ちょうどシーズンも半ば終わったし、来週は1週空くので概括を。
去年からそういう傾向はあったが、シーズンイン1週間前にAPT(アクチュアルプレーイングタイム)増加と称して
審判基準を代えられたのが痛かった。
しかも、第1節大宮は殴る蹴るし放題でノーファウル(>>77)で、ちょっとこちらがやったら即黄紙(>>80)。多分偶然の産物だが、
山形の選手が「彼らは許されて、俺らは許されない」と考えても不思議ではない。これ以後1対1に極端に消極的になった。
昇格争いを混戦にするためなどと称して人為的に流れを悪くされたJクラブは過去にも毎年複数あるが、渡部監督は
この流れを代えられなかった。元々チームとしての守備を教えられない人だったが、CBを増やせば失点が減る、
ボランチを減らせば失点が減ると勘違いして、直近の藤枝戦では遂に5バック3ボランチまで行って、それでも2失点した。
現実問題として既に残留争いに巻き込まれているが、渡部監督で残留できるとは思えない。仮に渡辺監督で行くにしても、
局面の1対1は負けない、対面を叩き潰すというサッカーの基本に戻らないと何もできないだろう。