1レス1文でテーマ、登場人物など特に設定なし
前の人のレスを見て話をつなげて下さい。被ったらうまくまとめて下さい。
大掃除をしていたら見知らぬ箱が出できた
1レス1文でテーマ、登場人物など特に設定なし
前の人のレスを見て話をつなげて下さい。被ったらうまくまとめて下さい。
大掃除をしていたら見知らぬ箱が出できた
開けてみるべきなのだろうが、やけに古く汚れているので触るのがためらわれる。
そこで私は一旦この問題を放棄し、別の場所の掃除をする事にした。
各所の掃除が終わるたび、あの物置の奥は放っておいてもいいのではという怠惰な思考が頭をもたげてくる。
とうとうあの物置以外は全て掃除し終えてしまった。
ピンポーン!悩んでると誰か来た。
「佐川急便でーす」と男の声が玄関の外からする。
(やまとのはずなのに・・・)
とりあえず出てみよう
ドアを開けると、日本郵政の制服を着た男が立っていた
彼はインターホンに手を伸ばしながら少し怪訝な表情をしていた。
その男は隣の家の訪問者で勘違いした私は恥ずかしくなり誤魔化した
「お、お隣は留守ですよ」
すると男はこちらに向かって歩いてきた
よくみるとゆうパックの箱を持った真面目な松ちゃんだった
「笑う事だけが、人間に許された唯一の特権なんや」ポツリ呟きじっとこちらを見つめてきた
無視して扉を閉めた
また一人の男を惚れさせてしまったようね…
気分転換に、さっきの箱を開けてみようと思った。
ぱかっ
なんとそこには
もう一回り小さな箱が入っていた
「これは何回開けても箱フラグ…」と私のゴーストが囁く
でもイケメンか大金が入ってるかも…
パカッ!ヘソの緒だった
怖くなって閉じた
すると箱の中がカタカタと小刻みに揺れた
勇気を出してもう一度開けると
小さなおじさんがちょこんと座っていたので見なかった振りをしてそっと箱を閉めた
「おーいおーい話があるんじゃぁ。重大な話じゃぁ」と中から何度も声が聞こえるので、おじさんを出して机に置いた。
「おまえさんがもてない理由を教えてやるぞなもし」
「何よ、生意気、へその緒だったくせに」と私は言った
「わしゃあ、おまえさんのへその緒から産まれたから息子ぞなもし」
孫報告をするために親に慌てて電話をかけた。
お母さんの番号にかけたのに、何故か男が出た
しかも声がとても若い
私は動揺した
「すみません間違えましたっ」 頭が真っ白でとりあえず電話を切った。
それに孫と言っても母より年上だ、どうしよう。
とりあえず警察に届けよう
電話はトラウマなので家を出て交番に行こう
家を出ると、向こうから歩いてくる人影があった
それは私の理想を絵に描いたような男性だった。
きっかけが欲しい!わざと転んでみた
どうせブスだしスルーされるだろうと思ったが、思いもよらないことが起こった
「行き倒れか、気の毒に」 ふゎっ・・・ 白いハンカチを顔にそっとかぶせられてしまった
くんくん…いいにおいだ
そう、このにおいはまさしく吉野家の牛丼
立ち去った男性が残した白いハンカチを宝物にしようと決めた。
そう。これを手掛かりに彼を探すのだ
吉野家で張り込みだ!
しかし店員に変質者と間違われ、通報されてしまった
やばい…このままではムショにぶち込まれてしまう…
あたりを見回すと高級そうな壺の陰に隠れた地下へ続く階段が見えた。
迷っている時間はない、その階段へとダッシュした。
地下へ行くとハムスターがいっぱいいた。ハムスター王国かな?
てちてち…
もふもふかな?もふもふだー!
本能にまかせてダイブすると…たぶんハムスターたちが大惨事になるので
そっとしゃがみハムスターに目線を合わせた
「3時のおやつに間に合わないのだ」とあるハムスターが口を開いた。
「このままでは…大国が大変な事に…」
長老と思われるハムスターが呟く。その時、私は気付いてしまった。
沢山のハムスターの中に小さなおじさんがいたのだ・・・
「またお前か…」久しぶりの息子との再会だが私はガックリきた
息子であるおじさんと目を合わさぬよう、長老のハムスターをじっと見つめることに決めた
すると私もハムスターになってしまった
一瞬焦ったが、この姿なら交尾できるかもしれない、なんて下らない考えが頭をよぎった
ねずみ算という言葉もあるし、親に孫の顔を見せることもできるかもしれない
孫の顔が見せられるなら人間にこだわっている場合ではない。
私はすぐそばにいたイケメンなハムスターに抱きついた。
「あっ!美味しそうなおやつ!」
イケメンハムスターが叫んだ。
「3時のおやつに間に合いそうだ!」別のハムスターも大きな声を張り上げた
おやつ?何のことだろう?と思ったが、一斉に私に向かって突進してきた大量のハムスターを見て、おやつとは私のことなのだと理解した
あ
とっさに頬袋に隠していたひまわりの種を投げてみた
種は空中で割れて何故かラフレシアが咲いた
「うわクッサ…」あまりの臭いにハムスター達はどん引きだ
ラフレシアはハムスター達を襲い始めた
「ここは私に任せてお前たちは逃げるんだ…変身!」
私は絶世の美女に変身した。ただひとつ難点は
とても臭いこと
私の匂いにラフレシアも枯れてしまった
そしてハムスター達も・・・
股間から異臭が発生しているようなのでパンツを脱いでみた
リロってなかった
>>76なしで
残ったのは私のへその緒から生まれたおじさんだけ
「貴方は…平気なの?」
その瞬間へその緒おじさんは美青年に変わった
出川哲朗を美青年と表現しても良いなら
「ザリガニあげるからもう二度と私に近付かないで」と新鮮なザリガニを手渡す私
「ガチで貰っていいのコレ?」と出川は嬉しそうにザリガニを受け取った
「やばいよやばいよこれニホンザリガニだよやばいよ」出川はハイテンションだ
その隙に私は脱出しました
とにかくこの匂いをなんとかしなくては・・
私はある事を思いついた
そうだ、温泉に行こう
混浴の温泉に入れば男たちの目は私に釘付けだ
温泉に行くと猿しかいなかった
あ
猿がバナナを投げつけてきた
このバナナ、美味しいぞ!
イケメンの猿はいないのかと周りを見回す
!? 冷酷で厳しいしせんを感じ、よくよく見てみると、そこには大奥の如くメス猿軍団が!
私は猿界一の美女!負けないわ!
メス猿のリーダーらしき猿の目を見て威嚇してみた
「ぷっwwww」
リーダーのメス猿は私の顔を見て吹き出した。
何あいつ…きめぇ
そんな声がメス猿集団の中ならちらほら聞こえた
私はリーダーのメス猿に得意のまわし蹴りをお見舞いしてやった
その瞬間、雄のボス猿が私をさらっていった。彼は私にウィンクをし、谷を風のように駆けてゆく。
抱きかかえられる感触に酔いしれながら、猿で脱喪も悪くないかなと思った
木々の間を渡っていたその時!つるっと落下し、赤面で山へ逃げ帰りやがった…私を置き去りにして。
絶世の美女になったはずなのに、またぼっちなのか・・・
裸だったのでとりあえず草原でエガちゃんの真似をしてみた
何者かに撮影されYouTubeにあげられた
再生回数は3日で19回だった
そのとき私にYoutuberになるという夢ができた
まずは強そうなユーザー名を決めなくては
金色の喪ッシュ
名前をきめたおかげか、再生回数が1億を超えた
が、不正を疑われアカウントがBANされた
私は怒り狂いながら窓からPCを投げ捨てた
パソコンが外を歩いていたヤクザの頭に当たってしまった!
やっべー!と思ったが、彼の顔には見覚えがあった
あれは初恋のあの人じゃないか…!
あんな真面目な彼がなぜヤクザに…!?
頭が混乱してしまった私は彼めがけて叫んだ、「見ないでぇえぇぇえぇぇえぇぇえぇぇえぇ!!!!」
「おまえまずはごめんなさいちゃうんかおらああああああああああ!なめとんかコラボケがああ!」ブチギレながらこちらに向かって走ってきた血まみれの彼。
とっさに土下座をした
そしてなんと!そのまま私は寝てしまったのだ
しばらくして目を開けると、「これ浜田に連絡したほうがええんちゃう?」と最初の佐川急便のまっちゃんが吉野家の牛丼を食べながら言っているのが見えた。
私は「浜田だけは勘弁してー!浜田だけはっーーー!」と叫んでいた
そこへヤマト運輸のTOKIOが参上「この喪女さん捨てちゃうんですか?」
そして私は長瀬くんと恋に落ちたのです!
リーダーに会わせにいくというので、手土産のまな板を持って私たちは出発した
愛しの彼の運転姿を何度もチラ見しながら、私たちのラブ・ソーラーカーは進んでいく。
でも、今日のお天気は曇り空…。なんだか私達の将来も不安になって来たわ。
まずい…車酔いで吐きそうだ…
酔い止めの箱を見ると1回15錠という文字が目に入った、本当か?そんなに飲まなきゃ効かないのか?
怖くなって長瀬くんの顔を見ると、「いやぁ~今日は大収穫!
