まあでも三橋氏は11年1月15日のブログで97年の緊縮財政で日本の財政は却って悪化したと
言ってる様だけど、たしかに>>64によると特例公債発行額が97年8.5兆円→98年17.0兆円と
激増している様に見えるので、日本の財政が悪化したという表現は
特例公債発行額がどれくらい増えたかという基準で考えると合ってると思う。
しかしその日のブログに載せてるグラフで97年と98年の間に赤線を引いて悪化を強調しているが98年はやはりむしろ土建王国最盛期だと思うので、消費税増税による悪影響は示せても、
公共投資の拡大については消費税増税をカバーしきれなかったことを示して
しまっている気がする。98年から悪くなったと言うなら、消費税を3%に戻せという主張が
まず最初に来るのが普通なのではないかと思うが。いや、消費税増税にも反対してるけど
てか今日って言うか7日のブログの内容は
クルーグマンもスティグリッツも同じ事言ってると言える様な内容なのかな
いい悪いは別として、もろ財政っていうか公共投資だけじゃんて感じがするのだが
三橋氏の考えは政策自体の良い悪いは別として自民党より幸福実現党の方が近いのではと
思ったが、良い悪いは別としてホームページで2013主要政策というのを見ると
交通革命と消費増税中止というのは近いと思ったが全体としては結構違うな
それにしても三橋氏のブログは最近反リフレっぽくなってる様に感じられるから
敢えて逆を行って伊藤隆敏氏のインフレ目標政策を今更ながら買った
クルーグマンのマクロも今更ながら買ったが、
まあ三橋氏の言う事と違ったとしてもあくまで教科書だからってことになるのかな
生活の党はTPPにも消費税増税にも反対らしいし三橋氏とどれくらい近いかと思ったけど、
やはり脱原発とか地方分権国家とか言ってる様だしだいぶ違う様に見えるな
幸福実現党は交通革命、生活の党は地域経済ニューディール、そして両党の消費増税反対が
三橋理論に近い部分だと思うが、TPPについては意見が分かれてるっぽいしな
三橋理論から見たら幸福実現党は法人税大幅減税推進・大胆な金融緩和推進・TPP賛成が
違うところかな、俺が基本政策を読んだ印象からすると
しかし自民党も三橋理論と結構違う気がするが、それでも支持する理由を考えると
やはり最優先は国土強靭化で他はデフレ脱却後にやればいい・もしくはどちらでもいい事だが
デフレ脱却後にやればいい事については政府に働きかけてやめさせればいいという事なのか?
三橋理論の中でマイナスになる事については消費税増税とかTPPとか結構ある様に見えるが
プラスになることについては(勿論安全安心は大事だと思うが)国土強靭化しか今のところ
個人的には見当たらないしな。他何かあったかちょっと覚えてないけどどうだったかな。
まあ、要するに日本は公共事業を拡大してデフレから脱却すればそれで問題ない状態だという
ことなのではないかという気はするが三橋理論は
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