安価でSS書くわ ID:8Bz7hX64

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 16:11:43.96 ID:8Bz7hX64

>>3
>>5
>>7

13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 16:36:49.93 ID:8Bz7hX64

フリーザ「あああぁあいい!いいぞオォォ!」

おっさん「ふ、ふ、フリーザ様もう、俺、限界ですぅう!」パンパン

フリーザ「まだ、まだです!ここでやめたら貴方の星を、滅ぼしますよ!」

おっさん「……くそぉ。でも気持ちいい、あぁフリーザ様の中気持ちいいですぅう!」

フリーザ「私も、あぁ、あなたのワザは宇宙イチイイイイイ!!」

おっさん「で、出る!!」

フリーザ「ああああああンギモヂイッ!」

24以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 16:50:05.89 ID:8Bz7hX64

フリーザ「やはり、あなたとの相性が一番良い……」

おっさん「あ、ありがとう、ございます……」

フリーザ「……さ、行為も終わりです。さっさと私の部屋から出ていきなさい」

おっさん「は、はい」

ドアガチャ

おっさん「くそっ……!なんで俺がこんな目に……」

おっさん「俺の故郷を征服したフリーザは、何人かを性奴隷に選び連れ帰った……。その一人が俺だ……」

おっさん「こんなことまでして、生きる意味あんのかよ……!」

おっさん「くそ……でも俺は生きければならない。アイツに殺された家族のためにも、アイツに復讐しなければな、ない……!」

ドアガチャ

同僚「おーおかえり。今日はどんなだった?」

おっさん「いやぁ、最高に気持ちよかった。やっぱりフリーザ様じゃないと駄目だわ。前の旧人類で満足してた自分が馬鹿みてーだ」

同僚「……そうか」

おっさん「……」

同僚「まぁあれだ、明日も早いんだ。寝ようぜ」

おっさん「あぁ……」


31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 17:06:31.08 ID:8Bz7hX64

同僚「おう、おはよう」

おっさん「おう……」

同僚「さて、仕事に行くか」

おっさん「……」

おっさん(仕事、フリーザが征服した星を開拓する。農作業から家作りまで色々やる。マイクラみたいな)

おっさん(そして唯一、フリーザの監視の目が緩む時間帯でもある)

同僚「……昨日は相当しんどかったぽいな」

おっさん「あぁ。3ラウンドだぜ。考えらんけーよマジで」

同僚「すげぇな……さすがあのフリーザ。性欲も宇宙規模だ」

ドドリア「オイソコッ!なにくっちゃべってんだ殺すぞ!」

同僚「……ちっ」

おっさん「……」

戦闘員A「ドドリアさーん!ちょっときてー」

ドドリア「ん?あぁ。おい黄色猿ども!まじめに働けよ!」スタスタ

同僚「ったく、アイツが一番腹立つぜにきび野郎が」

おっさん「やけにでかいにきびだな」

おっさん(そして今日も俺たちは奴隷てして、ぼろ雑巾のように働くのだ)



36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 17:17:18.42 ID:8Bz7hX64

フリーザ「今日はあなたです。きっちり時間通りに来てください」

同僚「はい、喜んで!」

おっさん「あーいいなー!今日はお前かよー!まぁしっかり楽しんでこいよ!」

同僚「お、おう任せとけ」

おっさん(仕事中以外、俺たちは監視されている。フリーザにどんな力があるかは知らないが、影でフリーザの文句を言う奴は全員殺されてしまった)

おっさん「俺つぎいつ選ばれるんだろうなぁ。はやくフリーザ様にお相手してもらいてーよー」

同僚「……いや、本当にラッキーだわ……」

おっさん(こんな会話ですら、俺らにとっては慰めのひとつだ)

おっさん「……頑張れよ」ボソッ

同僚「……おう」

ーーーーーーーーーーーー

その日、同僚は帰ってこなかった

42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 17:30:44.82 ID:8Bz7hX64

同僚がフリーザに呼ばれたあの夜から、3日が経った

フリーザ「今日はあなたです。よろしくお願いしますね」

おっさん「は、はい!喜んで!」

この日俺は、思い切って聞いてみることにした

ドアガチャ

フリーザ「おや来ましたね?では早速……」

おっさん「あ、あのフリーザ様。ひとつだけお伺いしたいことが……」

フリーザ「……ほう?この私に無駄な時間を取らせるつもりですか?……今すぐ殺してやろうか!」

おっさん「……ゴクッ」

フリーザ「フフフ……。まぁ、いいでしょう。あなたは一番のお気に入りだ」

おっさん「あ、ありがとうございます!」

おっさん「……同僚が、3日前から帰ってなくて、どこに行ったのかなぁと」

フリーザ「同僚?……あぁ、あの猿ですか」

フリーザ「殺しましたが?」

おっさん「……!」

フリーザ「さて、質問には答えました。始めま」

おっさん「そ、そうですよねー!アイツ口うるさくてマジで困ってたんですよ!いやーありがとうございますフリーザ様!」

フリーザ「どうでもよろしい。早く始めましょう」

おっさん「は、はい!喜んで!」

おっさん(……絶対に、復讐してやる)

