> 知恵のない人々(31) < >NO.2038-11.23-2016-H28
* 国民と政治家 *
** 軍隊は不必要という主張(20)
*** 嘘ぽい社会(2)
日本は平和国家で在り続けるべきであり、軍国主義者たちの支配から
抜け出さなければならない。
現首相は軍国主義者であり、日本の軍事化だけが望みであり、世界平和
なんて少しも考えていない独裁者ではないか。
日本は多くの犠牲を経て、平和な社会を手に入れた国家であり、武器や暴力
によって、社会の安定は得られないことを十分に理解している教養高い国家で
あり、国民はそれを誇りに思っている。
日本は戦争に負けたことで、国民を主権者とする民主国家を偶然にも手に入れ、
人間が生きる上で最も重要な自由と平等を基本とする平和な社会を手に入れる
事が出来た。
現政権の軍国主義者たちは憲法に違反する自衛隊を海外に派遣し、駆け付け
警護による武器使用を可能にし、武器による人間同士の殺し合いを容認したが、
この行為は明らかに日本の平和を乱す決定であり、平和という尊い社会を
暗黒の武力闘争社会に導く、狂気の政治決定と言える。
自衛隊は明らかに軍隊であり、正に殺人部隊と言える存在であり、如何なる
状況であれ、他国民の命を自衛隊の武器で殺害するようなことになれば、
それは引き返す事の出来ない、軍国主義社会への洗礼であり、他国民の
命を奪う事で、決して拭い切れない罪を日本国民は背負う事になる。
自衛隊という組織は平和国家である日本では軍隊というより、災害時の
救援組織であり、決して人間を殺す組織ではないが、権力者の命令により
人間の命を容赦なく奪う組織であり、命令に従う自衛官の自由も平等も
存在しない単なる殺人者となり、何一つゆかりの無い人々の命を奪う組織に
変貌するという恐ろしい人間たちといえる。