スタッフロールの後デズモンドパートに戻される
博士と助手と謎の人物のパソコンを開いてメールを読むことになる
これまでこのゲームのストーリーは登場人物の台詞だけで説明されることが多かったが
ここにきて完全なテキストだけで世界観を説明しに来ている
幸い丁寧な翻訳がされているけど文字量がとても多くてなんかシナリオをそのまま渡された感じ
大風呂敷を広げたはいいがそれをゲームとして表現するに至っていない
それでも適当に拾うところによると
まず助手には知人の女性がいたらしいがある日組織により消され隠蔽されてしまった
また助手の協力者(共にアサシンを救う会)がいろいろと情報を集めていたようだ
ちなみにアニムスに長時間いつづけると記憶と現実の区別がつかなくなり廃人になるらしい
博士もまたテンプル騎士団のために働く手先だった
組織はデズモンドを「被験者17号」と呼びそう急に彼から情報を引き出すよう博士に命じていた
組織の目的は秘宝の力(組織はエデンの果実と呼ぶ)を人工衛星を使って地球上に拡散させ「支配」すること
こういった非常に大事な事柄をスタッフロールの後に見られるテキストだけで説明されてもなあ
エデンの果実、フィラデルフィア・プロジェクト(極一部の被験者12号が実験中に見せた未来予知のこと)、
ツングース事件(アサシンによる組織襲撃事件)、聖杯(詳細不明、実在しないと結論付けられた)
これらは全部本編での説明なしにスタッフロール後のメールでいきなりぶち込んでくるからな
ほんまなんのこっちゃって話やで
まあゲームとしては十分楽しんだからええんやけど