> 知恵のない人々(194) < >2018-H30-2.18-NO.2202<
** 軍隊は不必要という主張(181) **
***「軍国主義者の愚かな選択」(150)***
** 憲法改正(112) ** 平成から大光時代へ向けて
民主国家における外務大臣の専用飛行機は不要(2)
日本は多くの国家と交流があり、それぞれの国々と複雑な外交関係を結んで
いることを考慮すると外務大臣が専用飛行機で頻繁に外国へ行っていては
職務を十分に果たすことが出来ない。大臣の職務はその業務の最終決定を
行う位置でその職務は多くの人々との交流の中で意見をまとめ決定しなければ
ならない重要な職務であり、貴重な時間を飛行機の中で過ごしていては職務を
十分に果たすことはできない。
民主国家では国民が主権者であり、国民の意見が最も重要な意見であり、
政治家である外務大臣は国民の意見を十分に反映する役割を果たさなければ
ならず、自らが専用飛行機に乗って世界中を飛び回っていては国民の意見を
政治に反映できない。
大臣という立場は自らが直接現地に赴き問題を解決する立場ではなく、
外交において国民が困っている問題を国会で解決できる優れた能力を持った
人がふさわしく、専用飛行機で莫大な税金を浪費する政治家に任せることは
出来ない。