クシシュトフ・カミンスキー
「僕はどの方向に進むべきなんだろうと考えていたんだ。シーズンを通してジュビロと契約延長の話し合いも行ったけど、新しいものを探す時がきたと思った。シーズンの終わり頃には、ヨーロッパへ戻りたいとも思っていたね。ただ日本での扉を閉めることはしないよ。心地よい場所だから、いつかあそこへ帰ろうと思う。でも、ずっと日本に留まることは想像できなかったんだ」
「日本は豊かな国だ。でも自分がキャリアを終えたのちに彼らの国でラットレースには参加したくなかった。日本人は仕事に忙殺されている。自殺率が高いのは決して理由がないわけではないよ。人々はキャリアを追求しすぎるあまり、それに対処できていないんだ」
https://www.theworldmagazine.jp/20200112/03domestic/268232