この捨てちゃう喪女で北京ダックつくれるよぉ~リーダー驚くだろうなぁ」とつぶやいていた
ここでもか…いやまてよ?北京ダックって高級料理だよね
喪の私が高級になるなんて…///
なんて酔いしれていると「乗せて!」とプラカードを持った天童よしみが道の脇にコロッと立っていた
「これはセーフですよね?」「乗せては廃棄するわけではないのでアウトです」知らないおじさんと会話してる…
立ってる場所は反対車線側だったので、構わず通り過ぎた
しかし私はいつの間にか「舐めたらアカン舐めたらアカン~」と口ずさんでいた
「「人生舐めずにコレ舐めて~」」長瀬くんとハモってしまった
ノリノリになって思わず「なめたら許しまへんでぇ!!!」と岩下志麻ばりに長瀬を恫喝、車内の空気がはりつめた!
「パンチラ見て元気だーして♪」
いつのまにか後ろに乗っていたキングが上目遣いで私を見てきた(キュン
「長瀬さん、放送事故につながるのでこの喪女やっぱり捨てましょう」知らないおじさんが言う
「もったいないな~」と言いつつ私を車外へ投げ捨てる長瀬
そこに待ち合わせていた城島茂がいて、私をお姫様抱っこで受け止めてくれた
やっぱり私の王子様はリーダーだわ☆
この距離からだと法令線がリアルだわ
「こ、腰が…」
城島は私の体重が原因でぎっくり腰になった
私は彼の部屋に住み込みかいがいしく看病しました
やがてその同居生活は一年を迎えようとしていた
「喪子帰ったで~」
と城島さん、今は私の夫がニコニコと玄関を開けた
私は得意のビーフシチューを作って笑顔で迎えた
私「バレンタインにファンの方から頂いたチョコがまだまだ沢山あるから、隠し味に入れてみたの☆」
「へーそっかぁ♪どれどれ」ペロッ 彼の顔が瞬時に真っ青になった
「チョコだけに…チョコっと危険な味や…ね…」それだけ言うと彼はばったり倒れ動かなくなってしまった
「ペロッ、これは!青酸カリ!!」
「あなた!あなたぁぁぁぁーーっっ!」ピーポーピーポー…
ヒントはファンのチョコ… 犯人をさがそうと、毛利探偵事務所を訪れた
「おばさん、何の用?小五郎のおじさんなら今出かけてるよ」
とどこかで聞いたことのある声がする
「おばさんじゃねーよ!お姉さんとお呼び!ばかガキ!」
「せやかて工藤」
「関西弁…、はっ…!」不意に耳に入ってきた関西弁に、今は亡き人の最期の言葉を思い出し私は涙した
物陰からあの黒い人が見ているのも気付かず泣いた
…佐川急便?佐川急便なのね!でも以前の担当と違うわ
黒い人にこっそり近づこうとしたら、突然天井が割れ京極さんが参上してきた
「まったく・・・危なっかしい人だ・・・私のような暇人が・・・たまたまそばにいたからいい様なものの・・・」
この人は城島を忘れさせてくれる人かも知れない…!
「バーロー…どんな悪人だってな、誰にも殺す権利なんてねーんだよ」
黒い人の脈を見て、なにやらあのガキが眼鏡を光らせてブツブツ言っている。
「京極さん、あなたはなぜ佐川急便に勤めようと?天井からお届けという斬新な宅配スタイルは何か理由でも?」つい質問責めにしてしまった
ガキが時計から何かをパシュッと京極さんに放ち、京極さんはその場に倒れた
しかしすぐ起きてガキにこう言った
「♪ちょっと待ってちょっと待ってコナンく~ん♪麻酔針って何ですのん♪」
冷めた目で見るコナン
シャリシャリシャリシャリ季節外れのカキ氷を
ドヤ顔でつくるコナンブルーハワイ味のシロップを
まんべんなくかけまわすのであった
そして再び時計から何かをパシュッと京極さんに放ち、京極さんはその場に倒れた
京極さんは起き上がらず、ピクリともしない…
二人の運命の人をなくした私は絶望に暮れた。
「これで涙を拭うといいですぞ。」誰かがそっと赤いモップの様な物を差し出してきた
キモいので私はそれを払い落とし逃げた
どんどん逃げた。
人間とは思えないスピードで何者かが追いかけてくる
奴はT-850、通称シュワちゃん
そう、ターミネーターだ
現在に来たばかりの様でターミネーターは全裸だった
「ノープロだ」私と並走しながら親指を立てているシュワちゃんもといターミネーター
私は股間が気になってしかたがなかった
運命の人かもしれない!
しかし左隣にも同じく並走する気配が。T-1000だ!
運命の人かもしれない!
ふたりとも、私を取り合って争うなんていけないわ!
二人で私を取り合うのね!ケンカはやめて!
(被った)
海原雄山「なにぃ~!?私が誰だか知らぬ訳ではあるまい!?」
ザスッ T-1000のセクシーな液体金属指で雄山は瞬殺された
私はT-1000を選び、親に紹介することに決めた
「そそんなっ人を殺めてまで私の事を…!?」T-1000に気持ちが揺らぐ私。
リロってなかったゴメソ
T-1000は君のオトウサンオカアサンへの手土産は何がいいかな?と聞いてきた
あまーいスイーツがいいね
楽天市場でランキング1位のやつ
「了解」と言うとT-1000は最寄りの菓子店のショーウィンドウを割ってどら焼きを盗んできた
「窃盗はいかんでしょ」
彼が人として大切な物が欠落してると気付いた私は、彼の背中にそっと粗大ゴミシールを張った
すると、どこからともなく粗大ゴミ回収車がやったきて彼は連れて行かれた
そして、また私は独りになった。
疲れたし自宅へ帰る事にした
自宅の前にはぬこがいた
無邪気にじゃれついてくるぬこを見ながら今までの出来事を思い返し、ああすべてはここを出た瞬間から始まったんだったなぁと、目頭が熱くなってくるのを感じた。
私に惚れた男は皆不幸になると大声で泣いた
もう恋なんてしないと誓ったのも束の間次の恋が近付いていたのだ
ピンポーン
インターホンが鳴った
「白いハンカチと君を迎えに来たよ」
うわっこわっ…!居留守使おう
と、一瞬頭をよぎったが
だがしかし、
このままでは本当に一生喪のままかもしれない
私も隣室の老婆のように、
孤独にさいなまれ朽ちてゆくのかと思うと
どうしょうもない不安が頭をもたげてくる
そして、いてもたってもいられず
玄関のドアを・・・
撫でまわしてみた。
何も起こらなかった
すると親友の漆原麗美香から電話が
「やらないか?」
私は泣きながら電話を切った。
なおも鳴り続くインターホン。
覗き穴から覗いてみた
恐る恐る覗いてみるも覗き穴は塞がれていて何も見えなかった
しかし背後に忍び寄る怪しい影が
「セコムしてますか?」
ファブリーズを持った松岡修造だった
修造は私にファブリーズをかけた。全身満遍なく。
思い返せば、雌猿との格闘で温泉に入りそびれた私は、今もなお臭いままだったのだ。
「俺は君を除菌しに来た!!」
運命の人かもしれない!
ファブリーズでビショビショになった私のシャツ。
彼はなぜか眉をひそめ、窓から去って行った。
私は迷う事なく、窓から彼を追った。
この婚期を逃してなるものか、私は必死で修造を追いかけた。
だがそこは修造、熱すぎて近付けない
とりあえず雨を待つことにした
大体彼は既婚者じゃないか…と気付き、私は部屋に戻った。勿論窓から。
だけどTOKIOの松岡君なら独身じゃないかと思い立ち、そっちに会いに行くことにした。やっぱり窓から。
窓から飛び出した私は走り続けた。
SOPHIAの松岡も既婚者である事を噛み締めながら。
走っていると目の前に大きな建物が見えてきた
ベルサイユ宮殿だ
しかし着て行くドレスが無い。
家に戻ってコスプレ用に自作したドレスに着替え、再び宮殿へ戻る
「パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない。」
かの人はそう言った。ドレスが無いなら…
「裸で行けばいいじゃない。服なんて男に貢がせればいいのよ」
裸で乗り込んだら目の前にルイ16世がいてpgrされた。
私は我を失い「オスカル!助けて!」と叫んでいた。
「ルネッサーンス!」
ひぐちくんが現れた!
イエーイ!私の脂肪まみれの裸体は階段を弾むように転げ落ちた
それを階段上の踊り場から見ていたオスカルは
おもむろに執事ひぐちくんから手渡されたドクター中松氏献上のスーパーピョンピョンに履きかえ、弾みながら私の後を追っかけて来た
フ
フランスばんざーいと叫びながら
運命の人かもしれない!
「ちょっと待ってくださいっっっ!」とひぐちくんが、うさぎ跳びしながら追っかけて来た
私はひぐち君を無視して、アパートまでの道を引き返した。
途中の駄菓子屋で万引きしたうまい棒を頬張りつつアパートに辿りつくと、玄関の前に奴がいた。
DAIGO「おかえりWISH☆」
(私のことを北川景子と間違えてるわね。しめしめ)
そう
私はセーラーマーズ!
「そしてアナタは宇宙から舞い降りたロック王子。相性ピッタリね♪」
とわざわざ昔の事を持ち出して嘯いた
「最近どう?いい男見つかった?」
北川景子ではなく姉と間違えられたようだ
腹が立ったので通報をし、私は早々に就寝した
疲れたので熟睡していると枕元に
ナイスガイな幽霊が!
