【W杯女子サッカー】 韓国メディア 「トーナメント表を操作した疑惑がある。決勝戦で明らかに示された実力差がこれを証明した」
決勝戦で露呈した・・なでしこジャパンのW杯決勝進出は“対戦運”と強調、韓国メディア報道
韓国メディア・スポーツソウルは6日、サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会決勝で日本が米国に2-5で敗れたことについて、
「日本は対戦相手にあまりにも恵まれたが、決勝で吹き飛ばされた」と伝えた。
記事は「ディフェンディングチャンピオンの日本は、今大会でも善戦し、アジア女子サッカーの自尊心を守った」とした。
しかし、決勝トーナメント表ではFIFAランキング1~3位のドイツ、米国、フランスが片側に集中し、
「日本はオーストラリアとイングランドをかろうじて下し、決勝に進出した」と、日本の“対戦運”を強調した。
決勝戦での日本の戦いについては「序盤から押され、まともに戦うこともできずに敗北した」と切って捨てた。
記事はさらに、「開催国のカナダが決勝に進出するため」にトーナメント表を操作した疑惑があると紹介し、
「日本はカナダが作った“ロイヤルロード”を通って決勝まで進出した。決勝戦で明らかに示された実力差がこれを証明した」などと伝えた。