安価でSS書くわ #143

143以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/05(木) 02:38:33.23 ID:IZTVUqna

た子「いやいや無理に決まってるでしょ……まず方法がないし」

たこ焼き「無理じゃないね。俺が無意味にたこ焼きに乗り移ったと思ってんのか?」

たこ焼き「お前が俺をひとつ食う毎に、お前のバストサイズは10cm大きくなる」

た子「あほくさ……このまま捨ててやろうかな……」

たこ焼き「そんなこと言う前に、まずひとつ食ってみろよ。すぐわかるから」

た子「まぁ折角買ったわけだし……。べ、別にあんたのために食べてあげる訳じゃないんだからねっ!」

たこ焼き「あっ、そ、そこ摘まんじゃ……」

た子「そんじゃ……あむっ。モグモグ」

たこ焼き「ウオアアアアアア痛い痛い痛いいいいああああ!!!咀嚼ゥゥウ!!俺の全身が、あっあっ、ギャアアアアアアアッ!!」

た子「……ゴクッ」

キュイイイインッ!

た子「うそ……!?ほ、本当に……!?」

たこ焼き「な?言った通りだろ?これで信じてくるな?」

た子「う、うん……」

たこ焼き「鏡出して、自分の顔みてみ?」

た子「えっ……?ゴソゴソ」

た子「うっそまじで!?おでこのニキビと、ちょっと深めのホウレイ線が……消えてる……!?」

た子「心なしかいつもよりちょっとかわいく見えるし……!」

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