「喪子ぉ~成仏できんかった」幽霊はなんと城島茂だった
やっぱり私の運命の人はこの人だ!
茂はリーダーを降ろされていた。余った時間をライザップに通う時間にあてていた。
同じ関西出身、赤井英和の勧めも後押しになったようだ。
幽霊なのに立派!惚れ直したわ!
(>>258です。ナイスガイだけど幽霊じゃなかった・・・スマソ)
爆睡から目覚めた。なんだ夢か…
ふとバッグの中に小さな箱を発見した。開けてみると指輪が…!
ところがその指輪は親指にはめてもガバガバなでかい物だった。
足の親指にはめてみたらぴったり!
(茂さん…あなたの足の親指にもはめてあげたい・・・)
茂さんの足用の指輪を作りたい!私は彫金工房に弟子入りした
弟子入り初日の朝、作業台に並んで座っている職人さん達の目が私に釘付け
太い鼻毛の束が鼻の穴から出ていたのだ。それも両穴から。
バカボンのパパなのだ!
咄嗟に思いついたギャグでその場が凍りついた
私はとっさに立ち上がりそう叫ぶと、運命の人のためまた黙々と作業に戻る。
(何で?職人繋がりで分かってもらえると思ったのに…)
でもいいわ。この指輪だけは分かってくれる
すると突然指輪からまばゆい光が
私はその眩いばかりの輝きに目を瞑ってしまったが、指輪から囁く声が聞こえた
────力が欲しいか
この声は…
竹内力!!
私は「力さんですか!Vシネよく観てました!ファンです!」と話しかけてみた
すると目の前に、光輝く消臭力が突如として現れた。
私がどちらが本当の力さんか分からなくなってしまった。
なのでとりあえず私は、
長州力も読んで、よく検討することにした。
けど、何故か長州小力がやって来た
呼んでないのに小猪木も来た
皆もうやめて!私が愛してるのは茂さんだけなのよっ!そう叫んで工房を飛び出した
竹内と長州は職人をボコッてた
走る私は犬のフンを踏んでしまった
そうだ!今度こそ温泉に入ろう!
私は混浴露天風呂へ行くことにした
今度は猿はいないところにしなきゃ
ついでにいちご狩りもしたいわ
なんて一人でブツブツ呟いていると
幽霊茂が「喪子…浮気するんか…」と付いてきた!
「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」と、私は冷たく言い放った
すると城島茂は生き返ったのだ。城島茂復活の日。
城島は改めてデカいリングを私の足の親指にはめてくれた
「喪子、俺と結婚しよな」
私は犬のフンがついた足で茂に飛び蹴りをかました
かいしんのいちげき!
喪子はレベルが上がった!
なんと城島が起き上がりこちらを見ている
仲間にしますか?
>はい
喪子…喪子…なんでや…喪子…匍匐前進でズリズリと
マスカットを頬張りながら
「家事炊事洗濯育児全部やってくれたら結婚する」と言い放った
「で…でも僕は島作りやラーメン作りをしないといけないし家に帰れない時だってあるんだよ」
「んまー稼いでくれるならいいか」
二人揃って温泉地に向かった
仲良く混浴で肩まで浸かる、浅い、足湯だった
2人だけ全裸で周囲の視線が痛い。
足湯なのに全裸なんて、、とヒソヒソ話してるのが聞こえた
カシャカシャ(盗撮された!)
瞬く間にツイッターで拡散されたが「リーダーならしょうがない」と特に炎上もせずこの事件は終了した
ちなみに横に映っている私は猿だと思われていたらしい
志村動物園からパンくんの彼女にどうかと城島に依頼があった
志村動物園からパンくんの彼女にどうかと城島に依頼があった
雄猿なんて二度とごめんだわ。
その日から、私と茂の生活は毎日喧嘩が絶えなくなった。
耐えきれず私は家を飛び出した
「やっぱり喪女は一生独身なほうが幸せなんだわ!」
ーー彼女こそ、後に政府をも動かす脅威となる喪女板の創造主であるーー
家を飛び出した私の前に一匹のドブネズミが
ハムスター王国での私の活躍がどうやらネズミ界で知れ渡っているらしい
「助ちゅけて下さい!猿が鼠ワールドを荒らして壊滅的ダメージを受てまチュ」
もう猿との縁は切った、そう告げて私は殺鼠剤に手を伸ばした。
瞬間、遮るように私の手首をつかんだ男が!
汚物は消毒だァァァァヒャッハー!
ふなっしーの真似をした佐藤健だった
今度こそ運命の人かもしれない
しかし、前田敦子をゴミのように抱えていた佐藤健の姿を思い出してしまった
嗚呼…私もいずれかれにゴミのように捨てられるのね…
そのとき師匠の言葉が脳裏によみがえった「殺られる前に殺るのじゃ…」
でも今の私は普通の女なのよ…!もうあの頃のことは忘れたのよ!
私は意を決して言った。
「電王、毎週見てました」
きっと彼には黒歴史。
鼠「鼠ワールドでもみんな毎週見てまちた!」
…無反応だ。「まつももすももさんですよね?あまちゃんにも出てましたよね?私、大ファンです!!」と付け加えてみた。
「ルーキーズのドレッドはキツかったですね」
私は畳み掛けた。
「ブス帰れ」と言われた
ブスじゃないから帰らない!
ざわざわ…
審議中・・・
投票中・・・
親友の漆原「喪子ちゃんはブスじゃないわ!」
喪子ちゃんって新垣結衣にそっくりでしょ!
開票中・・・
でました!一番早いネズミ界の開票速報。
圧倒的多数で喪子ちゃんかわいい
茂と人外からはモテる喪子
【開票速報】お猿界
僅差で喪子はブスと出ました!
宣伝カーでわめき散らした漆原麗美香「ブスに1票、ブスに1票を!」が効いた模様です。
よろしい、ならば戦争だ
戦争はんたーい!主婦達のデモ行進が始まった
喪女にとって鬼女は天敵だ
喪子率いるネズミ隊は、聖者の行進で対応しようと
ネズミ顔で赤鬼とドラマで呼ばれていた広末に参加を呼び掛けた。
え?私今妊娠中だから無理
妊娠中の女は、たとえ森三中大島のような容姿であれ、喪女の敵なのだ
腹にひじうち
と思ったけど、心まで醜くなりたくないと思い留まった
喪子こんなとこにおったんか…!探したよ…と茂が現れた
ポカーーーーンとした表情の国分太一と共に。
喪子はイラッとした
苛つく喪子に「僕も一緒に居るけどどう思った?」追い討ちをかけるように国分が問いかける
喪子は茂と国分に飛び蹴りをかました
国分にはさらにもう一度飛び蹴りをくらわせた。
「ちょやめろってwwリーダーさ、あと数日で成仏しちゃうんだってwwwどうする?」
国分がヘラヘラ笑いながら衝撃の事実を言った
茂はあの世の神様にお願いして一週間だけこの世に戻してもらったらしい
そんなじれったい展開は苦手なので、私は寺生まれのTさんに頼んで今すぐ成仏してもらうことにした
チーン( `人´)ナムナム
国分も成仏していた。
平和になったと思ったのもつかの間高橋ジョージが現れ
なんでもないような事が
幸せだったと思う!?と泣き叫びながら喪子に抱きついてきた
私は加齢臭に悶絶した
たまらず顔面蹴りを入れてしまった
茂のリーゼントも、ジョージのリーゼントも乱れ切っていた。
まさか!私はリーゼントを乱すために生まれてきたの…?
これが私の使命…!私の生きる道!
噂を聞いた矢沢に呼ばれ私は矢沢のいるホテルへ向かった
は!!なんたる失態、ポマードを忘れてしまった…代用品はこれにしよう!
我が家で愛用してる歯磨き粉!
フルーツミント味だからきっといい香りになる
きっと気に入ってくれるはず!
てん
てんやわんやしてると田代まさしに会った
矢沢が看守に発した「そこんとこ、よろしく」この一言で刑務所を出れた田代まさし
「兄貴には恩があるんだ・・・兄貴のリーゼントを乱す奴は許さねえ!!!」注射器をかまえてたちはがさがった
しかし私の飛び蹴りでマーシーはすぐに気絶した
私の蹴りをみた北斗晶がプロレスラーにならないかとスカウトしてきた
あんたっ、あたいの右肩になるぐらいセンスいいわ!シャ、シャ、シャ、シャ((笑笑))
右腕を右肩と言ってしまう北斗に、ツッコミを入れられない連れ添いの健介。
「オバサンそれ右肩じゃなく右腕」と、代わりに喪子がツッコんであげたとたん健介が
「おばさんじゃねえ!お姉さんと呼んでやれ!」
健介を知らない喪子は「誰だおめぇ」と蹴りを入れた
物陰からそれをそっと見ていた市原悦子が
居たような気配がした。
しかしそこにいたのは
やっぱり茂
喪子(なぜ、そこにいる……)
茂(俺は刑事だ。はぐれ刑事純情派の撮影中だよ)
(茂…もう番組はとっくに終わってるし、あなたの後のケイン・コスギ以降、何人が若手刑事役やったと思ってるのよ…)
茂(なんやって・・・!!)茂は成仏した。
You!天国でも島作っちゃいなYO!
