それに似た点
女学の運命の図形、その価値
あれは、下位2%強を脳の比重としていて、ならばと、実は全身を分割できるのではないかと、解剖学者と組めないかと考えていたこともある
そして、俺は、脳と胸あたりの一致をまだ朧気な図形から見いだし、すると、乳癌は十年後だったか二十年後なのか、割と時間が経ってから、脳に転移しやすいとの論文が出た
無論、論文など読まず、その記事ではあるが
論文は量の域では
そのことからするに、自分の位置は自分の位置として、嫌っている対象の位置があれば、その体の部位が病気か怪我で終わるなどということがあるのでは
あの図形は、この広がる世界を空間と時間の逆転の発想で紙面に落とし込んだもの
これがうまくいっているのならば、それも読めるのでは
つまり、俺の予言の論拠と言えるものが出来上がってきているのでは
というよりはそれこそ各分野の天才に各界隈の天才に聴いてもいいが
間違いなく論証してくれるので
この世界全てを、実に巧く、紙面に落とし込めた
ならば、人の病気や怪我など、予言できるのでは
むしろ、綺麗に狂っているのかも知れないが、もしかしたらという話