに慣れさせておきましょう』

パパ「まじかよ……」

ガキ「パパ?」

パパ「おっおうちょっと待ってな……。これを、ちぎればいいんだよな……」

ブチッ
『あああああああっんッ!!』

ガキ「……」

パパ「これがDX☆おっぱいマンロール……」

179以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 15:06:10.46 ID:SuYBzGIF

ガキ「よくわかんないけど、今度は僕にやらせてー!」

パパ「だ、駄目だ!これはお前がもう少し大人になってから……」

ガキ「えーせっかく買ってきたのに、それはないよぉ~」

パパ「まっまぁ今度な!ほら、体洗うぞー」

ガキ「はーい……」

ーーーーーーーーーーーー
ー日曜日

ジリリリリリリ
『起きろ少年!怪人が迫ってるぞ!起きろ少年!怪人が迫ってるぞ!』

ガキ「パチッ」

ガキ「あっ!おっぱいマン見なきゃッ!!」

テレビ『テレッテッテー♪おっぱいマン!』

ガキ「わああああおっぱいマーンッ!!」

おっぱいマン『出たなマングロ怪人……!』

マングロ怪人『ぐえぇへへ……!今日こそ私らに貴様のシイセエナジーを寄越してもらうぞォ!』

おっぱいマン『そんなわけにはいかない……!とうッ!』

おっぱいマン『くらえ、おっぱいミサイルーッ!!』

マングロ怪人『くくく馬鹿め……!そう何度も同じ手は食わぬわ!潮吹きバリア!』ブシュウウウ

おっぱいマン『なっー!?』

マングロ怪人『隙ができたなっ!必殺、クリビームギュィィィン』

おっぱいマン『グワアアアアアアッ!!!』

ガキ「おっぱいマン!!」

おっぱいマン『くぅう……だがここで……諦めるわけにはいかないッ!』

ガキ「いけぇ!おっぱいマーーーンッ!!」

おっぱいマン『聞こえる……聞こえるぞ……みんなの声がッ!!』

マングロ怪人『なっ!?』

おっぱいマン『必殺ッ!おっぱいロールウウウウゥ!!』

ガキ「うおおおおおおお出たああああああああ!!!」

シュルルルルルッ!!

マングロ『ギャアアアアアアアアッ!!』ドカーン

おっぱいマン「はっはっは!!精子は勝つ!!」

ガキ「おっぱいマン……!グスッ」

182以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 15:26:40.53 ID:SuYBzGIF

テレビ『次回は、「出現!チクビンビン」!』

おっぱいマン『みんな、絶対に見てくれよな!』

ガキ「絶対に見るよおっぱいマン……!」

テレビ『握手会のご案内。全国を回るおっぱいマンに、君も会いに行こう!』

ガキ「あくしゅかい?」

テレビ『次回の握手会は、×県○市、△遊園地にて行います。入場無料!おっぱいマンからこんなメッセージが届いております』

おっぱいマン『そこの君、是非私に会いにきてくれ!おっぱいマンロールを持ってくるのを、忘れずにな!』

ガキ「あくしゅかい……!行かなきゃっ!」

ーーーーーーーーーーーー

ガキ「ママ起きてーッ!あくしゅかい!おっぱいマンに会いに行かないと!!」

ママ「んっ……もう……なによ……」

ガキ「おっぱいマンが近くの遊園地に来るんだよ!!会いに行かなきゃ!」

ママ「えーっ……」

ガキ「お願いだよママッ!!ほらパパも起きてー!」

パパ「なんだよ朝っぱらから……」

ーーーーーーーーーーーー

パパ「へぇー握手会ねぇ。ママ、どうする?」

ママ「うーん……」

ガキ「お願いだよママぁ!おっぱいマンに会いたいよぅ!」

パパ「俺もちょうど仕事休みだし、たまにはいいんじゃねぇかな」

ガキ「わーいさすがパパッ!!行きたい行きたい!」

ママ「でも、いいのかしら……」

パパ「なにが?」

ママ「なにがって……。ほら、まだこの子子供だし……。第一『おっぱいマン』なんて名前……」

パパ「そんなん今更だろ。だいたいガキの友達もみーんなおっぱいマン見てるもんな?」

ガキ「うん!たくちゃんもマスオくんもフネちゃんも、みーんな見てる!」

パパ「まぁ時代が変わったってことだよ。俺らのガキのころの常識とは、少し違う」

ママ「少しどころじゃないと思うけど……まぁ……そうね」

ママ「たまには……ね」

パパ「おっ!ママがOKだしたぞ!やったなーガキ!」

ガキ「わーいっ!ママもパパも大好きーッ!!」

183以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 15:27:48.60 ID:SuYBzGIF