ついでに天の声ジャニーさんから健介が元プロだと知らされた喪子は、
健介に闘いを挑んだ
寝小便で作った島柄の勝負パンツにはきかえた。
健介は突然動かなくなった。
パンツのシミを寝小便と気付かず、ヒョウ柄の亜種と思ったようだ。
「晶、これお前に似合うんじゃねえか?」
「晶!?いつもはチャコちゃんって呼ぶのに誰だおめぇ!」
佐々木夫婦のバトルが始まったので、喪子はとりあえず矢沢の元へ急いだ
矢沢はビールを差し出し「喪子ちゃん、ここんとこよろしく」とモルツの缶を開けるよう言ってきた
地球儀を回し終えた松嶋菜々子が物陰からそっと見していた
側にはドーベルマン
喪子はビールを一気飲み
ドーベルマンが矢沢へ襲いかかった!
変身!! プレミアム喪子の蹴りが、ドーベルマンの顔面にヒット!
ドーベルマンの顔が吹っ飛んだ
しかし、「ドーベルマン!新しい顔じゃぞ!」と、窓から新しい焼きたての顔が飛んできてドーベルマンは復活した
「ばかの一つ覚えのように蹴りばかりして!あたしゃそんな風に育てた覚えはないよ!」ずれたドーベルマンマスクからのぞく顔は
ブルドッグ
とりあえずブルドッグの顔のシワとシワの間に溜まったゴミを取る作業に没頭。
そう、野村のサッチーである
それを見ないふりして喪子は矢沢と意気投合
(プレミアムな夜だわ、運命の人かもしれない)
リーゼントを見るとたまらない!我慢出来ない!
はさみで切りおとした
止められずバリカンですいた
最後はカミソリで剃った
頭頂部だけがツルツルになった。矢沢の目から光が消えた…
当然犬と家政婦松嶋もバリカンですかれた
事態は騒然となり、喪子はその場で現行犯逮捕されてしまった。
翌日、誤認逮捕が確認されたので釈放され、気分転換で沖縄へ
沖縄ならリーゼントがたくさんいるに違いない、と考えたからだ。
歩いていると、ヘイ!と喪子は声をかけられた
歌丸さんだった
無視してそのまま歩いて行った
そう、私が求めてるのはリーゼント。
と、聞き覚えのある音楽と共に「俺んとこ来ないか?」と声をかけられた
「今度は誰かしら!ジョニーデップかしら!ウキキ」と振り向くと
リーゼントがトレードマークのジョニーという名の猿だった
猿の癖に、そのリーゼントはとてつもない大きさだった。
喪子はこのリーゼントを必ず崩さなければならぬと決意した。
しかしこの大きいリーゼントの中には可愛い小鳥が住んでいた
「アフォー!! 捨て猫に追いかけられてた俺たちに、帰る場所なんてもう リーゼントしか無かったアチォー!!」
鳥がシャベッタァァァ!喪子はひっくり返った
喪子は小鳥のために、巨大なリーゼントを切り落とし、小鳥の巣にした。
猿は泣きながら逃げて行った。満足だった。
その夜、寝ているとピピッという小鳥の鳴き声で目が覚めた
ん…?昼間の小鳥かしら?まさか恩返し?
なんと、昼間の青い鳥の本当の姿は青い毛布に全身を包んだ小栗旬であった。
とぼけた声と顔で「まーきのっ」などと話しかけてくる。
通報した
青い毛布をはだけて全裸の小栗は
類をみないほど、デカちんだった。
喪子は慌てるあまり110番ではなく水道の110番にかけていた
喪子はそのデカちんをガン見した
(デカッ!!道明寺のつくしより・・・ゴクリ)
寒い下ネタ、ダジャレで沖縄が凍りついた
氷点下の世界に救世主が現れた!
織田信成も踊り出す
…という夢で目が覚めた。もう朝だ
(そうよね、茂とパパラッチされた時世間に雌猿と間違えられた私の所へ小栗旬がくるわけがないわ…)ため息を付きながら窓を開けると、
同じく窓を開けていた隣の住人・松崎しげると目が合った。
下には座布団持った歌丸師匠
黒い…黒すぎる!なんという黒さだ!!
すごい声量で喪子の為に愛のメモリーを歌いだし歌丸失神
「よし、カレーをつくろう」
そうと決まればまずはインドに行かなきゃ!
ナマステー平井堅が現れた
いや、やっぱりカレーはタイカレーよ!
そんなわけでバンコクにやって来たのだ
喪子は平井堅をボディガードとして連れて行っており、毎日を共に過ごしていくうち(この人こそ運命の人かも…)と思っていた…………のだが、
ゲイなのよ!
喪子が厠へ用を足しに行ってる間に現地妻ならぬ現地夫と浮気していた平井堅!
ショックでふらふら川辺を歩いていると元極楽とんぼのデブ山本が何か芸をしていた
別に興味がないのでそのままスルーして通り過ぎた
「オェィ、無視かよ」極楽山本が追いかけてくる、怖い!とっさに豆を投げつけた
何事か?と近づく現地警察の姿に恐れ戦き奴は逃げ出した
「おまわりさん、大変です!あちらの方向にピ
「ピン子率いる渡鬼一家が見えます!」
えなりくんが私を熱い目で見つめてくる…!まさか運命の…
「なんて可愛い猿なんだ…バナナを買ってあげよう」
ピン子「こら!勝手に野生の猿に餌をあたえちゃダメよ!」
タイに来てまで猿扱いなんて嫌!私は、、、
河童のごとく川に飛び込んだ
このまま泳いで帰国できるかしら…
そういえば、まだタイカレーを食べていなかったわ!
喪子は川から這い出てカレー屋に走った。
いなばのタイカレー(缶詰)がそのまま出てきた
「ご飯が無いわ…」と喪子が途方にくれていると
空から降る一億の白米
天国の茂が降らせてくれたのだ
「タイ米だわ…タイカレーに合うわ」
喪子は目を潤ませた。空腹で。
米を炊くためにメコン川に水を汲みに行くと、上流から何かが流れてきた。
角野卓造だ
「角野卓造じゃね~~~~よっ」と言いながらそのまま流れていったが気にせず水を汲み、喪子は戻った。
カレー屋の店主を脅し、米を炊くことに成功した喪子。
カレー屋の店主はよく見ると名倉だった
見なかったことにしてタイカレーを頬袋へ詰め込む
はむはむ
茂米は美味しいな~むはむは
茂米を堪能していると、突然城島が現れキノコ茶を勧めてきた
サルノコシカケを差し出し「喪子、ここに座りぃや」とまたもやサル扱い!
っざけんなよ!だれがサルだ!おこ!激おこぷんぷん丸!
と、いい加減ガチギレするも城島が柔和な笑みで
私をじっと見つめる。「なあ喪子、ライスシャワーって知っとるか?意味わかっとるか?で、俺が言いたいこと分かるか?」
パールライス…ライス長官…いかりや長介…ドリフ…加トちゃん…嫁…!?
よ〜めに〜来ないか〜〜
僕の〜ところへ〜
と昭和歌謡を唄いながら長瀬登場
「ハッ!私を車から棄てた男!!」
喪子は躊躇することなく長瀬に
そして、ダッシュ島へ連行される喪子
そこにはまな板サイズの板をじっと真剣な眼差しで見つめる松岡の姿が
私は後ろから忍び寄りだーれだ!と松岡を目隠ししてみた
松岡「太一?」
私はイラッとした。
私はTOKIOは好きが太一だけは大嫌いなのだ
喪子は静かに太一のもとへ向かった。
今度は大嫌いな太一にだーれだ!と目隠ししてみた
太一「誰だと思う?」
まさか質問で返されるとは思っていなかったので喪子はとりあえずaikoのカブトムシを歌ってみた
誰がカブトムシだ!クルァ!
巻き舌でまくし立てる太一が喪子の腕の中で激しくヘドバンするものだから、
太一の首の骨が折れた
「あれ?喪子ちゃんじゃん!何やってんの?」
まだ肌寒いのにタンクトップの達也が眩しい笑顔を振りまいてタイミング悪く現れた
「だーかーらぁ、さっきから一人で何やってんの?」…そうよ、太一はだいぶ前に成仏していたはずよ!!
こんにちは!イノッチです!グループを越えて名司会者イノッチあらわる
達也「あれ?今太一の姿が見えた気がしたんだけど…つーかなんでイノッチがいんの?」まさか…
そ
その瞬間イノッチは達也の喉を突き
達也もまたイノッチの喉を突いた
ケラケラと笑いながら二人の男がじゃれ合っているその隙に、喪子は森へ逃げた。
「喧嘩をやめて!二人をとめて!私の為に争わないで!」喪子は叫んだ!
すると森にいた鹿やいのししや小鳥やリスなど森に住む動物達が危険を察知して一斉にドドドドーッと逃げ出した
フフ、とうとう動物にまで嫌われちゃったか
喪子の静かに流した涙が地面に落ちた。その瞬間
再び空から降る一億の白米
シャワアアアアアアアアアアアアアアアアアアァァァァアァ…
「茂…………ありがとう。でももう私、疲れちゃったよ………」
喪子は降り続ける米を浴びながら大声で泣いた。
すると茂がはめてくれた足の親指のリングがまばゆい光を放った!
