http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140405-00050038-yom-ent
宮崎駿監督(73)が企画、制作した「クルミわり人形とネズミの王さま」展が5月から
東京都三鷹市の三鷹の森ジブリ美術館で開かれる。
昨年9月に長編アニメーション映画の制作からの引退を表明した後、宮崎監督自らが
携わる最初の仕事となる。同監督は引退発表の記者会見で「(今後)やってみたいこと」
の一つとして、ジブリ美術館の展示を挙げていた。名作バレエ「くるみ割り人形」の原作
となった、ドイツの作家ホフマンの童話の魅力を、宮崎監督が描き下ろしたパネルなどで
紹介する。5月31日から来年5月まで開催予定(予約制)。