サッカーに関する名言・迷言を記録するスレだよ
出来れば発言のあったシチュエーションやソースも書いてね
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5月14日放送 『プロフェッショナル 仕事の流儀』 本田圭祐
プロフェッショナルとは、
「ケイスケホンダ」
どういう事か。プロフェッショナルを今後ケイスケホンダにしてしまいます。「おまえケイスケホンダやな」って。
そういう、今「は?」って思ってる人が自然と言えるぐらいの生き様を見せていきたいという自分への抱負も込めてこの答えにします。
5月14日放送 『プロフェッショナル 仕事の流儀』 本田圭祐
インタビュアー:ホームシックにならないですか?
本田:ホームシックにはなった事ないですね。
インタビュアー:ホームシックも何もどこがホームかよく分かんないというか。
本田:どこがホームなんだか。質問に対して出身地は、もはやもう“アース”っていう。“地球出身”っていう。
やっぱり本田スレか
サッカー人として 三浦知良
フラメンゴ時代のジーコが膝にタックルを受けて大ケガをしたことがある。相手監督が「膝を狙え」と故意の指示を出していた。監督と選手は母国で二度と仕事はできなかったという。
潰せ、削るくらいでいけ。ブラジルだと「ゲヘーロ」、ポルトガル語で「戦う人」という言い回しがあるくらいで、「これはゲーハ(戦争)だ」といった例え方もよくされる。ただ僕は好まない。スポーツが人生を懸ける戦いだとしても、戦争と同列にするのは意味を取り違えていると思う。
「言うことを聞かなかったら、二度と使わないぞ」。サッカー界でも耳にしてきた言葉だ。日本だけのことじゃない。こうでない監督の方が少ない気がする。
でもブラジルだと選手も黙っていない。僕も監督に言い返し、口論し、歯向かってもきた。監督と選手は五分だと思ってきた。理不尽な要求をする監督、上級生が下級生に説教をたれる上下関係。少年時代はそんなものがまかり通ることに納得ができず、外でプロの世界に身を置きたかった。
「うちの会社は体育会系で」と用いられるほど、大学の運動部文化はなじみの深いものかもしれない。でも「おい、お茶を持ってこい」と言われてお茶を持っていくのが本当の体育会系なのかな。デスクや仕事場に着いたなら、お茶を運ぶも何も、実力がすべて。その方がスポーツらしいよ。
練習は理不尽、監督の権限は強大、全員が命令を百パーセント聞き入れる。悩ましいのは、そんな組織もある程度強くなるということ。規律は高まるから、高校レベルだとそれで勝ちもするし、先輩・後輩の縦関係が薄れて“緩く”なった高校が弱くなった逸話もある。
でもそのやり方でJ3からJ2、J2からJ1へと上がっていくのはできても、J1優勝となると難しいよ。トップの世界では「うまい人」が一番偉い。それだけすごく、無視できないから。ネイマールが18歳の頃、指示を聞かずPKを勝手に蹴った。監督は怒り、もめた。クビになったのは監督だった。
親になってみると、息子がもう少し厳しい上下関係から学んでほしいと思うときもある。でも僕に説教する権限はないです。優れたものが正しいという世界を、自分も歩んだのだから。(元日本代表、横浜FC)
日本経済新聞より
ハリルホジッチ
「私が厳しい要求をしているのではなく、W杯本大会が厳しい要求をしている」
(18年3月22日、マリ戦前日)
本田圭佑「究極論、サッカーは最後は個。だれかのひと振り。それがゴールに入るかどうか。戦術でゴールは入らない」
コロンビア戦前々日取材にて
「なんなんすかこれ」
━松木安太郎
ジェルダン・シャキリ
