> 知恵のない人々(355) < >2020-R.2-1.14+-NO.2368 <
* 天皇(21) ** 皇室の娘(7) *
* 社会問題 (7) *
* 悪人たちの国家(52) *
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* 自衛隊の価値(4)
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海賊を警戒する為に海外に自衛隊を派遣しているが税金の無駄遣いでは
ないか。自衛隊は軍隊であり、日本国内では憲法違反であり、国家として
認められない軍隊が国外で海賊の警戒にあたるとは滑稽であり、余りにも
ふざけた話ではないか。
日本の憲法では軍隊の保有を認めていないのは憲法に明記それているので
明らかであり、自衛隊は莫大な税金を使って存在している日本の軍隊であるのも
明らか。
日本国民の精神的脆弱さが憲法に違反している自衛隊を否定できない根拠であり、
武力で国家の安全を守るという夢物語を未だに信じている愚かな民族と言えないか。
日本国民の民主的な生活はどの+K2990:K3011ように形成されたのか、日本国民の記憶の
中から消えてなくなってしまったのか。
日本は戦争に負け、軍国主義国から民主国家へと変わり、国民は自由と
平等、基本的人権、現在の憲法を手に入れることが出来た。
戦争に敗北した日本に齎された平和憲法によって日本国民は簡単に言えば
幸せになれたのではないか。
簡単に言えば軍隊によって国民が幸せになった国家はないと言える。
ただ、日本は戦争に敗北することで民主国家を得たということは、日本の軍隊を
敗北に陥れたのは他国の軍隊であり、日本の民主主義は敵対した軍隊によって
齎されたというジレンマを無くすことはできない。
自衛隊が海外の海賊を警戒する為に派遣されることが正しい選択とは思えない。
それは海賊と言われる人々が軍隊によって排除されるべき人々とは思えない
からだ。
民主国家である日本は軍事力ではなく、民主的な手段で海賊たちと立ち向かう
べきではないか。
海賊がなぜ出没するのかを明白にし、民主的解決策で対応しなければ
ならない。
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