DROPKIX(ドロップキックス)

1名無しさん@Next2ch:2015/03/17(火) 23:45:22.77 ID:???

結成時期は定かではない。

■メンバー
ボーカル ダンディ
リード ジョニー
ベース ミャウ
ドラム QT

■バンド結成のきっかけ

とある居酒屋のトイレで鼻歌鳴らしていたダンディ。
ジョニーはその才覚に惚れ込み、バンドをやらないかと誘う
ダンディの出した条件はただ一つ
「2番3番はだめだ、1番なら・・考えてやってもいいぜ?」
ダンディの仲間も強引にメンバーに加えられ、ここに伝説のバンドが結成されることとなる。

■バンド名の由来

ダンディがこよなく愛するレストランBooBiesにて、ダンディとジョニーは激しくぶつかり合っていた。
二人とも互いが主張するバンド名を一切譲らなかったからだ。
ダンディは「ダンディー&オメガトライブ」「drf - DANDY RAVE FACTORY」「DANDY+YATSURA@SONOHEN」
ジョニーは「Johnny with Team D」「Johnny featuring with OMAERA」
などと、もはやバンド名そっちのけのリーダー争奪戦へと発展していた。

そこへさぼっていた店員のハニーが一言
「ドロップキックスは?だって二人ともドロップキックばっかりしてるんだもーん」
二人はこれをいたく気に入り、ようやくバンド名が決定した。

2名無しさん@Next2ch:2015/03/17(火) 23:46:08.29 ID:???

■デビューまでの軌跡

練習初日はビッグな夢を語るだけで何もしなかった。
さらに曲もできてないうちからCDの特典や物販Tシャツをどうするかで喧嘩したり、雑誌インタビューの練習に明け暮れたり、もらってもいないギャラの分け前で揉めたりと、ノリだけで結成したバンドにありがちなトラブルを一通り経験していったのである。
ミャウのはからいで、ライブをすることになったのだが、客はたったの3人でメンバーよりも少なかった。
そのうち一人は清掃員であって客ですらなかったのだが、ダンディはこの人がスカウトだと思い込み、持ち歌が一曲しかないにもかかわらず二時間も演奏を繰り返した。
そんなことをやってたら当然なのだが、客の一人がブチ切れてメンバーと大乱闘、この暴動ライブはツイッターとストリームで瞬く間に広められ、とあるメジャーレーベルの社長の目にとまることとなる。

■メジャーデビュー

元々ダンディが決めていたことだったが、社長の快諾によりメジャーデビューは武道館となった。
しかしジョニーにはもう一つの顔、背負うべき重荷のためどうしても当日の参加ができずにいた。
開演時間はとうに過ぎ、ダンディは強引に口ギターを決行、観客席から物投げられたりブーイングの嵐をくらいながらも、なおダンディはあきらめていなかった。
ミャウとQTの心が折れかかったその時、ジョニーが武道館の天井を突き破って鮮やかに登場、途中火を吹いて機材に引火し、大爆発を引き起こす。
こうして、彼らのデビューライブは伝説となり、同時にラストギグとなったのである・・・

■デビュー曲

「かんちがいロンリーナイト」
DROPKIXの持ち歌はただこの一曲だけである。

たった一回のライブで解散した幻の一発屋バンド、それがDROPKIXである。

3名無しさん@Next2ch:2015/03/18(水) 00:03:41.38 ID:???

あげあげ


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