>>181
こんなんで宣伝なるのかよwwwwww
まぁどうぞ、好きに使ってくれ

186以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 15:42:32.85 ID:SuYBzGIF

ー握手会当日

ガキ「うっひょおおおお遊園地いいいいいッ!」

パパ「俺も久しぶりにきたなぁ」

ママ「私もー。いいかもね、こんな風に羽を伸ばすのも」

パパ「だな。最近はお互い仕事やら家事やらで忙しかったしな。アッチのほうもご無沙汰だし」

ママ「もうっ……!ガキの前で変なこと言わないでよ!」

パパ「まぁまぁ……。あ、ガキ。おっぱいマンロールちゃんと持ってきたか?」

ガキ「うん、持ってきてるよ!」

パパ「そっかそっか。よーし今夜はパパ、バーニングしちゃうぞおおお!行くぞガキッ!俺に着いてこいッ!」 」

ガキ「待ってよパパー!」

ママ「あっこら走らないでー。転んじゃうよー」

ママ「……」

ママ「フフフ……。楽しいなぁ」


━━このときの私は知るよしもなかった
『おっぱいマンロール』
たったひとつのおもちゃが、
この幸せを破壊する、引き金であるということを

199以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 16:09:22.83 ID:SuYBzGIF

『お股せしました!おっぱいマンの登場でーす!」

ワーワーギャーギャーオッパイマーン!

ガキ「うわああああ!!おっぱいマーン!!」

ママ「すごい……。こんな人気あるんだ……」

おっぱいマン「良い子のみんな、こんにちは!今日は来てくれてどうもありがとう!」

おっぱいマン「最近このあたりに潜む怪人がいるという噂を聞き付けてここまで来たんだが……」

???「ギャーヒャッヒャ!現れたなおっぱいマン!」

おっぱいマン「むっ!?貴様は……」

ウワー豊胸怪人だーっ!

豊胸怪人「そう、アタイの名前は豊胸怪人!おっぱいマンよ、ここで会ったが百年目!死に晒せやああああ!!」

おっぱいマン「ウギョアアアアアアアアアッ!!ベチョッ」

オッパイマーン!

おっぱいマン「くっ……!俺の力だけでは、勝てない……!」

おっぱいマン「みんな、おっぱいマンロールを空に掲げ、おらに力を分けてくれ!!」

ガキ「ママー!おっぱいマンロール出して、はやくッ!」

ママ「あーちょっと待ってねー……はい」

ガキ「ありがと!おっぱいマーン頑張れええええ!!!」

オッパイマーン!ガンバレー!

パパ「ここに来てる子ほとんどおっぱいマンロール持ってんのかよ……」

ガキ「頑張れえええええ!!!」


「おい、見ろよあいつのおっぱいマンロール!」


ガキ「……え?」

「うわだっせぇ!まだ半分もロール使いきってねぇじゃん!」

「みんな使いきって芯だけなのにな!恥ずかしい奴!ケラケラ」

ガキ「……」

ママ「ガキ?どうしたの?」

ガキ「……」

パパ「おーいガキ?おっぱいマン立ち上がったぞー」

ガキ「……帰る」

ママ「え?どうしたのよ急に」

ガキ「いいから帰るっ!」

ママ「……」

パパ「おいおい、どうしたってんだよ?」

200以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 16:10:18.69 ID:SuYBzGIF

おーい喧嘩はやめちくりー

205以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 16:31:51.06 ID:SuYBzGIF

