http://sochi.headlines.yahoo.co.jp/sochi/hl?a=20140219-00000536-san-eurp
夏季・冬季五輪開催地を16大会連続で訪れているという米国人のトッド・ダグラスさん(52)は、
「こんなに英語が通じない五輪は初めて」と話す。
国際オリンピック委員会(IOC)も、今後の五輪が16年夏季のリオデジャネイロ(ブラジル)、
18年冬季の平昌(韓国)、20年夏季の東京と、非英語圏での開催が続くだけに、「言葉の問題が
大きな課題となる」と指摘している。
それでも、言葉の壁はテクノロジーの発展とともに乗り越えられる問題かもしれない。米国人のジェフ・
ウエルズさん(45)は「ソチではスマートフォン(高機能携帯電話)の通訳ソフトが大いに役立った」と
話す。東京五輪では端末を利用した外国人とのコミュニケーション対策も必要になりそうだ。