50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 17:47:20.16 ID:8Bz7hX64

フリーザ「フフフ、今日も良かったです」

おっさん「ありがとうございました。では……」

ドアガチャ

おっさん(同僚が、殺された)

おっさん(この腐った世界で唯一、心の拠り所だった)

ドアガチャ

『同僚「おう、おかえりー」』

おっさん「……」

『同僚「おいどうしたんだよ?気持ちよすぎて心ここにあらずって感じか?ハハハ」』

おっさん「……」

そこには誰もいない

静かで冷たい部屋で、俺はなにかにすがるように、同僚のベッドに腰かける

おっさん「……?」

黄ばんだシーツの下に、なにか違和感が……

おっさん「……ノートとボールペン?」

おっさん「あいつ、地球から隠し持って来てたのか……!?」

おっさん「よくもまぁバレずに……」

ノートには、ここにきてからの日記がつけられていた

57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 18:11:07.18 ID:8Bz7hX64

『×月○日 故郷である星が、フリーザの手によって完全破壊される。俺を含む数人が奴隷として連れ去られた。これからどうなってしまうのだろう』

『×月△日 相部屋になったおっさんとは気が合いそうだ。お互いに過去の詮索はしないようにした。』

『×月□日 久しぶりに地上に足をつけた。俺の故郷同様、破壊された星だった。慣れない力仕事をしたせいか、ひどく疲れた。』

『×月※日 最悪だ。フリーザはくそホモ野郎だ。吐き気をなんとか堪えながら行為を終わらせた。今日は寝れそうにない』

おっさん「……」

それから俺は、眠気を忘れて読みふけった

おっさん「次で最後か……」

『△月○日 今日も疲れた。サイクル通りだと、明日は俺の当番だ。おっさんには悪いが、もう耐えられそうにない。すまん。この日記が最後になるだろうから、ここで得た知識を書いていく。一月に一度、フリーザは部屋から一歩も出ない日がある。俺の予想だと、前日にひどく疲れる「なにか」をして、部屋から出られないのだ。もしフリーザを倒すなら、その日を狙うんだ。次は△月の△日だと思われる』

『おっさん、先に逝くことを許してくれ。……頑張れよ』

おっさん「同僚……」

△月の△日、この日記から数えると……

おっさん「明日か」

63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 18:23:01.72 ID:8Bz7hX64

おっさん「ありがとう、同僚」

ーーーーーーーーーーーー

ドドリア「おらクソ猿共!ちゃっちゃと仕事しやがれってんだノロマ!」

おっさん「……」

ドドリア「あ?てめぇ、なにこっち見てんだぶっ殺すぞ」

おっさん「すみません、ちょっと、トイレに行きたいのですが……」

ドドリア「……ちっ。おい、こいつに着いていけ」

戦闘員「了解」

おっさん「……」

おっさん(護衛か、どうすれば……)