ーー家

ママ「ねぇガキどうしたの?話してくれないとわかんないよ……?」

パパ「そうだぞー。パパとママはガキの味方だから、何でも話してみ?」

ガキ「……」

ガキ「お風呂入る」

ママ「えっ?」

ガキ「お風呂入るッ!!」

ママ「わ、わかった……。ごめん、ちょっとよろしくね」

パパ「うん……。なぁガキ、遊園地でなんか嫌なことでもあったのか?」

ガキ「……」

パパ「うーんどうしたものか……」

パパ「パパが小さい頃な?ガキと同じくらいのとき、近所にとってもかわいい子がいてな?」

ガキ「……」

パパ「パパその子のこと好きで、告白したんだよ。そしたら何て言われたと思う?」

ガキ「……」

パパ「『えー、パパ君きもちわるーい』だってよ。あんときさ、俺すげぇ恥ずかしかったし、情けないなって思った」

パパ「家に帰って自分の部屋に塞ぎこんで。そしたら当然、俺のママとパパ……つまり、ガキのおばあちゃんとおじいちゃんが俺のこと心配して話しかけてくるんだよ」

パパ「『女の子に振られた!』なんて言えないから、俺ずーっと黙ってた。ガキが何も言わないのは、それと似たようなことなのか?」

ガキ(ぜんぜん違うよ……)

パパ「わかった。だったら何も言えないのは仕方ないな。もうパパもママも、何も聞かないから」

ガキ「……」コクッ

ママ「お風呂の準備、できたよ」

パパ「よーしガキ!今日はパパと愚痴大会しようぜ!いっぱい愚痴言ったほうの勝ちだからな!」

ガキ「一人で入る……」スタスタ

パパ「……そうか」

ママ「ガキ……大丈夫かな」

パパ「まぁ男にはああいう時間が必要なんだよ。辛いことを自分で解決して、少しずつ大人になってくもんだ」

ママ「そう……」









207以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 16:48:59.27 ID:SuYBzGIF

『DX☆おっぱいマンロール!』

ガキ「……」

『うわだっせぇ!まだ半分も使いきってねぇじゃん!』

ガキ「クッ……!」

クルクルクルクル
『あっあぁん激しいいぃい!!駄目っ駄目えええぇっ!!』

『みんな使いきって芯だけなのにな!恥ずかしい奴!ケラケラ』

ガキ「クソっ……!クソっ……!」

クルクルクルクルクルクル
『いっいっ、イッちゃううう!!激しすぎりゅのおおおっあああああっ!!』

グルグルグルグルグルグル
『あっあああああっ!なんか来りゅうう!来ちゃいましゅうううっああああ!!!』

ーーーーーーーーーーーー

ママ「あっちょっと……激しい……!」

パパ「だってっ!ご無沙汰っ!じゃん!」パンパン

ママ「いっ……ちょっ、ちょっと待ってダメダメ……あっあぁぁ」

パパ「はっはっはっ!」

ママ「うっうぅあぁ…… 駄目、ガキお風呂上がっちゃう……」

パパ「まだ……まだ……もう少しっ」

ママ「駄目、ダメぇ……あっあぁ……。ちょ、ちょっとまって……」

パパ「……はっはっはっ」

ママ「ちょ、ちょっと!待ってって……!ガキ、お風呂長すぎない……?」

パパ「そんなことより今セックスしてるんだぞ?ちょっとぐらい俺のこと見てくれよ……」

ママ「そ、そんなことよりってなに?ガキのこと心配じゃないの!?」

パパ「いやそういう訳じゃ……」

ママ「じゃあどういうこと?」

パパ「……いや」

ママ「……」

ママ「ガキのこと見てくる」

ドアバタン

パパ「途中で終わりとか……」

パパ「……マジ萎えるわぁ」

212以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 17:17:48.83 ID:SuYBzGIF

お風呂コンコン

ママ「ガキー?」

ガキ「……なに」

ママ「長いなぁと思って。大丈夫?一人で入れてる?」

ガキ「……大丈夫だよ」

ママ「ちょっと開けるよー……」

ドアガチャ

ママ「ちょっなにしてんの!?はやく上がりなさい!」グイッ

ガキ「……」

ママ「なにこのお風呂の色……。あんたなに入れたの!?」

ガキ「……これ」

『DX☆おっぱいマンロール』

ママ「これは……。あのね、入浴剤って一回で全部入れるものじゃないの」

ママ「あぁほらなんかブツブツでてきてるし……。一回シャワーで全部流して」シャー

ママ「もう……」

ーーーーーーーーーーーー
その日の夕食は、これまでで一番静かだったと思う

ガキはまだしも、どうしてパパまで不機嫌になってるのか、私にはわからなかった


パパ「風呂入ってくるわ」

ママ「うん……」

ガキ「……」

ーーーーーーーーーーーー

パパ「はぁーあ、明日ソープにでも行こっかなぁ……」

パパ「途中でセックス切り上げとか、本当信じらんねーよ……」

パパ「……ん?」

パパ「なにこれ……」

『DX☆おっぱいマンロール』

パパ「芯か……」

パパ「よく見たらこれ……」

オナホに使えんじゃねーか……!?

