> 知恵のない人々(516) < >2021-R.3-11.1-NO.2529<
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* 悪人たちの国家(211) *
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窮地に立たされていると考えられないか。不安と共に社会の闇への中に
落ちていく心境を抱いたとしたら、何らかの支援を怠ると異次元に旅立た
ないとも限らない。
多くの民主主義の社会で生きている人々は法律では計り知れない心の
中の阿吽の呼吸を持たないと理解し合うことは出来ないのではないか。
皇室という民主主義では成り立たない社会環境の中で育った女性に取って
民間人との結婚は悪夢の中の人としての生理現象ではないだろうか。
今回の問題で危惧されることは民間人に嫁ぐ皇室の人が民間人の金銭問題に
深く関わったことを会見で明らかにしたことだ。皇室という閉ざされた社会で
育った人が自分の意見に沿った解決を望んでしまったと言うのだ。
結局、問題解決の歯車は噛み合うことは無かったということではないか。民間人
ならば、阿吽の呼吸を感じ、不本意ではあるがこの際相手の要求を飲んだ方が
いい結果が得られると思うはずだ。
婚約中に金銭を貰う、それも多額の金、しかし、不幸にも婚約は解消され
二人は別れてしまった。婚約相手は意にそぐわない結果になり、多額の金に
未練を感じ、相手の女に返却を要求する。これが問題でこの金どうする
ってことで争いが起こったということだ。
そして、この争いに皇室の女が口を出してしまった。さあ大変ってことだ。
民間のことを理解できない人が難しい問題を仕切ってしまったということでは
ないか。