>>66
1 殴り倒す
2 太陽の光で目眩まし
3 犯す

71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 18:32:41.06 ID:8Bz7hX64

おっさん「オラァッ!ケツこっち向けろやぁ!」

戦闘員「なんだと……!?貴様自分の立場が……」

おっさん「あ?こんなちっちぇイチモツの癖に何様だこら?グイッ」

戦闘員「ひっひぃいいいい!」

おっさん「どっちがご主人様か、分かってるよな?」

戦闘員「は、はひいいいぃご主人たまあ」

おっさん「もう一度言うぞ?ケツ向けろ」

戦闘員「存分に使ってくださいご主人たま!」

おっさん「ふんっ……!おぅら……!」

戦闘員「あっあああ入ってくりゅううう!ご主人たまの立派なエッフェル塔がぼくたんのミニマムホールに入ってくりゅのおおおお!!」

おっさん「きっきつい……!!」

戦闘員「あああ壊れちゃいましゅうう!!!もっと、もっとおおお!」

おっさん「おらっ!おらっ!」

戦闘員「ンギモヂィッ!」

おっさん「おらっ!逝けや!逝けや!」

戦闘員「イっちゃう!!イッチャうのおぉああああ!!」

おっさん「で、出るっ!」

戦闘員「アアアアアアアアア!」

戦闘員「チーン」

おっさん「よし、これで護衛は片付けたぞ……」

78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 18:41:10.97 ID:8Bz7hX64

おっさん「ここからは他の護衛にバレないように隠密活動しないとな」

ーーーーーーーーーーーー

おっさん「よし、ここまでは誰にも見つからずに侵入できた」

おっさん「……フリーザの部屋は確かこの先を」

戦闘員A「むっ!?貴様!何者だ?」

戦闘員B「侵入者か!?」

戦闘員C「そこに跪け!殺してやる!」

おっさん「くっ……見つかったか!?」

おっさん「どうしたらこの状況切り抜けられる……?」

>>82
1 全員殴り倒す
2 「迷った」としらばっくれる
3 犯す

85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 18:58:21.01 ID:8Bz7hX64

おっさん「おいてめーら!俺たちが何故生かされてるか知ってっか?」

戦闘員A「黙れ!この場で殺してやる!そこに跪け!」

おっさん「跪くのはてめーらだこら!いいか?俺ら奴隷はな、フリーザの『性奴隷』でもあるんだよ!!あ!?意味わかるか!?」

戦闘員B「黙れと言っている!」

おっさん「フリーザが自ら率先して俺らのちんこをしゃぶって、自分のケツ穴に入れてくれと懇願してんだよ!わかるか!?てめーらもな、フリーザに仕えてる身ならそれを経験する義務があるんだよ!」

戦闘員A「何を血迷ったことを……!?」

おっさん「いいのか……?お前らが行為を拒むことは、フリーザを拒むことと一緒なんだぞ?」

戦闘員C「……」

おっさん「わかったらほら、三人とも」

━━ケツだせや

94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 19:15:01.36 ID:8Bz7hX64

戦闘員A.B.C「チーン」

おっさん「ふ、ふぅ……。さすがに三人同時はキツかった……」

ーーーーーーーーーーーー

おっさん「ようやく着いた……フリーザの部屋だ」

カチャ…

おっさん「鍵はかかってないみたいだな……」

パタン

フリーザ「スースー」

おっさん「こんなに近づいても気付かれないとはな」

おっさん「同僚、そして故郷の星の人々。今からお前らの無念を、一方的な暴力に対する復讐を……」

おっさん「ここで遂げてやる!!」

フリーザ「パパ……」

おっさん「……!?」

フリーザ「スースー」

おっさん「寝言か……」

フリーザ「スースー」

おっさん「……俺の復讐とは、これで合っているのだろうか?」

おっさん「こんなかわいい顔をした子を、俺は今殺そうとしている」

おっさん「これじゃ、何も変わらない。憎しみの連鎖が始まるだけだ……」

おっさん「なにが正しいのかわからない……!!俺の復讐とはこれで合っているのか!?」

>>97
1 合っている
2 間違っている

104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 19:33:29.63 ID:8Bz7hX64

おっさん「フハハハハ!がら空きだぞフリーザよ……!!ガバッ」

フリーザ「な、な!?貴様何をして……!」

おっさん「ククク……状況わかるよな?毎日毎日毎日毎日、ヤッてるもんな……?」

フリーザ「今私は体が……くっやめっ……」

おっさん「おぉん?おら、濡れてきたぞ……?おらおらおら!」

フリーザ「くっくぅっ……やめっあぁん!」

おっさん「体は正直じゃねぇの……ククク」

フリーザ「いやっ、今は、駄目なのに……!」

おっさん「うるせぇ!おら、しゃぶれよ」

フリーザ「なっ……!?」

おっさん「聞こえなかったのか?しゃぶれよエイリアン」

フリーザ「くぅっ……はむ……」

おっさん「良い子だ……おらおらおら!てめーの口まんこで溢れるぐらい出してやるからよォ!」

フリーザ「んっ!?んぅううう!!んごぉっ、おぅぇんううう!?」

おっさん「あぁ最高だぜこのクソがフハハ!」

フリーザ「うっうぇえ……ゲホッゲホッ」

おっさん「休む暇ねぇぞこら!!股開けよ!」

フリーザ「いやっ、いやあああ!」

111以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2015/03/03(火) 19:45:25.21 ID:8Bz7hX64

━━この後 滅茶苦茶セックスした

おっさん「ハァハァ……」

フリーザ「うぅう……ひどいよ……」

おっさん「ごめんな……お前があんまり可愛かったからさ、本当ごめん」

フリーザ「もう……///」

おっさん「……」

フリーザ「……」

おっさん「……お互い、過去のことは忘れよう 」

フリーザ「でっでも私!あなたにあんなひどいことを……!」

おっさん「いや、もういいんだ。今こうして、お前の隣にいられる。それだけで、俺の過去の価値はなくなったようなもんだから」

フリーザ「……本当に?」

おっさん「あぁ……だから、これからは二人で明るい未来を築いていきたい」

フリーザ「そ、それってどう言う……!?」

おっさん「お前とずっと一緒にいたい」

結婚してくれ

フリーザ「……!?」

おっさん「……こんな俺じゃ、嫌か?」

フリーザ「そ、そんなっ……。でも私……」

おっさん「言ったろ?過去は忘れた。俺にとって大事なのは、お前との未来だけなんだ」

フリーザ「……ごめんね」

おっさん「謝るなよ。それより、答えを聞かせてくれ」

フリーザ「……喜んで///」

そう、大事なのは過去より未来だ
俺はこれからこいつと塘に未来を歩く
それは険しい道のりかもしれない
でも、俺は絶対に諦めない

━━━こいつが隣にいる限り

おわり


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