食戟のソーマ #426

426名無しさん@Next2ch:2016/05/28(土) 07:40:19.53 ID:P2I769Q3

親父
「ソーマ!ひさしぶりだな、今帰ったぞ」
ソーマ
「なんだよ親父!五年も行方知らずでいやがって生きてたのかよ
 ちょうどいいや、さっそく勝負しようぜ」
親父
「おいおい 五年ぶりの再会だってのに少しは休ませろ」
ソーマ
「ああ、親父は休んでてくれ 実はもう勝負ついてるからよ、見てるだけでいいぜ
 おお!おまえら! ちょっと出てこいや!」
親父
「…意味がわからんぞ それと、なんだこの幼児どもは まさかこの子ら、おまえの…」
ソーマ
「おお!同級生達に協力してもらってな、作ってみたぜ そんなわけでおまえら、お祖父ちゃんに挨拶しな」
娘A
「あ…あの その… は、はじめまして おじい…ちゃん」
娘B
「はじめまして ええと、おじいさん?おじいちゃん?おじいさま? なんとおよびすればいいでしょうか?」
娘C
「よ! あんたがおれのじいちゃんかよ よろしくな!!」
ソーマ
「どうだ親父 四才児にしてはしっかりしてんだろ?
 ふだんは母親といっしょにいるもんでむこうのくせがついちまってるけどな
 それと実はもう一人いるんだけど母親が手元から離さないんだよ
 とまあそんなわけで、それじゃおまえら! 祖父ちゃんに技を見せてやれ!」
娘たち
「は、はい!」「わかりました!」「あいよー!!」

並外れた手練で料理を作り上げる幼女達、それを食って思わずはだける丈一郎

親父
「おいおいすげえじゃねえかソーマ! まさかこんな幼児にやられるとは思わなかったぞ!」
ソーマ
「へへん すげえだろが 俺も四歳の頃じゃこの半分も出来やしなかったからな
 つまり親父が作った俺より、俺が作ったこいつらのほうが上ということでこの勝負は俺の勝ちだ!」


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