独裁者に取って自分自身に不利益になることは言わず、利益とか、自慢話は
声高らかに言うが例えば「国民の皆様の命と暮らしを守ります」とか補助金などは
「私が決めました」と得意そうに言う。ご都合主義というか、心なし心が見え透い
ているような、あまり美しい心の持主とは言えない。
自助、共助、公助などもよく使う言葉だが、これも独裁者に取っては都合が
いい言葉ではないか。指導者の立場に立って、何事もこの言葉を使って
物事を考ていたら、問題に対する対応は出来ない。指導者である以上、公助
を優先して考えるべきで、国家が出来ることはなにか、何をすれば国民は
満足するか。国民に取って何が最も重要か。
独裁者に取って、国民は国民でしかないと考えると現在の感染病対策が
理解できるのかもしれない。
民主国家に於いて、独裁者は愚か者でしかない。国民を乞食にしか思って
ないのではないか。
民主国家に於いて、公平、平等、自由が重要であり、乞食に与えるような
補助金は公平でも平等でも自由でもなく、単なる独裁者の気まぐれで
しかない。
全ての人々に対して、無料で自主的なPCR検査こそが感染病問題を
解決する基本ではないか。
無症状の感染者こそがこの感染病の本質であり、この病魔を壊滅しない
限り、永遠に終わらない。