私は天へ吸い込まれて行った
~喪子道・地上編~終
以下、~喪子道・天界編~
「親方!地上からブスが!」
親方「んなわけねーだろ!何言ってんだ…よ…」
その時親方の目に映ったのは
口元に大量のご飯粒をつけたブスだった
親方「う…美しい…」
親方「あんな美しい米粒はじめて見たぞ」
親方は「おい!どこの米だ」と聞いてみた
喪子「それはプロポーズと受け取っていいのかしら?」
喪子の顔に目もくれない親方に心ときめいたが、
「こ、これは男米…いや、しげる、茂米です!」と答えていた
「喪子の為に汗水流して作った米や!」爽やかな笑顔を浮かべ茂が現れた。そう、ここは天界…
喪子(チッ!来やがったな!)
当然ニヤニヤ笑う国分もいた。私は怒りがこみ上げて来た。
親方は国分がニタニタしているのが気に食わないのか
鉱石を運ぶトロッコに国分を押し込めて地下へガアアアアアアアアアアア!と下げた
地下は地獄だった
「あなたが落としたのは金の国分ですか?銀の国分ですか?それとも国を分けるほどの太い一物を持つ国分太一ですか?」地獄の番人がやって来た
喪子はイライラしながら
「落としたのは親方なので、私に聞かないでください」と答えた。
とりあえず、きれいな親方をいただくのとにした。
喪子はいきなりデートの最終回を見逃したことを思い出し太一をビンタ!
勢いよく飛んでいく太一!
それを楽々受け止めるする茂。茂さん素敵よ///喪子は惚れ直した
喪子は茂の為に得意のビーフシチューを作った
ビーフシチューの材料はもちろん捨てちゃう食材だ
小姑江角マキコに怒られる喪子
そんな中、喪子は気づいた。
「このビーフシチュー、何かが足りない・・・?」
愛情…?私はまだ本当の愛を知らない!?
喪子は「愛とはどんなものかしら」の答えを見つけるため、天界を廻る旅に出た
そこで気がついた
天界では喪子も茂も親分も背中に羽が生えていることに
(太一だけは黒いコウモリの羽だった)
とりあえずその羽根で出汁を取ってみることにした
掛け蕎麦は値上げされた
閉店ガラガラ
太一「あのーすいませーん、この出汁を取った羽根って捨てちゃうんですか?」
喪子「あ?ゆめぴりかが何だって?」
太一「だからこのダシをとったゆめぴりか…あれ?なんだっけ?まあいいや」
太一が酷い目に合う前に逃がさなくてはと思った私はモンスターボールに太一を戻し遠くへ放り投げた
(なんで私は地上でも実体でも幽霊でも天界でもこんなに太一にイライラするのかしら……まさかこれが愛?いやまさかね)
一呼吸置いて冷静になったら、やっぱり国分の事など大嫌いだと喪子は確信した。
ジャニーズのおっさんグループはもう嫌。デートに出てた中島くんと付き合おう
中島「喪山ー!野球しようぜー!」
冗談の通じない喪子は頭に血がのぼり中島をバットで撲殺してしまった
太一「あ、そうだ俺~スポーツ全般詳しいっすよ!スポーツ選手の知り合いも多いしー。なあ、中島?」
へんじがない しかばねのようだ
喪子は国分にツバを2度吐きかけ、歩き出した。
喪子は太一に後ろからバッドで殴られた
誤字訂正 バット
喪子「…いい加減決着をつけねばならんな、太一よ」
親方の計らいで早速リングが作られた。
しかし親方が作ったのはどう見ても土俵だ。
親方は「新弟子検査を通った者だけが土俵に上がれ」と叫んだ。
土俵に上がったのは私だけだった。
親方「今の白鵬を倒せるのはお前だけだ。行ってこい!」と私は地上へ舞い降りた…どすん!
しかし、地上のルールでは女性は土俵に上がる事は出来ない。私は再び天界へ舞い戻った
「親方!性転換手術して下さい!男になれるならどんなにつらいことにも耐えます!」
もはや本来の目的を忘れ私は親方に泣きついた
親方は憐れんだ目で私を一瞥し、強制的に地上のダッシュ村に落とした。
「喪子!お前の美しい肉体を変えることは俺には出来ない!」と親方は言った
噂のキッスをあげる~情熱キッスを君に~私はいつの間にか泣きながらこの歌を口ずさんでいた
茂「喪子!どこに行ってしまったんや!あき…いや、親方!喪子をどこへやったんですか!?」
親方「お前もここにいてはいけない。村に戻るんだ…!」と茂もダッシュ村に落とされた
太一「あれ~~僕はぁ?ヘラヘラ」
その頃長瀬は
捨てられる食材を探していた。
長瀬はたくさんのハムスターを引き連れていた
ハムスターと引き換えに食材をもらう、わらしべ長者作戦である
第一村人発見!
おーいコストコ行くぞコストコ!
晶だった
晶はハムスター達がせっせと掘った落とし穴に落ちた
長瀬は見なかったことにして車を走らせた
喪子は車のトランクに忍びこんだ
どうしても長瀬に伝えたいことがあったのだ
長瀬がTシャツを裏返しに着ていることともう1つは
長瀬が連れているハムスターは喪子因縁のハムスターたちであるが、ラフレシアで迷惑をかけてしまった責がある……………彼らを解放させ、ハムスター王国に帰させることだった。
その頃、茂は福島のDASH村で畑を耕していた
「喪子どこ行ったんやろなぁ」
一方、喪子は長瀬が車を止め、昼寝をした隙にハムスター達を逃がした
茂は喪子を探して夜な夜な徘徊。もこもこ~
そのころ喪子は、長瀬が壺を割ってしまったのか地下への階段が丸見えになっしまったハムスター王国にいた。
○なってしまった
×なっしまった
国王に謁見し、二度と私の前にハムスターが現れないよう誓わせる事に成功した!これで安心だ。
安心したのもつかの間邪魔者が現れた。「はーひふへほー!」
喪子「っ!?現れたなバイキンマン!!」
国王「だれなのじゃ!?」
ハム達「ざわざわざわ」
森山良子「ざわわ」
振り替えるとそこにはバイキンマンではなく、かつて和田アキオの物真似で一世を風靡した吉村明宏がいた。とてつもなくどうでも良かった。
喪子は吉村さんに地下の階段を隠す壺を即席で作らせ、ハムスター王国を後にした。
(わ、リロミスったごめん)
でも森山良子に会えたのにはテンションが上がり、思わずキョドって
「直太郎さんの『うんこ』いいですよね」
と口走ってしまった。
喪子は良子に気に入られ直太朗の嫁にと家に連れて行かれた
だが待っていたのは矢作だった
(小木ですらない…!)
「どうも、長男の直太朗です。」と楽太郎は言った
喪子「あ、すみません長男はパスで」
そういうと喪子は森山家を飛び出した
直太朗「ぼーくぅうぅわぁ、きっと待ってる(泣)」
(独唱)
歩いていると老人が若者に札束を渡しているのを目撃した喪子。(多分振り込め詐欺のお年寄りと受け子だわ…)
しかし老人は若者から何やら白い粉のような物を受け取っていた。
カリッこれは青酸ペロッ!
突然あのガキがまた現れた
「おばさん、ちょうどいい所に」
ガキの時計型麻酔銃が喪子に命中
喪子が意識を失っている間に事件解決、なぜか一躍名探偵として
世間を賑わせることになった喪子は顔パスで事件現場へ入れるようになった。
「名探偵モコちゃん」アニメ化されチビッコやアニヲタに大人気
一躍有名になった喪子だったが、底知れぬ心の渇きに苛まれていた。
そんなときいつも心に思い浮かぶ人がいた。それは…
茂さんの肩越しに、ぽけーっとした顔で私をニタニタ眺める因縁の太一っ!
太一を脳内でボコボコにした喪子は、今度こそ茂とのペアリングを作ろうと
ダイソーで太い針金を買ってきて茂のいる村へ急いだ
大変だ!村が魔物に襲われている!
魔物A<喪子ハドコダ>
魔物B<喪子ヲ始末スベシ>
喪子はレリゴーを熱唱した。その場が凍り付いた!→魔物Aは凍っている。魔物Bは逃げ出した!!
天界・親方「やつらめ、こんなに早くやってくるとは…。喪子よ、天界と地上の運命、もはやお主に託す他ない…」
親方は天界から何かを地上の喪子へ投げ落とした!
親方のカツラだった
親方の本体が降ってきて狼狽える喪子
イノッチが言った。「みんな!親方の為にWAになって踊ろう!」
親方はカツラが取れた恥ずかしさから気絶したふりをしていた。
みんなでwaになり親方を囲み親方復活の儀式を行った
するとまばゆい光が親方を包み親方が目を覚ました。
ふと親方の頭を見ると
聖なるブロッコリーが乗っていた
親方「奇跡だ!かっ…髪が生えたっ!」
その一部始終を魔物ABは静かに見守っていた
静寂の中、親方は本体をポケットに素早くしまった。
喪子はブロッコリーを入れたクリームシチューが食べたくなった
シチューと言えば…。なんだか急に茂さんに会いたくなった
「茂に会いに行こう!」
喪子はブロッコリーを握りしめて走った
なんとなく魔物ABも併走した
二人とも協力してくれるのね!ありがとう!三人で茂を探した
「ところであなた達の名前はなんていうの?」共同作業をするにあたって世間話をふっかけてみた
な…なま…え…?魔物である二人には名前などなかった。哀しきモンスター
魔物A「おしゃまんべ!」
魔物B「万五郎!」
魔物A「おたく、喪女ッスカwww」
魔物Aは喪子に心をひらかない!