「ロシアW杯2018のピッチに飛び出すとき、僕はスイス国旗とコソボ国旗の刺繍が入ったスパイクを履いているだろう。これは政治目的とか他の目的のためじゃない。ただ、両国旗は僕の人生そのものを表しているからさ。心配しないでくれ、スイス国旗はちゃんと左足(利き足)だから」
https://www.theplayerstribune.com/en-us/articles/xherdan-shaqiri-switzerland-now-i-got-my-own-army-guy
(翻訳@KotaroHolland)
滝川第二キャプテン 中西隆裕
「大迫半端ないってもう。あいつ半端ないって。後ろ向きのボールめっちゃトラップするもん。
そんなん出来ひんやん普通。そんなん出来る?言っといてや、出来るんやったら。」
決まりごとがなくても、空気を読んで合わせるニュータイプのサッカー。彼らにシステムだの、ポジションだのと、
面倒なロジックは必要ない。「見える!」それだけだ。通じ合う感性が頼りの無秩序ナルサッカーに、古きオール
ドタイプは駆逐されるかもしれない。長友佑都や酒井宏樹というファンネル(漏斗)を伴って。この分析全盛の時
代だからこそ、公式のないサッカーが、公式のあるサッカーと同じ機能を発揮できるとすれば、それは恐るべき
強みだ。(清水英斗 サッカーライター)
ポーランド戦の終盤の采配が議論になっていましたけど、あれは良いとか悪いとかの話ではない。〇や×で語ること自体が嫌です。例えば、西部さんの家に受け継がれている習慣があるとします。毎年、正月は朝6時に起きて近くの神社に行く、天気がどうでも必ず行くとします。それが西部家のルール。で、他人が「そんなことして意味なくないですか?」とは言えないですよ。あのポーランド戦の件で是非を問うのはそれと同じ。他人の家のルールに口を出すようなもの。
僕だったらと考えると、西野監督がやったようにはできないと思います。コロンビア対セネガルが1-1になっていたら、実際そうなりそうな場面もあったわけで、そうなって失敗に終わったらどうなるか。どんな人でもそれは考えるでしょう。良い悪い以前に、「あなたできますか?」という話で。腹の据わり方は凄いです。西野さんは本気でベスト8、ベスト4を狙っているんだなとわかりました。西野さんにとっては屈辱的な指示であったと思うし、もしもう一度同じ状況になったら同じことをするかは聞いてみたいですね。
曺貴裁 フットボール批評
ペップ・グアルディオラ プレミアリーグ開幕戦 アーセナル戦後 記者会見
「メンディは、メンディだよ。時々、殺したくなるときもあるし、何て素晴らしい選手なんだと思うときもある。彼は、チームにエナジーを与えてくれる。メンディは、向上の余地がある。少しSNSのことを忘れて、いくつかのことを改善すべきだ」
ヴィッセル神戸監督 フアン・マヌエル・リージョ
「これはスペインメディアにも話したことだが、『しょうがない』という日本語には考えさせられた。それはあきらめるという知性なのかもしれない。フットボールよりも重要なことはある。健康や家族はそうだろう。ただ、プレーしている間の『しょうがない』はあり得ない。失点して、『しょうがない』はあってはならないんだよ。次の日、切り替えるというのはわかるが……」
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/football/jleague_other/2018/12/30/post_82/
5月17日(金)第12節 湘南ベルマーレ VS 浦和レッズ 試合後 曺貴裁監督 質疑応答
-(記者に配られる)ハーフタイムコメントシートが白紙だったが、ハーフタイムにどのような指示をしたのか?
