随筆、日記、エッセイを淡々と語ろう #67

67名無しさん@Next2ch:2014/09/21(日) 14:20:56.09 ID:35JFXzVO

http://www.hiraganatimes.com/ja/past-articles/people/3123/
目が見えないから気づいた日本語のおもしろさ
「日本の食べ物で大好きなのは果物のナシ。食べられないと全てだいナシ。ああ、またギャグを言ってしまいました」と、モハメド・オマル・アブディンさんはユーモラスに話します。アブディンさんは東京外国語大学大学院の学生です。同時に「スーダン障害者教育支援の会」の副代表理事でもあります。

アブディンさんはスーダンのハルツーム出身です。子どものときから目がだんだん見えなくなりました。周りの人に教科書を読んでもらって勉強し、ハルツーム大学法学部に入学しました。ところが大学は政治問題のせいで閉鎖されてしまいます。どうしようと思っていたところ、目が見えない人を支援する日本の団体が盲学校への留学生を募集していることを知って応募してみました。すると大勢の中からアブディンさんだけが選ばれました。

中略

アブディンさんは現在、スーダンの南北紛争についての博士論文を書いています。同時に、日本に来てからの15年間の体験を「わが盲想」という本にまとめました。「このタイトルは、妄想という単語の妄の字を目が見えないという意味の盲に変えたものです。目が見えない分、こういう漢字遊びを自由にできて楽しいんですよ」。

http://www.poplarbeech.com/wagamoso/007244.html
モハメド・オマル・アブディン
「わが盲想」
第0回 はじめに


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