名前がない2匹は喪子にそう名付けられた。
喪子はダイソーで買った針金で丸い輪っかを作り、魔物のツノみたいなとんがりにはめた
喪子「今からおしゃまんべと万五郎は私のしもべだよ」
おしゃまんべ「時給いくらッスか?」万五郎「まかないありますか?」魔物達は労働条件にうるさいようだ
しかし余計なことを言ったり悪さをするとツノにはめた針金の輪っかがきつく締まるのだ。孫悟空のように。
おしゃまんべ「グギギ!」 万五郎「ヒギィ」
喪子「どっちが先に茂さんを見つけられるか競争だよ、買ったらご褒美をあげる」
魔物AB「ヒソヒソ、これが中二病ってやつかwww」
おしゃまんべはドヤ顔で石破茂を連れてきた。
喪子「あら!おじさま!石破のおじさまじゃないですか。お久しぶりです」どうやら喪子の知り合いのようだ
だがそんな喪子の背後で近所の猫がやけに石破茂を威嚇する
「でもね、この茂さんじゃないの…」
喪子の言葉におしゃまんべは落ち込んだ。
ご褒美の煮干しが貰えないことにしょんぼりするおしゃまんべ。
なぜか万五郎まで落ち込んで泣いていた。
魔物二匹は改心し、天界へと吸い込まれて行った。「これでやっと茂さんに会いに行けるわ!」
喪子が叫びながら握りしめていたブロッコリーを高々と天に掲げた瞬間、
ブロッコリーは眩い緑の光を発し、
天から満面の笑みの茂が降りてきた
そして、また再び空から降る一億の白米
米の海に溺れる二人
喪子は得意の背泳で茂の元へすごい勢いで泳ぐ泳ぐ泳ぐ!
茂は溺れていた
(ごめん最初から溺れてたのね、訂正)
しかし茂は完全に米の海に埋もれてしまい、喪子は彼の姿を見失ってしまった
彼を助けるには米を全て食べるしかない
おしゃまんべ「またせたな!」万五郎「相棒!」
なんとそこには魔物の姿が…!
彼らはとても暇だったのだ。
ぶくぶく太っていた
彼らをよく観察してみると背中にファスナーが付いている。これは、もしや…中に…?
中に居たのは…晶!!!!健介!!!!!
黙ってファスナーを閉めた
中身が晶と健介であるおしゃまんべと万五郎は、凄いパワーで米の海を掘った。
パワーが凄すぎて茂の体はバラバラに
喪子は泣き崩れた
喪子の涙が白米の上に一粒落ちたその瞬間、
白米が一斉にお赤飯へと変わった
すると国分がニヤニヤしながら現れ「喪子ちゃん、お赤飯ってw何のお祝い?ニヤニヤ」と言ってきて頭に血がのぼった喪子
「命日に立ち会えるのって素敵な事と思わない!?」ぐいぐい国分の口の中にお赤飯を押し込んでいった
それを見たおしゃまんべ(晶)は「まるでうちらみたいだなダハハハ」と言いながら万五郎(健介)と熱いキッスをし始めた。
「国分オメェ、コストコ行って来いよ!」おしゃまんべ(晶)は突然切れた。
国分「コストココストコって馬鹿のひとつ覚えでうるさいんだよ!ババア」
国分へ万五郎のかいしんのいちげき!
ドカッ、バキッ!国文は氏んだ。
国分がいなくなったのが嬉しくて、思わず茂を忘れそうになったが、我に返った。
国分のお母さんが泣きながらやってきた。「息子を返して」
しかしそこへ東幹久が現れ
真っ白な歯を輝かせ、こう言った
「僕じゃダメですか?」
国分の母はすっかり東に心を奪われてしまい、
東を見習って、歯科矯正とホワイトニングに通う事にした。
口から白い眩い輝きを放つクニコ(国分母のガチの名前)
喪子は羨ましくなり、茂捜索を放置し
↑あ、ごめんもう茂死んでたw
喪子は羨ましくなり、
バラバラになった茂を組み立てた
そして多少木工用ボンドくさくなったが、無事に組み上げることに成功した
「ばかね、あのお赤飯でくっつければ良かったのに」何者かが木の上から囁いた
木の実ナナだ
「茂は生き返るけど、もうそれは以前の茂ではない…ボンドでは肉体しか蘇らない…」
船越英一郎「喪子くん!君はとんでもないことをしてしまったんだよ!逮捕する!」
喪子は崖を飛び下り、泳いで逃げ出した。
山村紅葉「喪子ちゃん!逃げても無駄よ!」紅葉もドボンと飛び込んで追いかけてくる!
英一郎も一緒に追いかけてきた
絶体絶命と思ったその瞬間、
海は割れマツコが現れた
マツコ「あんたの望みをひとつだけ叶えてやるわよ」
「イケメンのパンティおくれーーー!!!!!」
願いが一つだけだったことに気づくがもう遅い
紅葉と英一郎にガッシリ腕を捕まえられ
「茂さん…あなたを生き返らせるべきだったのに…本能に逆らえなくてごめんね」
喪子はイケメンのパンツを被りながら逮捕された
「お前は業深いやつだ!いい加減今まで犯した罪を全部はくんだ!」取り調べ室で、顔に強いライトを当てられている
これは色仕掛けでいくしかないわね…喪子は胸の谷間をチラリ
眩しさに思わず目を瞑ったその時
>>715ごめんかぶった
なしで
まばゆい閃光と共に降り注ぐ、一億の松居棒が私の胸を貫いた!!!!!
「嘘だ、こんな死に方なんて嫌だ!茂さん!」
視界が真っ暗になって数人の天使が喪子を迎えに舞い降りた
奈良の大仏サイズのあたたかい笑顔の茂が現れ私を手のひらに乗せた
そこへ流れる突然の第9……まさかこの流れは…
そこへ流れる突然の第9……まさかこの流れは…
山村紅葉がバレエを踊り出した
雅な舞を前に、ひっそりとたたずみ微笑んでいたのはそう・・・AKIO
がしかし、その様子は茂の巨体に隠れて私の目には映らない。「茂さん、どこへ行くの?」
クロネコヤマトの配達だよ。楽天からの荷物がいっぱいたまってるんだ…
そう言って配送のトラックに乗り込む茂
しかし配送トラックだと思っていた車はソーラーカーだん吉
私も手伝うわ!喪子も乗り込んだ
しかし、車は大仏サイズの茂でパンパン、喪子は弾け飛んだ。
走り去る茂カーをみながらポロリ
喪子の気持ちを表したかのように雨が降ってきた。どしゃ降りの雨
そこに、「俺、死んでなかったけど、どう思ったぁ?」と太一が登場
喪子は呪文を唱えた。
「ファンタスティポ~!!!」
国分は消えた。
太一の顔を見ただけで頭に血がのぼった喪子は
国分太一は本当にお腹一杯です。
もう二度と出てこないでくださいと神様に祈った。
願いを叶えてやるから何かよこせと神は言った
神様は私の体目当てなのね!?
わかりました!私、神の妻となります!喪子は天を拝んだ
喪子に神の怒りの雷が落ちた
喪子の頭髪がチリチリのボンバーヘッドと化した
「こんなんじゃ茂さんに嫌われちゃう!」
しかし茂は配達先の奥さんと不倫中
茂の相手はあの茨城名物牛久大仏!
牛久大仏なら美しいから仕方ないわ・・・涙を一粒落とす喪子
涙が落ちたその瞬間、喪子の目の前に北村一輝が現れた!!
うんこを見るような目で見てくる
後半へ続く(キートン山田)
CM中に何があったのか二人は同棲していた
次回作での役どころが喪女なので喪子のことを観察したいようだ
喪子(彫刻のような顔だわ…やだァまた私を見てる…)
北村(いつどう見ても雌ゴリラだ…)
喪子(男の胃袋をつかむのは得意よ!)ビーフシチューを作った
「今度はチョコレートは入れないわ」
喪子は学習していた。
そういえば、ファンの方から頂いた赤ワインがあったわ!喪子は頂き物のワインを鍋に入れた
豪勢にひと瓶全部入れた。
鍋から激しい炎が上がった
「こ・・・これはフランベよ!」喪子は言った
しかし火の勢いが尋常じゃない。
「まるで私が初めて立てたスレのように炎上しているわ…!」喪子は感慨にふけった
永沢くんが現れた!
一輝に消火器を吹きかけられる喪子
そのまま北村は恐れ震える永沢を抱き抱え、彼の自宅まで走った。
永沢「おじさん、何で僕を助けてくれたんだい?」
北村「君の頭蓋骨の造形が美しいからさ!」
太一「どう思った?」
喪子「神様ー!!北村あげるから願い叶えて!はやく!」
神「合点承知!!」
太一は本体実体粒子全て抹消された。
今日はエイプリルフール。喪子はどんな嘘をつこうかワクワクしていた
しかし喪女特有の鈍臭さと間の悪さによりなかなか嘘をつけない。午前の時間が静かに過ぎていく…
ハッ!今日は入社式だった!
