讀賣新聞 2019年 9月2日 ttps://www.yomiuri.co.jp/world/20190902-OYT1T50251/
【ソウル=岡部雄二郎】 韓国の文在寅ムンジェイン大統領が次期法相候補に指名したチョ国グク・前大統領府民情首席秘書官(54)は2日、娘の不正入学疑惑などに絡んで記者会見を開き、「若い世代を失望させた。国民に申し訳ない」と陳謝した。自らの不正な関与については否定し、指名を辞退しない考えを示した。文氏は近く法相に任命する構えをみせており、野党は激しく反発している。
チョ氏の娘を巡っては、高校在学中、2週間の研修に参加しただけで専門性の高い医学論文の第1著者となり、これを実績に名門・高麗大に特別枠で合格した疑いが持たれている。韓国検察は8月27日、高麗大などを家宅捜索して捜査を始めた。
チョ氏は2時間以上に及んだ記者会見で自らの働きかけを否定する一方、論文について、「第1著者の判断基準があいまいだったのではないか」と述べた。
----------- 大学受験のために、高校生が 医学論文 を書くとか、 レベルが高いな・・・