(BAの磁気漏洩はごく僅かだよ.使われてる磁石もごく弱いから,ドライバ単体同士でもくっつく感じは無い.)
分解しない限り交換不可だが、ちゃんと680Ωのフィルター(サウンドダンパー)が入ってるぞ?
修理ATHのBA機ほどじゃ無いにしても、KlipschのBA機はわりと簡単に綺麗に分解修理出来る方なんだが、そういう選択肢は無いのかのw…
因みにカスタムでアップグレードして何発か足すにしても、KG623は一応Sonionに特注して作らせてるもんだから、果たして普通の23系の代用としてそのまま使えるのかは謎。
同じ特注品でもSE535や530、TF10や何かと違ってX5のアップグレードはマイナーだろうしなぁ…
最初にハウジングのアルミの部分を軽く暖めてプラスチックを引き抜く感じ。
その際、先端部に入ってるフィルタの外筒が熱でやられないようにプラスチックよりを局所的に暖め、先端はアイスノン等で冷やす。
ターミナルからは細いリード線を介してケーブルに繋がってるけれど、たぶん作業のためのケーブルがスペースを取らないようにって事かな?
レシーバ先端にはシリコンゴム製のダンパーが付いているけれど、音導パイプの位置がレシーバーの上よりなため、上下がある点に注意。