ごめんなさい嘘ですニートです…
入社式の気分だけでもとカビ臭いスーツに着替えた
桜?喪子の肩にひとひらの花びらが落ちてきた
茂さん あなたと出会ってもう何度目の桜でしょうか 牛九大仏さんとはうまくいっていますか あなたの幸せを願っています
喪子は詠んだ。
その瞬間、桜の花びらは茂へと姿を変えた!
何百何千という茂
空から降る一億の茂は合体し、スーパー茂くんとなった
喪子…俺のことは忘れて南へ迎え!いい出会いがあるで!…とお告げが
そして喪子は西に向かうことにした。
足の親指に茂がはめてくれたリングをすっと外し、海へ投げ込む
「さよなら茂さん、一年近い介護生活ができただけでもしあわせでした!
私、沖縄の男をゲットします!」
検索した結果晴れた日には台湾までみえるという、日本最西端岬がある与那国島の西崎(いりざき)に降り立った
私は真っ青なサマードレスをさらりと脱ぎビキニ姿になった
その瞬間、私の体に吹き付ける一億の海水!!「大変!台風の到来だわ」
私は嵐を呼ぶ女―――-喪山喪子―――-
そこへ喪子を妹と勘違いした妻夫木が助けに来た。
なんだ違うじゃん、わざわざマイコとのデートキャンセルしたのによ(怒)
喪子は想定内の言葉を耳に入れないように沖縄の海へ飛び込んだ
泳ぐ泳ぐ、潜る、そして魚たちと戯れる、その姿はまるで海女さんのようだった
「私、今すごく輝いてる!」
魚たちは喪子をジュゴンだと思っている
ジュゴン・・・そう私は人魚よ。人魚姫になった喪子
しかも顔はゴリラである
船か難破しイケメンが海の中に落ちてきた!助けなきゃ!
全速力で向かう喪子!
徳光さん「速い!速い!速いぞ!!しかしものすごい顔の生き物だ!!あーっとゴリラフィッシュなかなかイケメンを掴めない!波が大荒れだ!再度チャレンジ!!あーっ!!ジャストミーーッ!!!」
喪子は海底の自分の家である巨大な蛸壺へイケメンを寝かせ介抱した
(ジャストミートは福澤朗だったような…)と難破船を歌った中森明菜ばりに、小声で呟きながら
(でも徳光さんも真似してたわね)と思い直し、気を失っている彼をじっくり観察することにした。
ちょっと錦織くんじゃない!テニスの錦織くんだわ!
良く観察してみればそれはジョニー・デップだった
よく見たら歯茎の出た外国人だった。
「でも素敵…まさか運命の人?」
喪女は興奮MAXだった。
喪子の海中の恋が始まった
しかしイケメンは、なかなか目覚めない
丸一日が経とうとしていたが、イケメンはただ寝息を立てている。
おとぎ話では接吻とやらをすると起きるよなとぼんやり思う喪子
顔を近づけて…「息をしてない、これってしんでる・・・・?」ときづく
しかし彼は急に酷いイビキをかいた。どうやら睡眠時無呼吸症候群のようだ。
鼻をつまんで口に友達のニモを入れてみた
ついでにレリゴーを熱唱して、沖縄の海を凍り付かせてみた
「おれの海に何をする!」目を覚まし喪子の胸ぐらをつかむイケメン
彼はトリトンだった
しかし喪子を見てまた失神してしまった
彼はイルカに乗り喪子はトドに乗せられた
かぶってシマタ…orz
失神したままイルカに乗っているイケメンの器用さを見て、何故だか急に気持ちがスッと冷めた
喪子(私の運命の人はこの人じゃない)
運命の人を探しに小魚たちを従え広い海を泳ぐ喪子
喪子を仲間と勘違いしたジュゴン達が喪子の周りを泳いでいる
ジュゴン界一の美女喪子は海上に顔を出し太陽の陽射しをたっぷり浴びていると
冷たい視線を全身に感じた。
そう、ジュゴン界の喪女、喪ジュゴン達だ。
喪ジュゴン達「あいつ男と同棲経験あるらしいよ、ネ喪じゃんつーか喪女ですらないじゃん毒女は出てけ」
喪子は堂々と叫んだ。
「あれは同棲じゃなくて介護です!」
揉めていると喪ジュゴン達に密漁者達の網がかかる
喪子は密漁者を船ごと沈めた
「嫌味を言ってた私達を助けてくれるなんて喪子さん優しい…」
「やっぱり同棲なんかじゃなく、介護だったのね!認めるわ!」
喪ジュゴン達は喪子を口々に褒め称えた。
喪ジュゴン達は喪子を歓迎する歓喜の喪パレードをみせてくれた
トゥモロートゥモローアイラビュートゥモロー♪喪ジュゴンは歌う
途中で乗り捨てられたトドも乱入「ワンデイモアー」
もう人間を諦めて魚と結婚してポニョみたいな子供を産んでもいいかなと思う喪子であった
しかしある激しい台風の夜、突如海賊船が現れ
下っ端「おい、あれ人魚じゃね?捕らえろ!」
荒れ狂う波で上手く泳げない喪子は、屈強な男たちに捕らえられてしまった。
喪子を見た船長「なんだ!この生き物は!」しかしこの瞬間二人は恋に落ちたのです
船長はDASH島を拠点とするこの海域一帯のリーダー、茂!!!喪子は茂の別の一面を今、初めて知った。
しかし下半身はくコ:彡。脚が10本あった
「これは…茂さんじゃない!喪ジュゴンさん達助けて!」喪子は再び荒れ狂う海に飛び込んだ。
奥深くまで潜ると、なんと海底神殿を発見。
恐る恐る近付いてみる喪子
しかしその背後へ忍び寄る黒い影が…!
おそろしい唸り声をあげて襲ってくる くコ:彡
ここまでかーー喪子が目を閉じて観念したその時、神殿の扉が勢いよく開かれ、
「料理は心や!!!」神田川俊郎が包丁持って現れた
「料理の補助なら俺超得意だよ!舌も肥えてるから味にも自信あるよー?」…太一だ。
喪子は一向に願いを叶えてくれない神は無慈悲だと嘆いた
すると海底からちんあなごがひょこっと顔を出しこう言った
「ラッスンゴレライ説明してね!」
「喪女なめんな。喪女が流行についていけてるわけねえだろ」
とべらんめえ口調の喪子
上半身茂下半身くコ:彡の魔物が突っ込んでくる!とっさに喪子は太一を盾にした
魔物は太一をゴクリと飲み込み、その上半身が太一へと変貌する
「うっわ、なにこれ糞マズッ!変なの食べちゃったよどう思う?」
魔物は苦しみながら去っていった
ふう…色んなことがあって疲れちゃった。もう寝よう。おやすみ。蛸壺へ帰った喪子が見たものは
白雪姫のごとく喪子の蛸壺ベッドでスヤスヤと眠る先程の美少年
×先程の美少年
○美少年
いや、これはドッキリに違いない
それならばドッキリ返しだと美少年の眠る蛸壺に本物のタコを入れておくことにした喪子
いたずらっ子で茶目っ気のある喪子ちゃんよ☆目を覚ましな美少年
そう言いながら無邪気に蛸とじゃれ合う美少年………喪子の胸は高鳴る。
喪子はおいしそうに少年のペニスをほおばり
吐いた
少年も下半身が くコ:彡 だったのだ!
喪子はもううんざりし、人間に戻り家に帰りたいと願った。
喪子の出したてやわらかウンチをもりもり食べる美少年とその祖父は
リトルマーメイドに出てくるタコの魔女に戻れるようお願いしに行った
タコ魔女は喪子に言った「戻りたいならひとつ条件があるよ」
タコ魔女「あたしの足にピッタリの装飾品を持ってきな」
喪子はダイソーで買った針金で即席アクセを作り、タコ魔女の足にはめる
たこ足は8本のうち一本の先が生殖器になっているのだが、タコ魔女の笑みから無事足の一本を選んでいたことがわかり胸をなでおろす
喪子は調子に乗ってもう一つお願いをしてみた
「図に乗るな小娘」
気が付くと私は自宅の台所に立っていた
「やった!帰れた!」久々の家に自然と涙が溢れる。
酔って家にガソリンをまき火をつけるがマン毛も燃え上がり
私がビーフシチューを作っていると「喪子帰ったで~」と懐かしく愛しい声が!
お父さんと10年ぶりの再会である
喪子はまたも嬉し泣きをしてしまった……すると、
「喪子。新しいお母さんだよ」父の隣に喪子よりかなり若いであろう見知らぬ女が立っていた
見知らぬ女「ダメよーダメダメ。ダメよーダメダメ。ダメよー…」呪文のようにダメダメ繰り返している!