指示は何もしてないです。逆にやるかやめるか、聞きました。
「もう俺たち納得できないし、ピッチに立つことはできない」と言われたらそれを止めることはおそらく僕にはできなかったと思います。
でも彼ら(選手たち)がやると言ったので、送り出しました。
だから白紙だったと思います。
クシシュトフ・カミンスキー
「僕はどの方向に進むべきなんだろうと考えていたんだ。シーズンを通してジュビロと契約延長の話し合いも行ったけど、新しいものを探す時がきたと思った。シーズンの終わり頃には、ヨーロッパへ戻りたいとも思っていたね。ただ日本での扉を閉めることはしないよ。心地よい場所だから、いつかあそこへ帰ろうと思う。でも、ずっと日本に留まることは想像できなかったんだ」
「日本は豊かな国だ。でも自分がキャリアを終えたのちに彼らの国でラットレースには参加したくなかった。日本人は仕事に忙殺されている。自殺率が高いのは決して理由がないわけではないよ。人々はキャリアを追求しすぎるあまり、それに対処できていないんだ」
https://www.theworldmagazine.jp/20200112/03domestic/268232
ミハイロ・ペトロヴィッチ
「やはりプロの世界である以上、勝敗には常にこだわってやっていかなければいけない。それはまず念頭に置かなければいけない。ただ90分間我々のサッカーを見ている人たちに、『サッカーは楽しいんだ』ということ、『我々のサッカーは面白いんだ』ということを、我々は提供しなければいけない。
私は63歳になって、これまで数多くの指導者の下でプレーしてきた。そしてこれまでに多くの試合を監督として経験してきた。そういうなかで私自身、やはり改めて思うことは、サッカーは多くの人たちが見るなかで、楽しませるものでなければいけない。90分の間だけは日常を忘れて楽しむ。見ている人が面白いと思うものを見せなければ、それは私のなかではサッカーではない」
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=81078
内田篤人 フジテレビ ルヴァンカップ決勝まであと7日! 初解説・内田篤人とファイナルを楽しもうSP
「俺別にセルジオさん辛口だと思った事ないんで。あの人はほんとに日本サッカーの為に言ってますよ。
乾とか嫌いって言ってたけど。僕は好きですから!」
大宮アルディージャ 高木琢也監督 2020年12月2日(水) 第38節 愛媛FC戦試合後コメント
「当然、1点目を取るタイミングで2点目を取るタイミングもありましたし、2点を取ったあとに3点、4点目も取れそうなシーンもありましたけど、3点、4点を取らないと勝てないのかというのはサッカーではないと思っています。」
五輪3位決定戦敗戦後の田中碧
「デュエルだの戦うだのは彼らは通り過ぎている。チーム一体となってどうやって動いて、勝つかに変わってきている」
「個人個人でみれば別にやられるシーンというのはない。でも、2対2や3対3になるときに相手はパワーアップする。でも、自分たちは変わらない。コンビネーションという一言で終わるのか、文化なのかそれはわからないが、やっぱりサッカーを知らなすぎるというか。僕らが。彼らはサッカーを知っているけど、僕らは1対1をし続けている。そこが大きな差なのかな」
「国際大会で突きつけられるものに圧倒的な差があった。やるしかないが、どうにかしてこの差を埋めていかないと。自分たちが思っている以上に彼らは成長している。スピードという意味では差が縮まらない」
FC町田ゼルビア 黒田剛監督
「あんまり足元でチャカチャカやって、何本パスをつないで点数を取るというサッカーが果たしてサッカーかと言った時に、やっぱり日本の〝甘さ〟というのはそこにあるわけで。ありとあらゆる方法で得点を取りにいく、そして、ありとあらゆる方法でゴールをしっかりと死守していくという」
鄭大世 DAZNの配信番組「UNSAID」にて
「サッカーしてる人は普通だよね、激しくて当たり前じゃんと。でもサッカーを知らない人が激しすぎるだろう、ロングスロー?みたいなことをいう。海外のサッカーみたらむしろ優しくて。これは選手の本音で、引退したから言えるけど、ノーファウルでルール内であれば、相手壊すことも考える。どんな汚いことをしても勝つのはプロだし、勝たなきゃいけない。どうしてもマナーだったりルールだったりの意識が強い。海外の子供とか両足タックルとか平気でやるし、そういった環境の子どもたちと戦って、この理念の中で世界一になるって考えた時に、若年層の時、文化のところから治さないと絶対に強くはならない。町田のプレーが今年これだけ批判をされたのをみながら、日本のサポーターはもっとアップデートされないといけないと思いました」