【速報】本日、H27年・2015年03月11日の「アンカー」、青山繁晴氏の時事解説は……
◆東日本大震災から4年、着実に進む復興。漁業は87%まで回復
→前回以上の地震、津波が再び起こる可能性がある。同じような養殖場や建物を再建すると、再び同じ被害を受ける(青山指摘)
→被災を前提としたうえで、代替地、代替施設が必要。全体を統括する組織が必要
◆淡路島、連続殺人、被害者家族から9回の相談、問われる警察の対応
→予防拘束や別件逮捕につながるので、警察に過大な要求は好ましくない。警察と国民の間に第3の捜査機関が必要
★「遺言」として聞いてほしい
・福島第一原発を再訪、事故現場の真実をズバリ
・2011年4月22日、福島第一原発事故の最前線へ
・青山が見た福島第一原発周辺の今
・4号建屋を視察、事故の原因は?
・原発事故の原因は地震や津波ではない
・女川原発は津波対策をしていたので無事
・福島原発事故は人災。非常用電源を地下に設置していた
・アメリカではハリケーンや竜巻対策のため、地下に置く
・福島原発は沿岸部なのに、そのままの設計で建設。その後も改善せず
・吉田もと所長の懸念、①再び大津波が襲うと、致命的になる。②地下水が流れ込んで、汚染水が増えていく
・今も防潮堤は仮設(土嚢)のまま。東電は資金不足。汚染水の貯蔵タンクしか作れない
・汚染水からは危険な放射能は除去されて、無害のトリチウムしか残っていない。それすら廃棄せずに保管している
★おかしな議論はもう止めよう
①犠牲者の命は、なぜ奪われたのか?
→同心円の避難指示は検証が必要。震災関連死と、非難計画の是非
②チェルノブイリの犠牲者は約4000人(最初の数日だけで)、その後の放射能障害死の正確な数は不明
→福島では放射能障害での犠牲者0人、治療0人
③原発再稼動は、活断層だけが問題か?
→福島原発の事故は地震ではないと分析していながら、いまだに地震対策ばかりが議論されている