米オハイオ州の元市長、4歳児を2年にわたり強姦 「女児が望んでいた」と無罪を主張
(2016年9月20日 18時40分 更新)
4歳女児を性的暴行していたオハイオ州の元市長(出典:https://www.thesun.co.uk)[拡大写真]
米オハイオ州の人々を唖然とさせる幼児性的暴行事件が起きた。逮捕・起訴されたのはなんと元の市長。しかも「女児がそうしてほしいと望んだ」などと呆れるような弁明を繰り返し、無罪を主張しているという。
オハイオ州のトランブル郡保安官事務所が発表したところによれば、4歳の女児に対する性的暴行事件が発生したのはハバード市。その忌まわしい行為は2013年9月から2年にわたって続けられたといい、先月18日に事件の2年前まで市長を務めていたリチャード・キーナンという65歳の民主党議員が逮捕された。
キーナンの妻に女児の側から連絡がきたことにより事件は発覚した。妻に厳しく問い詰められるとキーナンは妻を含む親しい人々に対して「私は信仰心の強い人間。嘘はつかない」として事実を告白。その後ほどなくして「トランブル・メモリアル病院」の精神科に入院し、そこのグループディスカッションでも「2年間ほど幼い女の子を強姦していた」と明かした。
さらに「リヴァー・ベンド」というリハビリ施設に移ると、ソーシャルワーカーに「女の子の方がその気だった。私はもう自殺したい」などと話したほか、教会の牧師には「女児の方から私が用を足しているトイレに入ってきた」として行為を事細かに説明し、困惑させている。
ハバード市長を務めたほか、キーナンはオハイオ州で市議会議員や保護観察官、ペンシルベニア州ニューキャッスルでCSXトランスポーテーション(鉄道会社)の車両検査官としても活動。…
逮捕後は保証金を支払ってあっという間に保釈になっており、敬虔なクリスチャンを謳いながら一貫して無罪を訴えていると『thesun.co.uk』が伝えている