同僚がフリーザに呼ばれたあの夜から、3日が経った
フリーザ「今日はあなたです。よろしくお願いしますね」
おっさん「は、はい!喜んで!」
この日俺は、思い切って聞いてみることにした
ドアガチャ
フリーザ「おや来ましたね?では早速……」
おっさん「あ、あのフリーザ様。ひとつだけお伺いしたいことが……」
フリーザ「……ほう?この私に無駄な時間を取らせるつもりですか?……今すぐ殺してやろうか!」
おっさん「……ゴクッ」
フリーザ「フフフ……。まぁ、いいでしょう。あなたは一番のお気に入りだ」
おっさん「あ、ありがとうございます!」
おっさん「……同僚が、3日前から帰ってなくて、どこに行ったのかなぁと」
フリーザ「同僚?……あぁ、あの猿ですか」
フリーザ「殺しましたが?」
おっさん「……!」
フリーザ「さて、質問には答えました。始めま」
おっさん「そ、そうですよねー!アイツ口うるさくてマジで困ってたんですよ!いやーありがとうございますフリーザ様!」
フリーザ「どうでもよろしい。早く始めましょう」
おっさん「は、はい!喜んで!」
おっさん(……絶対に、復讐してやる)