大津市で8日に車が保育園児らの列に突っ込み、園児2人が死亡、 14人が重軽傷を負った事故について交通工学の専門家に話を聞いた。
京都府道路交通環境安全推進連絡会議委員を務める若林拓史・名城大教授(交通工学)の話
大津市の現場は私も通ったことがあり、見通しの良い湖岸道路で幼い命が奪われた事故にショックを受けている。 車道から離れて信号待ちするなど、保育園側は最もリスクの少ない行動を選択しており、落ち度はない。 報道で見る限り、一番の過失は右折車にあるだろう。
大津市で8日に車が保育園児らの列に突っ込み、園児2人が死亡、 14人が重軽傷を負った事故について交通工学の専門家に話を聞いた。
京都府道路交通環境安全推進連絡会議委員を務める若林拓史・名城大教授(交通工学)の話
大津市の現場は私も通ったことがあり、見通しの良い湖岸道路で幼い命が奪われた事故にショックを受けている。 車道から離れて信号待ちするなど、保育園側は最もリスクの少ない行動を選択しており、落ち度はない。 報道で見る限り、一番の過失は右折車にあるだろう。