生活保護費横領 市役所職員口座に1億円超 (10/24 01:20 日テレNEWS24)
http://www.news24.jp/articles/2013/10/24/07238900.html
大阪・河内長野市役所の男性職員が、生活保護費支給用の公金を横領した疑いで逮捕された事件で、
男性職員の個人口座に1億円以上が残っていたことが分かった。
河内長野市の職員・宮本昌浩容疑者(43)は、生活保護費の経理などを担当していた2010年、
保護費支給用の口座から約420万円を不正に引き出し、横領した疑いが持たれている。
宮本容疑者は警察の調べに対し、「預貯金に充てたり、現金で保管などしていた」と容疑を認め、
自宅からは数千万円の現金が押収された。
(中略)
一方、厚生労働省と大阪府は23日午後、河内長野市への特別監査を行い、
巨額の公金が不正に引き出された実態の解明を進めるとともに、制度上の不備を確認する方針。