パパ「ちょっとだけ、ちょっとだけ……」カポッ

『あぁんっ!』

パパ「まじでオナホじゃねーかよ!めっちゃ気持ちいい……しかも喘ぎ声機能搭載……」シコシコ

『あっあぁん!もっとおおっもっとおおおおあっ!』

パパ「あっやばいっやばい……!」

『あっいいのぉお!!サイズぴったりなのおあおお!!保護者専用なのおおおおっ!!!』

214以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 17:44:10.81 ID:SuYBzGIF

パパ「ガキは?」

ママ「……寝たよ」

パパ「……」

ママ「ねぇ私なんか悪いことした?」

パパ「別に」

ママ「別にって。なんか冷たいよ……」

パパ「はぁー。別になんでもないって。んじゃ、俺先に寝るわ」

ドアバタン

ママ「……」

ママ「どうなってるの……」

ーーーーーーーーーーーー

テレビ『毎週日曜朝7時30分!スーパー戦隊シリーズおっぱいマン!好評放送中!』

おっぱいマン『みんな、絶対に見てくれよな!』

ママ「あっガキー!おっぱいマンの宣伝やってるよー!」

ガキ「ふーん」

ママ「……」

ママ「も、もうおっぱいマンのこと好きじゃなくなっちゃったの?あんなに楽しみにしてたのに」

ガキ「別に……」

ママ「……」

ーーーーーーーーーーーー

パパ「ただいま」

ママ「あ、おかえりー!今日もお仕事おつか」

パパ「風呂は?」

ママ「う、うん。入れるよ」

パパ「……」

ドアバタン

遊園地に行ったあの日から
確実になにかが変わってしまった

ママ「私が悪いのかな……」
ーーーーーーーーーーーー

テレビ『なんでやねん!ギャハハハ』

ガキ「……」

ママ「よし、ガキはテレビに夢中。今のうちに……」

ママ「パパー?たまには一緒にお風呂に入らない?」

『あっあぁん激しいっ!激しいのおおおおッ!!』

「やばいっイきそう……」

『あぁ擦り付けてえぇええ!!保護者の中古おちんぽ擦り付けてええええ!!!』

ママ「……!?ちょっなにして━━」

ドアガチャ

パパ「あぁ出るっ……!」ドピュ

ママ「……」

パパ「お、おい!なに勝手に入ってきてんだよ!」

ママ「……」

パパ「出てけよ……」

ママ「……ごめん」

217以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 18:10:55.30 ID:SuYBzGIF

ーー朝

パパ「んじゃ、仕事行ってくる」

ママ「……」

ガキ「……」

ママ「ほら、ガキもそろそろ学校行かないと」

ガキ「……うん」

ーーーーーーーーーーーー

ママ「はぁ……」

家の中には、私しかいない

家族の心がバラバラになってしまった元凶……

私は台所から食用バサミを取り出し、お風呂へ向かう

『DX☆おっぱいマンロール』

ママ「こんなもの……買ってなんて頼まなきゃ良かった……」

ザクッ
『あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ!!!』

ママ「こいつのせいで……!」

ザクザクッ
『や、やめでえええああああ……』

ママ「私の大事な家族が……!」

ザクザクザクッ
『あああああ、あ、あぁ……』

ママ「バラバラにして……捨ててやる……!」

ーーーーーーーーーーーー

その後、私とパパは離婚した
ガキは私が引き取った

『DX☆おっぱいマンロール』

このおもちゃを買ったせいで、全てが狂ってしまった━━


おっぱいマン『DX☆おっぱいマンロール!大好評発売中だ!』

おっぱいマン『みんな、絶対に買ってくれよな!』

おわり

218以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 18:14:45.57 ID:SuYBzGIF

すまん、オチ弱いしなんだこれ
俺はそろそろ限界かもしれん


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