やっぱこの物語はおっ父がネックなんだわ
最初の描写通り「メソメソ頼りない親父だが家ではのびのびと娘に面白い落語を聴かせてくれる」っていうただの導入役にしておけばよかったのに
それを途中から「実はおっ父は凄い人」にしたせいでその芸才と器のあり方を志ぐまの芸によって説明しなきゃならんくなった
それから実は師匠と一生は訳ありで〜師匠の師匠も師匠の師匠の師匠と訳ありで〜ってなって
実は一生がおっ父を突然クビにしたのはこんな深い(?)事情がもたらした結果で〜ってなって
昭和のバレリーナを目指す少女漫画みたいな過去編になってしまった