「お父さん不潔よ!」喪子は窓ガラスを突き破り外へ飛び出した。
父「喪子、喪子…」パンパンパンッ
喪子「いやー!赤ちゃんできちゃう、あひぃん」
父は喪子に何度も中出しした
喪子は身体中にガラスの破片が刺さったまま流血し泣きながらトボトボ歩く。「お母さんが可哀想よ…お母さん…あれ?私のお母さんは誰?どこにいるの?」
「ちょっときみ・・・どうして泣いて、!?、血だらけじゃないか!」顔をあげると、そこにはブラックジャックがいた
「特に顔と腕の傷が酷い、よかったら手術しないか」
喪子の脳裏に美容整形で顔が変わるかも?という欲望が渦巻いた
「でも私お金ないんで…」
ピノコ「しぇんしぇいはお金はいたらきましぇんなのさ」
おかっぱ頭の幼女が舌っ足らずな口調で喪子の手を引いて歩いて行く。
血だらけのままじゃ目立つし、無料なら治療してもらってもいいかなんて思うのだった。
診療所につくと喪子はベッドに寝かせられた。
(フフフ…やりがいのある顔だな…とびっきりの美女にしてやろう)
とピノコはメスを握った
喪子は性器を切り取られ、ピノコはそれを油で揚げて食べた
喪子はハッと気付いた。
「あんた…BJはBJでも、板尾創路のブラックジャックじゃない!?」
板尾は答えた。
「その言葉が聞きたかった!」
板尾「合格だ!俺の嫁になれ!」
その瞬間突如流れ出すMTKのmaterial girl
バーン!あき放たれた扉から金髪をふりみだしておどる外国人女性が登場!
外国人女性「HEY!モコ!カモーン!」と挑発してくる
ジュウシマツ和尚「HEY YO!喪子カモン!!」 増えた
「うっざ!」喪子は板尾、金髪女性、和尚を蹴散らして逃げ出した
外に出ると「あの~もてない女性にインタビューしてるんですが…」とレポーターにマイクを向けられた
喪子はレポーターの首を切り落とし、その首を持ち帰り
地上で犯した罪を償うために、天界へと向かった。
気軽に来るんじゃねぇブス!と太一に蹴落とされた
という夢を見たのだった。気が付くと夕方、机の上にまたあの箱が置いてある。
恐る恐る箱を開けると小さいおじさん(私の息子)がひょっこり出てきた。
「喪子、帰ったで~」とニコニコする息子。
ま、まさか聴き覚えのあるこの声は…!
体は子供、心は大人!その名も
乙武洋匡だ
殺虫剤をかけてみた
という夢を見たのだった。気付けばもう深夜だ。お腹空いたなー…
鉄腕DASHを録画してあったのを思い出して再生した
茂がラーメン打ちをしたり島づくりをしている
「あーあ、あんな夢を見たからなんか他人とは思えなくなってしまったなあ」
本当はテレビなどない。喪子は精神科の閉鎖病棟にいたのだ。隣室はセカオワ深瀬だ
それも夢だった。目覚めるとタコ魔女が「ほら地上は怖いところだろ。このまま人魚でいなさい」と
あ
なんでも夢扱いしやがってうっせぇんだよ!タコババア!喪子はタコ脚に噛みついた
う、うめえ!なんだこの美味さ!
と喪子はタコにむさぼりつく!
タコ脚は喪子のまんこを刺激する
喪子「アンアーッン!」
喪子は果てた。深瀬も果てた。二人は福島に辿り着いた
「決めた。私…たこ焼きマントマンになる!」
いやいや、EXILEに入らないかい?とメンディーに誘われた
「うメンディー!」
メンディーはたこをおもむろに口にすると、咆哮した。
「うるせぇMr.ポテトヘッドのくせに!」喪子はメンディーをおもちゃ箱にダンクシュートした
また悪を退治した喪子であった
へぇあんた強いじゃん。俺の名前は龍夜あだ名はドラゲナイよろしくな
へえ
喪子「へえアタイは城島モコリラってんだ。アンタぶっとんでるね。よろしくな!」
(モコリラ…ゴリラみたいだ…でも名は体を表すと言うしな…)
そんな事を考えたのも束の間、何と喪子にサトラレてしまったのだ
モコリラは静かに「よく言われるから大丈夫よ…ねぇ一緒に死んでくれない?」と言った
「喪子!死ぬなんてあかんで」茂の声がこだました
「そうだ、モテないぐらいで死ぬなんてダメ!とにかく夕飯の支度をしよう」
商店街まで買い物に出かけたのだった
きゃりーやさおりやピエロも呼んでたこ焼きパーティーした
だが深瀬、テメーはダメだ
深瀬は自殺した
その夜喪子の枕元には
ふなっしーが現れ
ふなっしーの中身を山に埋め、喪子はふなっしーの中で働くことにした
売上を更に上げるため、くまもんとひこにゃんを暗殺することにした
するとゆるキャラブームが終わってしまった
ついにもてない女ブームがきた
某アニメの喪女もこっちに共感できなくて悩む喪子
もこっちとやらを知らなくてももこみちは知ってるから良いや
MOCO'Sキッチン出演のオファーを受けてやる事にした
オリーブオイル?喪女ならハッカ油だろ!ということで今日はこれで料理をします
まず熱したフライパンにハッカ油をひきます
ハッカ油が爽やかな風を運んでくる
それはまるで岡田将生に優しく包まれているような
餃子が完成した
今日はこれで決まり
デザートはわたし
地球の男に飽きたところよ
宇宙人が餃子の匂いを嗅ぎ付けてやってきた
ハウドゥドゥー。私は握手を求め近付いた
宇宙人「王将のがうまいな。作り直せ」
嫌だね!逆らった喪子は醜い豚の姿にされてしまったブヒ
だが豚の体脂肪は16パー、つまり痩せ
にやにやしながら何度も体脂肪計に乗る豚の姿がyoutubeにupされ、
念願のユーチューバーに!
小さいおじさん(私の息子)はそんな私を見てこう言った
「それで一生食っていけると思ったら大間違いだよ母さん」
ブヒブヒ?ブゥ?
訳:私の目の前から消えて頂けますか?ええ?
すると、小さいおじさんは平家物語を懇々と語り始めた。
すると豚の姿から可愛いもこもこ羊に変身!
「さっさとオス羊で脱喪するわ」喪子は牧場の羊の中で入り込んだ
しかし喪特有のオーラを放ち続ける喪羊
ハエが寄ってきた
「せめてオスのハエがいいんですけど」しかし言葉にならずメェーメェーと口から出る
ハイジがゆきちゃーん遊ぼ!とやって来た。どうやらヤギと間違えているようだ
「もふもふになったんだねぇウフフ」
ハイジが背中に乗ってきた
助けてトライさん!
「ハイジ、その子…嫌がってるわよ」冷静に諭すクララ
ハイジ「何言ってるのよクララ!この子喜んでるのよ。クララも乗ってみなさいよ!いくじなし!」
太一「おーい、大丈夫かー八木橋?」
喪子はイラッとした
苛立ちから毛が抜け落ちると元通りの人間に戻った
しかし素っ裸
気にせず歩いていると、桃太郎(小栗旬)が「猿を探していたんだ」とスカウトしてきた
とりあえず、きび団子を催促してみた
「おめぇに喰わせる吉備団子はねぇ!」小栗は激しく激昂した。
喪子の久々の飛蹴りが小栗桃太郎にクリーンヒット
また悪を退治してしまった喪子であった
「もしもし、桃太郎を退治してくださったそこのお方!」不意に誰かに声を掛けられた
歌丸さんだった
紫色のアイツを倒して欲しいと笑点メンバーに誘われた
私は快諾した
着物の色は茶色
頭には懐かしの親方のかつら
山田君には袖の下
そして10年後
私は豪邸に住み山田くんの財産の半分を手にしていた
こんな形で喪女を卒業するなんて…まだファーストキスも奪われていないのに
「お紅茶をどうぞ…」家政婦がそっと
家政婦は猫村さんだった
私は茂の出演していたはぐれ刑事純情派のビデオを観ていた。未だにVHSだ
「こういうのが、幸せって言うのかな…」喪子はアンニュイな表情を浮かべ、良い女を気取る
猫村さんが「わかりますわ…」と手作りチーズケーキを出してくれた
猫村さんに微笑みながらふわふわのチーズケーキにフォークを入れると、なんと中から……!!!!!
凶と書かれたおみくじが出てきたではないか
ガーン!とことんついていない私
それをよそに、猫村さんが「恋するフォーチューンチーズケーキ♪」と替え歌を歌ってる
山田くんとは既成事実がない不思議な夫婦生活だ
喪子は割り切ってはいた――、だけどやはり、喪子も一人の女なのだ。
「奥様、私の友人の雄男さんが遊びに来てるのですが、一緒にお茶しませんか?」
「でも猫でしょ?」
「茂の介護生活でもっと積極的になればよかった」と後悔した。如何せん山田は老けすぎている
すると山田が帰宅しはぐれ刑事純情派を再生した
「茂……」私のいるべき場所は本当はここではないのかもしれない
自分に残された時間が僅かな事に薄々気が付いていた喪子は、意を決して茂に会いに行くことにした。
新しいお供は猫村さんだ。
猫村さんは猫バスに化けた
猫バスの行き先が「城島茂」へと切り替わり、颯爽と走りだす
高鳴っていく喪子の胸!
【1レス】レスで小説を書いていくスレ【2文】2stories
http://next2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1428983932/
>>993
あっなにこれ2文になってる…確認したのに
ごめんどうしよう
猫バスから降りると、雨の中バス停で傘をさした茂さんがニコニコと待っていた。
「おかえり、喪子。はよ傘に入り」茂さんは私を傘の中に入れてくれた。
おさえきれぬ笑みと涙
茂「喪子、ジャニーさんに会ってくれ」
「もしかしてそれってプロポーズ?」と笑い泣きする私を茂さんが抱き締めた。
>>999
馬鹿な妄想から我に帰る
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