よく生きてたなタヒるには今さらすぎるな
よく生きてたなタヒるには今さらすぎるな
まだまだなんだろう
でも少しだけ解離性障害の本質がわかった気がする
本来ひとはたくさんの側面を持っている
“顔”といってもいいかもしれない
過去まで遡れば皆たくさんの顔をもっている
でもひとつの顔がどんなに深く傷ついても決して時間は癒してくれないんだ
解離性障害になることでいつまでも”先送り”にできる
枝を伸ばす木のようにひとつの枝が傷ついても他の枝を伸ばすことで生きていける色々なものに出会える
そうやってその間に傷を癒すんじゃないかな
こころを守るための方法なんだ
通常の防衛機構では太刀打ちできないほどのひどい損傷を受けた場合の非常手段として解離性障害はある