安価でSS書くわ #152

152以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 04:01:12.60 ID:IZTVUqna

た子「あぁんっイッちゃううううッ~!」

男「で、出るッ!」ドピュ

た子「ハァハァ……」

男「あぁー。気持ち良かった」

た子「……」

『おいおい、こうなったのは全部俺のおかげだぜ?』

た子(あの得意げなソースのテカり……)

た子(やっやだ……なんで私アイツのことなんか……。忘れようって決めたのに)

男「ねぇ、た子ちゃん?ちょっと思ったんだけどさ」

た子「えっ、な、なに!?」

男「おっぱいちっちゃくなった?」

男「しかもなんか顔つきも……。もしかして、失恋でもしちゃったわけ?ケラケラ」

た子「そっそんなことあるわけない……」

男「そっかあ……前はもっと迫力あったと思うんだけど」

た子「別に……あんたの勘違いでしょ……」

男「うーん、そうかなぁ……」

男「まぁこんなことやっていて何様だって感じなんだけど。好きな人いるなら、でぎるだけ側にいたほうが幸せだよ」

た子「……!?」

男「『好き』や『嫌い』なんて、若いうちにしか経験できないし」

男「俺みたいな男の側にいるより……もっと近くに」

た子「あーもううるさい!」

た子「あんた本当に何様なの!?ただのセフレのくせに……別に他の男の場所に行ったっていいんだから!」

男「……」

た子「……」

た子「帰る」

男「……そっか」

ドアバタン

男「あーあ、惜しいことしとしたわぁ」

男「まぁ悩むだけ悩んだらいい。まだ若いんだから。がんばれ、た子ちゃん」

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